ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
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Rumer - Seasons of My Soul

2010-11-23 07:52:48 | 洋楽レビュー/感想 2010
洋楽レビュー/感想。


◆Rumer - Seasons of My Soul
CarpentersやCarole King辺りを彷彿とさせながら、
フレンチ/スウェディッシュポップの要素も含んでいて、
LenkaやCamera ObscuraやDiving With Andy辺りに通じるような、
ガーリーでモダンでオシャレな雰囲気もあるのですが、
どちらかと言うとStacey KentやNorah JonesやKristina Trainに近いので、
基本的にはジャズなんですが、
上記のジャジーなアーティストより、
もっとポップと言うか、良い意味で親しみやすい感じで
オシャレながらも洗練され過ぎてなく、
お高くとまってる感じが無くw
アットホームで暖かみがある感じのジャズ作品です。

やさしい雰囲気のシンプルな曲調や、
丁寧で過不足のない演奏も良いですが、
Rumerの歌は特に素晴らしく、
音域が広いとか力強いなどの、
分かりやすい上手さや派手さはありませんが、
上記したKaren CarpenterやCarole Kingのように、
透明感があり無垢で独特の色香がある、
暖かみのあるやさしい歌声で、
独特の間の取り方や息の吐き方/声の残し方や伸ばし方やビブラートの加減など、
聞き手を圧倒させる感じの上手さじゃなくて
思わず聞き惚れるくらいの独特の`巧さ`があり、
`うっとり`しますし、
聴いてるだけで身も心も暖かくなるような感じ…
個人的なイメージだと、
大きな犬が居る暖炉のある部屋で
ソファーでまったりくつろいでるような感覚になりますw

所謂、捨て曲も無く、
これからの時期に家でのんびり聞くには最高に合いますし、
曲聴いて「ティン!」ときたり、
今回、名前を挙げたアーティストが好き人には、お勧めですよー。




PS
明日は天才でキ○ガイな音楽のレビューになりますw

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