♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

三線古典修行日記 48 ~成功する替え歌?~

2007年04月27日 | 修行日記
『そっかぁ。勢いよくオチるには、その前に高~く上がらなくっちゃね!』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



沖縄の歌で替え歌になりやすいのは・・・
やっぱり 『安里屋ユンタ』 『十九の春』 あたりが定番でしょか?

そのなかでも重宝するのは、やっぱり 『十九の春』 かなぁ?

というのも 『十九の春』 は歌詞を4ブロックに分けて考えられるから。

起 (私が あなたに 惚れたのは)
承 (ちょうど 十九の春でした)
転 (今さら 離縁と いうのなら)
結 (元の 十九に しておくれ)

この 『起・承・転・結』 の流れがハッキリ作れるって便利!

そして、なんといっても 『成功する替え歌』 作りの最大のカギは
『結』 の出来次第だと思うのでっす!

『起→承→転・・・』 と無難にストーリーは進んでいき
最後の『結』 でいきなり『カックゥゥン!』 とオトす!

そう、全力でオトしきるのですっ!

この通称 『結カックン』 がパキッと決まれば、それはもう
お客さんからは「やんややんや」 の拍手喝采がもらえるハズなのです!
ハズなのです・・・がぁ~・・・。

これがひっじょうに難しい!!

毎回落ちきらないネタでお茶を濁す日々です。トホホ~

『う~ん。上達するためにはどうすればぁ??』


とりあえず 『笑点』 は見ときます・・・。う~~ん・・?!