ジャズ/ピアノ/クラシックメモ3(2023)
◆jaimie branch - "take over the world" [official video]
エクスペリメンタル/ジャズ
アメリカのジャズトランぺッターの3作目で遺作からの実験的で芸術的で難解な曲で、
ジャズをベースにラテン系&トライバル&プリミティブなリズムとパンクの反骨精神や攻撃性と即興演奏の緊張感にヒップホップ要素や電子音などの様々な音楽要素を組み合わせて作り上げた、
先鋭的で独特の高揚感や闘争心や緊張感やサイケさが溢れる感じは唯一無二ですし、
「戦う意志」「踊る意志」「生きる意志(生命力)」を感じる曲で
先鋭的でスピリチュアルでエモーショナルで野性的で実に素晴らしい!
コアな音楽メディアは今年のベストソングで上位に入れる気がする。
なお他の曲はここまで実験的ではなくてジャズ要素強めだったりします。
聞いての通り決して悪くは無いんですが、
個人的には「take over the world」路線で固めて欲しかったかも…
◆Alfa Mist - "Variables" (Full Album)
ジャズ/ソウル
アフリカ、ウガンダにルーツを持つのイースト・ロンドン育ちの
ピアニスト、プロデューサー、ラッパーのAlfa Mistによる作品。
曲によってはラップやR&B的な歌も出てくるように、
ヒップホップやソウル要素などブラックミュージック要素強めのジャズといった感じで、
トラックにサンプリング含めてジャズを使うヒップホップ系のアーティストは多いですが、
ジャズにヒップホップ要素を付け加えたような感じのジャズアーティストは意外と少ないので、
中々に興味深い存在だと思う。
曲自体も中々にモダンで瀟洒でクールでよいよい。
ジャズファンというよりブラックミュージックが好きな人の方が受けるかも。
◆Brandee Younger
ハープ/ジャズ/クラシック
ハープの伝統にクラシック、ジャズ、ソウル、ファンクの影響を吹き込んだとされている
アメリカの女性ハープ奏者の新作。
レトロな雰囲気もありつつモダンに洗練されている感じがあって、
オシャでクールで優雅で美しくてよいよい。
これがBGMでさらっと掛かっているような店はきっとオシャレな高級店に違いないw
◆Vladimir Shafranov
ピアノジャズ
御年76歳の旧ソ連のレニングラード(現ロシアのサンクトペテルブルク)出身のジャズピアニストの作品で、
ピアノ、ドラム、ベースのトリオジャズ作品。
相変わらずの確かな技術に裏打ちされた躍動感あって抒情的でセンスに溢れるピアノ演奏筆頭に、
ジャズの匠による音楽作品という感じで曲も演奏も聞き応えに溢れていて素晴らしい!
文句の付けようがないわ~
◆Meshell Ndegeocello - ASR (Official Video)
ネオソウル/ジャズ/ブルース
グラミー賞10度ノミネートの実績を誇る
西ベルリン生まれでワシントンD.C.育ちのボーカリスト/ベーシスト。
とにかく瀟洒で渋くて深くて巧い!
特に音の空間の使い方と活かした方は秀でていると思うし、
ギターの音の歪み具合に音の量のバランス感などなど、
各演奏者がセンスに溢れていて巧くて凄いわ~
最高!
◆jaimie branch - "take over the world" [official video]
エクスペリメンタル/ジャズ
アメリカのジャズトランぺッターの3作目で遺作からの実験的で芸術的で難解な曲で、
ジャズをベースにラテン系&トライバル&プリミティブなリズムとパンクの反骨精神や攻撃性と即興演奏の緊張感にヒップホップ要素や電子音などの様々な音楽要素を組み合わせて作り上げた、
先鋭的で独特の高揚感や闘争心や緊張感やサイケさが溢れる感じは唯一無二ですし、
「戦う意志」「踊る意志」「生きる意志(生命力)」を感じる曲で
先鋭的でスピリチュアルでエモーショナルで野性的で実に素晴らしい!

コアな音楽メディアは今年のベストソングで上位に入れる気がする。
なお他の曲はここまで実験的ではなくてジャズ要素強めだったりします。
聞いての通り決して悪くは無いんですが、
個人的には「take over the world」路線で固めて欲しかったかも…
◆Alfa Mist - "Variables" (Full Album)
ジャズ/ソウル
アフリカ、ウガンダにルーツを持つのイースト・ロンドン育ちの
ピアニスト、プロデューサー、ラッパーのAlfa Mistによる作品。
曲によってはラップやR&B的な歌も出てくるように、
ヒップホップやソウル要素などブラックミュージック要素強めのジャズといった感じで、
トラックにサンプリング含めてジャズを使うヒップホップ系のアーティストは多いですが、
ジャズにヒップホップ要素を付け加えたような感じのジャズアーティストは意外と少ないので、
中々に興味深い存在だと思う。
曲自体も中々にモダンで瀟洒でクールでよいよい。
ジャズファンというよりブラックミュージックが好きな人の方が受けるかも。
◆Brandee Younger
ハープ/ジャズ/クラシック
ハープの伝統にクラシック、ジャズ、ソウル、ファンクの影響を吹き込んだとされている
アメリカの女性ハープ奏者の新作。
レトロな雰囲気もありつつモダンに洗練されている感じがあって、
オシャでクールで優雅で美しくてよいよい。
これがBGMでさらっと掛かっているような店はきっとオシャレな高級店に違いないw
◆Vladimir Shafranov
ピアノジャズ
御年76歳の旧ソ連のレニングラード(現ロシアのサンクトペテルブルク)出身のジャズピアニストの作品で、
ピアノ、ドラム、ベースのトリオジャズ作品。
相変わらずの確かな技術に裏打ちされた躍動感あって抒情的でセンスに溢れるピアノ演奏筆頭に、
ジャズの匠による音楽作品という感じで曲も演奏も聞き応えに溢れていて素晴らしい!

文句の付けようがないわ~

◆Meshell Ndegeocello - ASR (Official Video)
ネオソウル/ジャズ/ブルース
グラミー賞10度ノミネートの実績を誇る
西ベルリン生まれでワシントンD.C.育ちのボーカリスト/ベーシスト。
とにかく瀟洒で渋くて深くて巧い!

特に音の空間の使い方と活かした方は秀でていると思うし、
ギターの音の歪み具合に音の量のバランス感などなど、
各演奏者がセンスに溢れていて巧くて凄いわ~

