昔から、山間部へ仕事で出かけたときは必ずと言っていいほど草花を持って帰っていた夫。
「ほれ」 と、照れなのかどうなのか、ちょっと無造作に、だけどちょっと笑顔で渡してくれた。
道の駅で花の苗を買ってきてくれたこともある。 「安かってん」とか言いながら。
私が屋上で花を楽しんでいることは知っているが、屋上へ見にあがることはないくせに。
だからあんまりきれいに咲いている時、有難うの意味を込め「見て!」と無理やり引っ張って見せることはある。
昨年の夏、部屋が3階から花を育てている4階へ変わってから、珍しい八房朝顔が咲いているのを
夫も楽しんだりするようになった。 「水をやったで」そんな日もあった。
7日氷上へ行ったときも、「花を買おう」夫から言った。 いくつかの花と菜の花も買った
暖かさで早く咲いて散ってしまいそう。 なのでちゃちゃっと・・gooさんのお絵描きツールで。
顔に似合わず・・と言う言葉があるが・・未だに夫の「花を買おう・・」には私、心の中でにやにやしている。 12日記