ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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2012冬アニメの感想18

2012-03-07 18:44:05 | アニメやマンガ関連の話
2012冬アニメの感想18


◆あの夏で待ってる 第9話
海人の野郎イチャイチャしやがってww
最期は見ていてくすぐったいたらありゃしないww
でもこれが陳腐な言葉ですが「運命」としか言えないですし、
多くの回り道をしていただけに、
やっと結ばれるの見るといろいろ感慨深い。
夢のシーンはスタッフは勿論、
声優さんの芝居含めて遊んでて吹いたwww
反抗期の世代の割に檸檬先輩のおせっかいを素直に聞ける海クン偉い!
檸檬先輩の最期のセリフの、
「動くのよ、止まらずに、前に」という言葉が、
おねティー知ってるので「じーん…」と来るわ…
時間が止まっていて前に進めない(体が成長しない)
檸檬先輩が言うと重みが違うし、
結局本人の純粋な気持ちであり、
あいかわらず、おせっかいで良い人だw
最後の望遠鏡で盗み見は胸にしまっておこうと思えるくらいwwww
そして、柑菜ちゃんが…見ていて…もうね…
なんて不器用でピュアで健気で馬鹿なのこの娘は!!
こんな素敵で残酷な片想いないわ…
予告でも言ってたように、
誰かの幸せの上には誰かの不幸が成り立ってるわけですが、
その不幸は一生続くものではないだけに、
これから幸せな柑菜が見れるといいな…
果たしてこれから哲郎はどう動くんだろう…
あと、柑菜役の石原さんの先輩とのやりとりのシーンの芝居が最高だった!!!
まだ若いですし、声優の経験が少ないもあり、
ぶっちゃけ、まだ技術的に拙い部分もあるのでしょうが、
それを大きく上回って有り余るくらい、
30以上の経験豊富で酸いも甘いも知ってる人には出せないであろう、
リアルに柑菜と年齢近くて感覚が共有出来る事から来る、
リアリティーやナチュラルさや青臭さや不器用さは秀逸でしたし、
良い意味で真っ直ぐな芝居で、凄く魅力的で素晴らしかった!

★おまけ
この曲の歌詞が柑菜にシンクロするんで貼り。




◆ラストエグザイル 銀翼のファム 第20話
いろんな思惑が交錯していて、
複雑で濃密な人間関係が構築されていて実に面白い!
政治政治してるのも実によいよい。
国が違えば風習も違い言葉も違い宗教も違いますし、
考えや気質も違うのは当然で、
ほとんどの物事がそうですが、どっちかが悪いのではなく、
見方(ベクトル)を変えれば、
ある意味どっちも正しくもあるのを巧く描いてますね。
人を大量に虐殺したという事は「悪」ではあるのでしょうが、
そこに至ったきっかけは何なのか。
物事なんて一方から見たり、結果から見るからおかしくなるんであって、
戦争という物に善悪付ける事自体がおかしいのが実によく分かるし、
そう簡単に過去が清算されないのもよく分かる。
作画が安定しないのもあり序盤は率先して見ようとは思いませんでしたが、
最近は見ていて良かったと思えるくらい純粋に内容が面白くて続きが気になりますし、
メインの三人が子供というのが実に`妙`で素晴らしく、
大人の考えとの良いコントラストになってますし、
純粋に興味深い内容の良い作品だと思う。よいよい。

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