屋上へ洗濯物をとりに行ったら、夕日がまぶしく輝いているような・・
「歩いてこう、夕日撮れるかもよ~」 ウォーキングふぁが、更新すべき材料がない夫に協力しようと言う魂胆あり。
5時出発。 「早く~、夕日落ちちゃう!」 早足、夫と競うように。
体育館の前から、横道で一気に頂上へ向かう・・ 「あ~ぁ、落ちちゃったね~残念~」
ぐるぐる回って、「天保山まで行こうか!」 と夫が言う。 (やる気やん! 嬉しい!)
これは撮っておかなあかんでしょう。
三度目だ、二人で歩くのは。 「夢見たいやね」 何度、この言葉を言ってしまうだろうか。
オーバーコートの襟を立てて寒そうに歩く人たち、(お!メタボが二人歩いてるやん!)
そんな目線よりも、寒そうな人たちには悪いが、こっちはぬくぬく・・汗ばむくらい・・優越感に浸っているのだ。
天保山までは行かなかったが、左へ方向転換! ついて行くのもいいものである。
あれ~、いつの間にかリードされている!? 誘っても無抵抗だし。
夫の為に写真撮って・・と思いながら、うまく撮れずにいると、夫はずっと先を歩いている!(あかん!)
暗がりでこっちを向いて立ち止まり、待っているのが見えた。 (早く行かねば!せっかくの機嫌が!)
1時間10分ほど。 これだけ歩いてもまだこんな時間しか経っていないね・・と言う時間、不思議な位。
時間短縮とばかりすぐに自転車に乗るが、そんなに細やかに気遣うほど一日をきれいに使っているかな、
1時間の重みこれだけのことが出来る・・何か分からないが貴重なウォーキングと思えてきた。