Bad Religion - The Dissent Of Man

洋楽レビュー/感想。


◆Bad Religion - The Dissent Of Man
デビュー30周年を記念する通産15thアルバム(！)ですが、
相変わらず素晴らしいとしか言えないくらい素晴らしい！

やってる事は基本的に変わってないので、
目新しさはそりゃ少ないですよ。
でも、彼らに匹敵するようなフォロワーが居ない…
つまり、変わりになるようなバンドも居ないですし、
彼らに求められてる音は正にこういう音ですので、
それがマイナスには決してなりませんし、
何より常に良質の曲を作り続け、
知的で政治/社会的な歌詞を書き、
特に社長復帰後は隙らしい隙も無く、
男の哀愁漂うメロにも磨きが掛かり、深みも増し、
エネルギッシュにパンクしてて、
全然衰えない所か、
ずっとパンクシーンの最前線に居れるという事は本当に凄い…


Bad Religion最高！！Bad Religion万歳！！




PS
最近、難解な音楽ばっかり聴いてたから、
Bad Religionみたいにシンプルでストレートなの聴くと、
改めて良さや凄さが分かるね。