長女夫婦が1月半ば、一泊で岐阜、飛騨の方へ小旅行。 岐阜と言えば白川郷。
毎月旦那さんと旅行に出かけている妹と違って、そんなに行きたいから行くと言う環境でない我が家、
「死ぬまでに一回行きたい」ってコメントしたら 「是非! 日帰りで行けますから!」とセイ君が企画してくれていた。
20日の夜中出発、で白川郷、兼六園と回り、土曜の間に帰る。 いよいよだ。
強行軍かも知れないが、でも行けるのなら! 日本にまだこんな場所があるのかと思う憧れの場所。
日曜夫が卓球の試合なので一泊は無理だから。
2、3日前から地図とかみながら「せっかく行くのなら・・」夫がぼそぼそ言い出した。
が、試合だからどうにもならない。 が、言われると私もそんな気になってきた、一泊。
次女もどうせなら、行っておいでよと言う。 娘夫婦親子3人水入らずもまた良しだしね。
お昼会社の車をとりに帰った夫は「代わってもらえるものなら、せっかくやから泊まりたいなぁ」と言う。
夕方帰宅して友人に電話、OK! わ~い! 夫、やるやん! くまさんありがとう!
雪の白川郷、兼六園へ・・それだけでも充分嬉しいのに、一泊なんて! 嬉しい!実に嬉しい!
夫も嬉しそうだ。 長女夫婦も嬉しいに違いない。 長女夫婦に感謝! 夫にも感謝!
冷たい風に揺れながら、屋上の沈丁花の花が開いていた。 一輪でも香りがする。
沈丁花の花言葉・・甘美な思い出 中国名で”瑞香” 縁起の良い花とされているとか。
☆ 沈丁花 願いが届く 旅となり 一輪が咲く 早き春に ☆