＊ 記憶その４・１日遅れのこどもの日・・・ ＊

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セイ君撮影

息子が唯一の休日なので、今年の端午の節句のお祝いは貝塚市の二色の浜公園でバーベＱになった。
先発隊セイ君、長女が８時出発で、屋根つき後ろがすぐ駐車場と言うベスポジ確保してくれた。
連休最終日だからそんなに・・　がしかし、想像を超え多くの人たちが惜しむように最後の日楽しんでいた。
駐車場代だけで、屋根つきのこんないい場所も無料、いつも場所取りだけは早く行かないと。
野球の展君を除く７名が到着したのが１０時半、早速バーベＱの準備。

「美味しい～！」　そりゃぁこんな海からの心地良い風に吹かれながら食べるんだもの。
手馴れたセイ君を初めみんなが、お肉や鯛焼きそば・・次々と。
デザートは、愛ちゃんお手製の苺のムース、生クリームで鯉のぼりを描いていた。
何かと得意分野のスタッフが揃っていて、家族の多さをとても頼もしく思う、いつもそれは。

 
                                                                          　　　　　　　　　　セイ君撮影

関空にかかる橋をバックに、水しぶきをあげて水上バイクで海を走る若者たちの歓声。
キラキラと光る海面、新緑はそれはそれで感動だけれど、海の見える風景の中に浸ることは、
島育ちの私には、まるでふるさとのどこかにいるような気さえしてこたえられない。

双眼鏡で二色の浜のビーチを覗けば、潮干狩りの人たちでいっぱいの様子、しかしながら
アサリから有毒物質が検出され採っても食べられず、他地域の安全な貝と交換してくれるそうだ。



孫たちはアサリ採りならぬ、砂利採り。　　最近特にひろとには、なつめは小さなライバルだ。

子供たちの家族の幸せを願いながら、その子供たちもまたきっと子や甥っこ姪っこへ、
親の願い、みんなの願い・・　明るい子、優しい子、元気な子・・　何よりも健康であれと。
こどもの日・・無事終了。

＊ 記憶その３・ 連休の合間・・ ＊

晴れたかと思うと曇ったり・・小雨が降ったりとすっきりしない一日だった。
今日はこどもの日、端午の節句のお祝いは明日息子が唯一休日の明日にすることになっている。
昨日の生駒遊園の余韻を楽しみながら、我が子のことや孫たちのことそんなことを思いつつ、
残っていた衣替えをせっせと楽しみながら、無事終了した。　
痩せたら着られる、いつか着よう、痩せる努力のないままに出したり入れたりそんなものも随分とある。
思い切ったら、収納ももっとすっきりするのに！　もったいない精神はいいけれど捨てられない。

明日は、展君が会社の野球大会で抜けるが、残り９名で二色浜バーベキューパーティーの予定。　
それぞれに忙しくあるいはゆっくりと楽しみつつ、準備に過ごした午後。
もう私はなんだか眠くて眠くて、８時半にはおやすみなさい・・だった。　最近はこれだから太るのか。
私が一番捨てなくてはいけないのは・・、内臓脂肪ではないのか!

＊ 記憶その２・生駒へ行こな・・ ＊

絶好の天気だった、五月晴れと言うのだろうか。　　
息子と展君を除く、総勢８名で奈良の奈良の生駒山にある生駒山上遊園地へ、２８年ぶり。
昨年の今日３日もお天気が良く、みんなで淡路島へ行った記憶はまだ新しい。
同居している次女は毎日誰かがいる生活だが、息子の休みは日曜もしくは連休があっても
最終日が休み、だからどうしても、愛ちゃんとひろとのことが気になる存在。
誰もがそう思っている、夫だって長女夫婦も次女もそのことはいつも心にかけている。
私は運転が出来ないので、実行となると夫、そしていつもセイ君、長女にお世話になる訳で有難さ満杯。

だから大移動で大変みたいだが、みんな一緒に・・　これが我が家流の楽しみ方なのである。
今日は写真は控え目に、と言う事でコンデジひとつ。

駐車場から山上遊園地までは、横の階段は無理なのでリフトに乗って登る（往復４００円）　

すでに大勢の家族連れでぎわっていた。　園内にはまだ桜が咲いていて山頂の高さを感じさせる。
もう見ることはないと思っているだけに、意外な光景には嬉しい感動。

たんぽぽがいっぱい咲いる木陰に席を決める。
（わー！　きれいやわ～）　ひろとやなつめばかりか、なぜか大人たちも童心に返って感激である。　
たんぽぽの綿毛をふう・・って飛ばす・・　子供の頃を思い出す。　孫たちがするといっそう可愛いな。

