ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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エレクトロニック/テクノメモ2(2023)

2023-05-25 18:08:40 | 洋楽メモ
エレクトロニック/テクノメモ2(2023)


◆Oval - "Touha" (official music video) from album "ROMANTIQ"

IDM/エレクトロニカ/グリッチ/エクスペリメンタル
相変わらず天才としか言えない唯一無二の音楽で実験的でありながら深遠で美しい…
ノイズを音楽の一部として「芸術的に美しく」使える数少ないアーティストであり、
フォロワーとはちょっと格が違うわ…



◆Underworld - and the colour red

テクノ/ミニマル/ディープハウス
Karl HydeとRick Smithによるイギリスを代表するテクノユニットの一つである「Underworld」の新曲。
「Born slippy」や「Two Months Off」や「Rez」や「Cowgirl」などなど
ハウス色強めで明るくてポップでダンサブルな曲も多い彼等ですが、
個人的に「Underworld」というユニット名通り、
彼等の真骨頂はアングラ臭があるダークでディープな曲だと思ってるのもあり、
またこういうダークでディープな曲作ってくれて嬉しいわ~



◆Andrea

アンビエント/グリッチ/エクスペリメンタル
こちらも実験的でありながら深遠で美しい…



◆Tzusing — 偶像包袱 (Idol Baggage) (Directed by Jesse Kanda)

テクノ/インダストリアル
マレーシア生まれで少年期はシンガポールと台湾の工業地帯で過ごして、
アメリカのシカゴに留学後、現在は上海と台北を拠点としているアーティスト。
ルーツが「アジア」だからこそのサンプリングのセンスや構成は実に秀逸ですし、
「AKIRA」のサントラ(芸能山城組)に通じる様な、
オリエンタルでダークでミステリアスな感じが実によいよい。



◆Mythologies: XIII. Le Minotaure

ネオクラシカル/現代音楽
元Daft punkのThomas Bangalterがバレエ上演の為に作曲した初の管弦楽作品。
「現代の儀式」と「私達の想像力を形成する建国の神話」を探求していて、
印象派のように私達の理想と信念を通して、
私達の生活の奥底に渦巻くものを呼び起こして、
古代の神話を現代の神話と対話させようとしている、
ミニマルなリズムと美しいメロディを組み合わせた管弦楽作品で、
チャイコフスキー、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、サティらの
王道のバレエ音楽の延長上にあるとの事です。
音楽的にはクラシックですが、
元々テクノ畑の人ですしテクノ要素が感じられるので
あえてここで紹介しました。



◆Grand River - Human

IDM
古き良きIDMな感じで新鮮さは無いけどよいよい。

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