前日のお昼、かんたがお昼寝したので、夫の衣替えをしながら救出が始まている画面を見ていた。 涙が出てきた。
チリ落盤事故、作業員が耐えられたわけは?
読売新聞 10月13日(水)22時43分配信
宇宙ステーションに滞在する飛行士の支援を担当する専門家が第一に挙げるのは、仲間のために意義のある仕事をしているという充実感だ。
宇宙航空研究開発機構の井上夏彦主任開発員は、作業員らが11人ずつ当直と睡眠、休養の3交代シフトを組んだことに注目する。これにより、閉じこめられた作業員全員が「仲間が生き残るために貢献している」と感じることができ、それが精神的な支えになったとみる。
さらに井上さんは、「同じ釜の飯を食っている仲間で、気心が知れて一体感があった」と指摘する。定期的に家族と連絡を取り合えたことも、精神面で大きなプラスとなったはずだという。
すごい。 救出後はもっと色々な事柄が分かるであろう。 医療に知識のある人が健康管理をしていたとか早朝のラジオで聞いた。
当初、4ヶ月くらいかかるとか言われていて、素人目にも今の時代そんなにかかるのだろうかと半信半疑だったかが早くて良かった。
いざと言うとき、誰もが我も我もと思うであろうが、仲間が生き残るために貢献していると感じること、それが精神的な支え・・なんて素晴らしい。
今日のうちに33人全員が救出された。 暗いニュースの多い中、ノーベル賞に加え、明るいkのニュースは全世界が感動を覚えたに違いない。
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4時半頃久しぶりに(7月以来かな)マッシー母さんから電話をもらった。 気にはなっていたのだけど。
彼女が花の苗を栽培し事務所にしている福崎の住吉神社さん、秋祭りで舞があるので時間があればと教えてくれた。
前に7月のお祭りのときの写真を見せてもらっていたので、行ってみたいと思った。 なつめを連れて行った。
「獅子舞はいない?」天神祭で怖くて号泣したから。 「おらへん、おらへん」もしかしたらおるかもと思ったが連れて行った。
なつめに「なんで外から撮らへんかったん?」後で言われた。 肝心な神社の名前の入った鳥居を撮ってなかった。
「マッシー母さんのお誘いで・・」と言うと、テーブル席へ案内してくれ、飲み物たこ焼きやおでんなど(今晩おでんやわ我が家)運んでくれた。
子供には、ボールすくいやたこ煎餅やみるく煎餅交換券をくれた。
獅子舞はいなかったのでなつめは大安心、それでも初めての神社なので「ばぁば・・一緒に」小さな声で私の手をひいた。
マッシー母さんがご一緒されていたのは、後で名刺をいただいたが繁盛亭の門下生”天満家蝉丸”さん。
どことなく雰囲気がある方だなぁと思っていたが、やはりね。 mixiやってますと言われたので・・なるほど。
私は登録だけで、記事は何も書いていないが見ることは出来る、が書き込みとか仕方を知らないので読み逃げ。
私の生きるテーマのひとつ、「出会いは必然」マッシー母さんとて、一瞬の出会いから、蝉丸さんもいつかどこかでまたご縁が?
蝉丸さんが出演されたライブの「ブルーグラス」が気になっているから。 いや、蝉丸さんの落語もいつかは。
6時、釜に入れたお水が煮えたぎった頃、宮司さんの娘さん(なんてお呼びしたら良いのか)がお祓いを始められた。
熱いお湯にさかきをつけながら、右へ左へと払い、お湯が飛び散る、火のそばにいるだけでも熱く、ましてやお湯、やけどは・・鍛練とはすごい。
幽玄の世界、息を呑むとはこのようなことだろうか。
後、装束をまとった可愛い女人さんたちが、お神殿の前で浪速の舞(あっているかどうか)や剣の舞を披露。
なつめが帰ろう帰ろうと腕をひっぱるので、後ろ髪惹かれる思いでおいとますることに。
昨年から始められたそうだが、こちらは大阪天満宮さんと同じ系統らしく宮司さんも来られると聞いていた。
神聖な気持ちにさせてもらった。 9時前、マッシー母さんから電話をもらったが、まだ電話の向こうでお神楽が聞こえていた。
檀家さんたちも飲みながら和やかに秋祭り延、々と盛り上がっていたことだろう。
思いがけない電話で、貴重なものを見せていただくことが出来た。
そうそう、7月9日締め切りと言っていた、タイトルは忘れたが花に携わる履歴者の全国コンクール応募の写真編集の
お手伝いをさせていただいたが、特別賞をいただかれたそうで、東京での授賞式へ出席されるそうだ。 いやはや、おめでたい。 15日記