やっぱりそう わたしはにやり
すずめさん すずめさん 新米のお味は如何だったかな
お米の田んぼが無い 都会のすずめさん せめてわたし あなたのために
３０日の夜しめ飾り 家の主に飾ってもらったあと
夜が明けたらきっと あなたたちはやってくる 元旦が待てずにね
そんな想像をしながら 大晦日の暗いうち帰省途に
案の定 年明けの夜中過ぎ 帰阪した玄関の下
もみがらでいっぱい しめ飾りの稲穂 すっかりなかったわね
ふふふ・・ やっぱりね そう これは我が家からのプレゼント
可愛そうな都会のすずめさんへの ささやかなプレゼント
今年は不幸で二軒分減ったけど 洋風飾りじゃなく
珍しくこのタイプだったわ ご近所さんみんな
どうぞ来年も 迷わずいらっしゃい！
毎年変わらない 微笑ましいお正月の楽しみなのだから
早朝積んだままの荷物を降ろし、お土産やいっぱいの洗濯をしながら、互いの実家へ電話を入れる。
無事に着いたこと、お祝いやお土産をいただいたりお世話になったお礼を。
３泊お世話になった夫の実家の兄嫁さんが、大人だけになって急に静かになって寂しいわと言う。
義母がなっちゃんのお陰で、賑やかないいお正月じゃったよと嬉しそうに言われた。
帰る時までしゃべり続け、みんなの中心で愛想を振りまいたなつめだったから。
夕方は我が家で仕事の息子を除いた、家族９人の手巻き新年会。
美味しかった、賑やかだった。 息子が２日から仕事だったので、ひろとと２人で過ごしたお正月愛ちゃんのこと、
気になっていたので会うとほっとした。 ３０日一緒にご飯食べたから４日ぶり、孫たちはハイテンション！
長女はお正月はセイ君の実家で家族大勢で集まり、初曾孫さんを交え賑やかに盛り上がったようで何よりである。
いただいた和歌山の地酒、黒牛は特に絶品だそうで、年男年女の私たちにこの上ない縁起ものである。
夫、展君、愛ちゃんはビール、後はお茶でとりあえず乾杯！ 今年もよろしく！
以下はセイ君が送ってくれた写真・・。
広島へ帰省していた夫の友人から、大きなカンパチや太刀魚やあメバルをいただき夫がさばいてネタにプラス。
息子には酢飯からネタ、海苔お持ち帰り。
デザートはお持たせの”天神ロール”私ははじめて。 最近はロールケーキの売りが目だっているような、
しかし独特な生クリームとふわふわのカステラ”堂島ロール”が、やっぱり一番かなあ。
狭いながらも楽しい我が家・・今年もみんなで協力し合って、仲良くがんばろうね～。 １１日記