4月29日、8日間のクルーズに出発したサファイアプリンセスを見送ったが、その旅を終え本日14時帰港。
夫の(暇半分、興味半分、ブログネタ半分)に誘われ、天保山へ。
13時25分、歓迎の放水を初めて見た。
連休の終わりなので、観光客も加わり雨の出港と違い、大勢で賑わっていた
「来るよね貝ちゃん」とブログ友達の話をしながら、階段に腰かけて船を待つとき、早速声がかかった。
貝ちゃん。 しばらくぶりなので世間話に花が咲いた。
船を見る人はマーケットプレイスの歓迎デッキに、写真を撮る人は桟橋付近で待機。
近づいてくる豪華客船・・なんだかワクワク・・ドキドキ。
重装な船首からの眺めもいいが、
私は横から眺める船体の雄姿が好きだ。
4月29日大阪港→沖縄→長崎→釜山→鹿児島→大阪港 8日間クルーズ。
<サファイヤプリンセス>
全長 290m 全幅 37.5m 総トン数 115,875トン 巡航速度 22ノット(41Km/h)
乗客定員 2,670人 乗組員 1,100人 船籍 バミューダ
資料によると、日本で建造された客船としては、史上最大で、三菱重工長崎造船所で造られた大型客船。
今年10周年と言う事で、阪急交通公社がチャーターし企画した大阪港発のクルーズを企画したようだ。
旅の終わりを出迎え演奏で盛り上げてくれるのは、扇町総合高校の吹奏楽部のメンバーさん。
港区のゆるきゃら”みなりん”もお出迎え。
14時接岸。
甲板や各部屋に乗客の方がみんな演奏のおもてなしに、しばし郷愁に浸る。
演奏が終わるたびに「ブラボー!!」「ありがとう!」「お帰りなさい!」 そんな声が行き交う。
若い人たちの笑顔や演奏を聞きながら、知らない同士でも迎える人、迎えられる人が心がひとつになる瞬間、
ふるさとの曲が奏でられると涙ぐみたい感傷になるのはなぜなんだろう。
親子連れのお父さんが「こんな大きな客船が沈没したんだね、怖いね」
(いえいえお父さん、これはセオル号の23倍ですよ)思わず言ってしまいそうだった。
連休の終わりを惜しむかのように、観光客で賑わっていた。
帰り車から眺める豪華客船・・まるでマンション。
連休夫の卓球仲間さん、広島は音戸へご夫婦で帰省。
いつも釣りを楽しんでは、大きなトロ箱に魚を入れキャリーカーに積んで、新幹線で持って帰りいつもおすそ分け。
帰省し釣りをしている最中、携帯で今の釣り状況を話し持って帰る旨を連絡してくれる。 有難く貴重な仲間である。
下ごしらへは夫、私は料理。
鯛は、お刺身、鯛めし、湯引き、メバルは、から揚げ、煮つけ、ユッケに。
夫は煮つけが一番だと言う。 かなり嬉しい。 他のは誰がやっても一緒だが、煮つけは私の味付け次第。
次女一家も呼んで賑やかに食べた。
連休の終わり、新鮮で贅沢な海の幸で頂く料理、ごちそうさん!