本日は孫中心。

イタドリ（私の田舎ではタヅナと言っていた）が、八重桜の花の下に伸びていた。　見るのも懐かしい。

草々に引き上げ、生駒山ドライブウェー、まさに緑のトンネルの中を走る。　
生駒山からは奈良や大阪を望む絶景を楽しむことが出来る、が残念ながらかすんでいる。

セイ君があちこち止めてくれる度に、緑の風を感じ深呼吸・・ひんやりとした高山の空気、
なんて気持ちいいのだろう。　うぐいすの鳴き声が木立の中で響く。　
まさに森林浴・・身も心も・・　と言うけれど、緑をずっと見ていると目も心もすっきり！

藤の花や菜の花が、新緑の中では際立って色を楽しませてくれる。

名前が思い出せないが・・。
 

カメラに収めた一枚、パソコンに落としてしみじみ眺めながら夫とはさむセイ君と愛ちゃん、
偶然なショットだが、増えた私の家族・・大事な子供たちの大事なパートナー　今更ながら胸が熱くなった。
ずっと永遠に続いて行く私たちの子供たち。
最近は当たり前なのに良くそんなことを思ってしまう。　年をとった精なのかもしれない。

（あ！え～！）　道路沿いの斜面で見かけた花・・　なんか怪しげな形相。　なんて言うのだろう。

往復混雑も無くゆっくりと楽しめた祝日、愛ちゃんとひろとがみんなと楽しめたから嬉しい。
しかし何よりも誰よりも、お嫁さんや子供がみんなと楽しんでいる、息子はもっと嬉しいに違いない。　
いつもそんな企画をしてくれる夫や子供たちには、本当に感謝である。

＊ 子供の日を前に・・ ＊

高知の友だち”すずさん”から、鯉のぼりや兜の折り紙を貼った手作りのお箸紙が届いた。
１１ｃｍの箸紙に２ｃｍと１・５ｃｍの鯉のぼりと２．５ｃｍの兜（私の指では折れない～！）
ブルー系、男性（ひろとも含め）５人分ちゃんとあるのが嬉しい。　６日の全員集合で使わせて頂こう。

  　　

福岡の”ぷりんちゃん”から、木製の入れ物動物の頭をつけた色鉛筆。　ひろとやなつめの遊びに。
（可愛い！）思わず孫のために買ってしまう、そんな気持ちで手にされたのでしょう。
こどもの日を前に、お二人の孫たちへの思いありがとう。　  

　　　

この日は朝、ひろとが４０度の熱が出たと病院の後急遽我が家であずかる。
「母さん一人で全然平気だよ」って息子に言ったけど、長女が次女の仕事が終るまでいてくれた。　
昼間熱は７度６分まで下がったが、何だったんだろう。　
前日夏に出産を控えた姪っ子も来ていて、愛ちゃんも我が家へ夕食に誘ったからひろと疲れたかな。
しかし日々ぐんぐん成長する二人の会話や行動には、みんなが笑わされて癒されて感動いっぱい。
散歩道にはヒラドツツジが満開である。

＊ エニシダ（金雀枝） ＊

◆エニシダ（金雀枝）　マメ科　　花言葉：謙虚・謙遜

　イキイキ　はつらつ　命いっぱい　感動いっぱい

トイレにかけてある　相田みつをの日めくりカレンダーの１日の言葉。
新しい月の初めこの言葉を目にすると、なんだか気持ちがシャキっとなって（そうだがんばろう）
そんな気持ちになる。　

前日の子守り散歩で、エニシダのしべがくるっと巻いていて、思わず（可愛いなぁ）
なので子守り散歩と称しながら今日はカメラ持参。　ちょろちょろする、川があるし落ちついて撮れない！

日々小さな事がらにも感動をいっぱいもらいながら、今月も元気にがんばろう。

　　　

蜂などが花に止まると、その重みで花弁が開いて雄しべが蜂に巻きついて、粉まみれになって、
雌しべに受粉するのだとか。　　こんな植物の神秘、自然の摂理に感動。
蜂を待たずして指で軽く触れると確認出来るようだ。　この次の楽しみにしよう！