先日書いた「HR/HM界で聴いてて圧倒されるくらい歌が凄い人(男性)」は
客観的に見ても異論が出にくい「凄い」人を選んだので、
今回は正反対に完全に自分の主観で選んだ異論もあるであろう、
思わず聴き惚れてしまうくらい良い声で歌の巧い人をジャンル関係なく貼っていこうかと。
◆Michael Buble
確かなテクニックと圧倒的な存在感がある天性の良い声。
ライブ会場で感動して泣く人が珍しくなく、
中には失神する人まで出るとか言われてる様に、
情感豊かで力強くも時に優しく暖かくもある、
甘くロマンティックでセクシーさもある歌声は、
言葉に出来ない美しさと説得力と魅力がありますし、
エンターテイナーとしてのステージでの立ち振る舞いも恐ろしいまでに決まっており、
こんなコテコテのアレンジなのにアホみたいにカッコイイというのは一種の奇跡としか言えないですし、
世界中の女性が彼の歌声聴いて恋に落ちてしまうのは仕方ないかとw
元々フランクシナトラを継ぐスタンダードナンバーの歌い手として注目されたように、
初期はスタンダードナンバーのカバー中心に作品出してましたが、
この曲収録のアルバム以降はかなりオリジナル&ポップ色が強くなったのもあり、
こういう渋めのスタンダードの曲が少なくなったので、
こういうスタンダードのカバーとしてはこの曲が彼の一つの集大成だと思う。
◆Tom Jones
ダイナミックでパワフルでソウルフル!
「ザ・ヴォイス」というニックネームが付けられてるくらい、
歌声の存在感は半端ないですし、
彼が歌うと曲が凄くドラマティックになるんですよねー!
◆Johnny Cash
「ロックの反逆性と、カントリーの哀愁、フォークの語り口」を併せ持ってると言われる、
渋さと深み溢れるバス=バリトンボイスに、
黒を基調とした衣装で世の中を斜め&冷めて見てる感じの立ち振る舞い。
そして多くの曲が「悲哀、道徳的試練、贖罪」をテーマにしていたりするように「影」も感じるので、
その声は渋くて深いと同時にどこか冷淡で儚く物悲しくも聞こえるんですよね…
個人的にどこか影のあるボーカリスト…
…Jim MorrisonやIan CurtisやDavid GahanやKurt Cobainなんかも大好きですが、
その中でも影のある人では一番好きな声の歌い手さんです。
特に晩年に発表した↓のNINのカバーは、
発表後にすぐ奥さんが亡くなり、
Johnny Cashも数ヵ月後に後を追うように亡くなってますし、
いろんな経験をして年を取った事で更に深みと渋みが増した声が、
人生を振り返って後悔&懺悔してるような歌詞と相まって非常に胸に奥深く響いて感動します。
What have I become(一体僕はどうなってしまったんだ)
My sweetest friend(大切な友達)
Everyone I know(知っている人全て)
Goes away in the end(最後にはどこかに去ってしまう)
And you could have it all(君と全てを手に入れる事も出来たのに)
My empire of dirt(汚れた自分の帝国で)
I will let you down(僕は君を失望させるだろう)
I will make you hurt(僕は君を傷つけるだろう)
If I could start again(もし最初からやり直せるのなら)
A million miles away(百万マイル彼方でも)
I will keep myself(自分自身を保ち続けて)
I would find a way(自分の道を見つけだす)
◆Luciano Pavarotti
「神に祝福された声」という異名を持ち、
世界で一番有名と思われるテノールボイスのオペラ歌手なんですが、
この人の歌声は何回聞いても「素晴らしい!」としか形容出来ない!
どの曲も見事なまでに歌い上げますが、
特に「nessun dorma」は歌詞や物語の内容考えても彼の歌声は完璧という他無く、
この人よりこの曲を上手く歌える人は居ないと思う。
客観的に見ても異論が出にくい「凄い」人を選んだので、
今回は正反対に完全に自分の主観で選んだ異論もあるであろう、
思わず聴き惚れてしまうくらい良い声で歌の巧い人をジャンル関係なく貼っていこうかと。
◆Michael Buble
確かなテクニックと圧倒的な存在感がある天性の良い声。
ライブ会場で感動して泣く人が珍しくなく、
中には失神する人まで出るとか言われてる様に、
情感豊かで力強くも時に優しく暖かくもある、
甘くロマンティックでセクシーさもある歌声は、
言葉に出来ない美しさと説得力と魅力がありますし、
エンターテイナーとしてのステージでの立ち振る舞いも恐ろしいまでに決まっており、
こんなコテコテのアレンジなのにアホみたいにカッコイイというのは一種の奇跡としか言えないですし、
世界中の女性が彼の歌声聴いて恋に落ちてしまうのは仕方ないかとw
元々フランクシナトラを継ぐスタンダードナンバーの歌い手として注目されたように、
初期はスタンダードナンバーのカバー中心に作品出してましたが、
この曲収録のアルバム以降はかなりオリジナル&ポップ色が強くなったのもあり、
こういう渋めのスタンダードの曲が少なくなったので、
こういうスタンダードのカバーとしてはこの曲が彼の一つの集大成だと思う。
◆Tom Jones
ダイナミックでパワフルでソウルフル!
「ザ・ヴォイス」というニックネームが付けられてるくらい、
歌声の存在感は半端ないですし、
彼が歌うと曲が凄くドラマティックになるんですよねー!
◆Johnny Cash
「ロックの反逆性と、カントリーの哀愁、フォークの語り口」を併せ持ってると言われる、
渋さと深み溢れるバス=バリトンボイスに、
黒を基調とした衣装で世の中を斜め&冷めて見てる感じの立ち振る舞い。
そして多くの曲が「悲哀、道徳的試練、贖罪」をテーマにしていたりするように「影」も感じるので、
その声は渋くて深いと同時にどこか冷淡で儚く物悲しくも聞こえるんですよね…
個人的にどこか影のあるボーカリスト…
…Jim MorrisonやIan CurtisやDavid GahanやKurt Cobainなんかも大好きですが、
その中でも影のある人では一番好きな声の歌い手さんです。
特に晩年に発表した↓のNINのカバーは、
発表後にすぐ奥さんが亡くなり、
Johnny Cashも数ヵ月後に後を追うように亡くなってますし、
いろんな経験をして年を取った事で更に深みと渋みが増した声が、
人生を振り返って後悔&懺悔してるような歌詞と相まって非常に胸に奥深く響いて感動します。
What have I become(一体僕はどうなってしまったんだ)
My sweetest friend(大切な友達)
Everyone I know(知っている人全て)
Goes away in the end(最後にはどこかに去ってしまう)
And you could have it all(君と全てを手に入れる事も出来たのに)
My empire of dirt(汚れた自分の帝国で)
I will let you down(僕は君を失望させるだろう)
I will make you hurt(僕は君を傷つけるだろう)
If I could start again(もし最初からやり直せるのなら)
A million miles away(百万マイル彼方でも)
I will keep myself(自分自身を保ち続けて)
I would find a way(自分の道を見つけだす)
◆Luciano Pavarotti
「神に祝福された声」という異名を持ち、
世界で一番有名と思われるテノールボイスのオペラ歌手なんですが、
この人の歌声は何回聞いても「素晴らしい!」としか形容出来ない!
どの曲も見事なまでに歌い上げますが、
特に「nessun dorma」は歌詞や物語の内容考えても彼の歌声は完璧という他無く、
この人よりこの曲を上手く歌える人は居ないと思う。