京都の姉から、暑中見舞いの葉書が届いた。 涼しげな朝顔の絵の背景。
以前、右腕の腫瘍を摘出、右手にしびれも残っていると言うのに。
5人兄弟の中でも一番筆まめで達筆な姉は、毛筆とボールペンで丁寧に書いてあった。
握りにくいとか言っていたのに。 リハビリのつもり・・と言いながら、とても不自由と思えない文字、
それだけにどれだけの時間を要して書いたのだろうか、恥ずかしくなった。
暑中見舞いの期限、立秋まで1週間を切ったと言うのに。
昔から大ざっぱな私とは違い、真面目で努力家だった姉、見習わないといけない。
7月もばたばたしながらだったが、なんとか終ろうとしている。 悲喜こもごも、思い深い月だった。
8月も、誕生日や父の祥月命日、愛ちゃんとひろとの帰省、お盆、甥っ子の結婚式等と何かとある。
無理はしないで、しかし暑さには気をつけながら消化して行こう。
次女は8度近い熱を出して寝込んでしまった。 反対になつめの風邪は治ってハイテンションだ。
私にがんばれと言う事なのだろう。 よし、