洋楽レビュー/感想。
瀟洒な夏の雰囲気満載の、
ポップでキラキラしててドリーミーでいてオシャレで甘酸っぱい、
インディー/オルタナ/ドリームポップ/エレクトロポップ作品
◆Summer Camp - Bad Love
前作よりオルタナ&1990~2000年代前半のインディー音楽要素が強めで、
今までの作品に比べると落ち着いた感じや大人な雰囲気が増していて、
夏の気怠い暑さを表現してるような . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
バンドネオン奏者として有名なDino Saluzziが、
鍵盤楽器のために作曲して即興的にストリートミュージシャンとして演奏していた時代の曲を、
クラシックのピアニストとして有名なHoracio Lavanderaが独自の解釈で表現した、
クラシック風味もあるジャズ/現代音楽作品。
※残念ながらアルバム音源がYoutubeに無いのですが、
Dino Saluzziと同じよ . . . 本文を読む
超久々の洋楽レビュー/感想。
黒人としての自分のルーツを深く掘り下げて、
自分の考察を皮肉とユーモア交えて知的に文学的にアウトプットして、
ヒップホップを超越してしまった感さえある、
ヒップホップ/ブラックミュージック作品。
◆Kendrick Lamar - To Pimp a Butterfly
前作は端的に言うと映画的で凄い作品でしたが、
今作は文学的で前作とは違う意味で凄い作品になっ . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
陽気でハッピーで明るくて楽しく純朴で暖かい、
ポップ/ラップ/ダンス/ワールドミュージック作品。
◆Jovanotti - Lorenzo 2015 CC.
イタリアが誇るラッパーJovanottiの4年ぶりのアルバムなんですが、
2012年に25周年記念ベスト盤を出してそれに伴うツアーを行った事もあるのか、
前作のワールドミュージック要素と、
今風のダンス/クラブミュー . . . 本文を読む
洋楽レビュー/感想。
暗中模索してるような雰囲気の、
ダークでストイックでディープで都会的でメロウなヒップホップ作品。
◆Drake - If You're Reading This It's Too Late
事前情報が全く出ないまま突然発表されたDrakeの新作なんですが、
基本的には前作の延長線上とはいえ、
より音数が減ってシンプルになり、
立体的でクール&神秘的に洗練されつつ、
ダーク . . . 本文を読む
今年初の洋楽レビュー/感想。
聞いてると脳がとろけていくような感覚になる、
エクスペリメンタル/サイケ/インディー/ドリームポップ作品。
◆Panda Bear - Panda Bear Meets The Grim Reaper
「Person Pitch」を髣髴とさせるようなサイケ/トリップ感と、
「Tomboy」のポップ感と多様性を組み合わせたような絶妙なバランス感。
基本ドリーミーでい . . . 本文を読む