「日向坂46」の紅白歌合戦の落選と
「櫻坂46」の紅白への返り咲きについての感想。
※他の坂道シリーズ関連の記事はこちら。
◆日向坂46の紅白落選について
先日発表されたように
4年連続で出場していた「紅白」に
今年は日向坂46は残念ながら落選してしまったのですが、
主要ニュースサイトに記事が出たり、
トレンドワードでも上位になっていたように、
多くのメンバーが思う事があったようで
発表当日にメンバーの約3分の1となる11人が
相次いでブログを更新して紅白落選に付いて言及したんですよ!
主なブログの内容は
応援してくれたのに紅白に出られなかった事に対しての「謝罪と反省」
「今の気持ち&これからの意気込み」なんかを述べているのですが、
期待していたファンへの謝罪や紅白への熱い思いにも驚いたものの、
何人かのメンバーが紅白落選について
納得出来てしまうとか妥当だと言われても仕方ないなどと、
赤裸々に述べている事の方に驚いたんだよね…
他の坂道グループに比べるとMVの再生数はあまり伸びていないし、
ライブツアーは集客人数10000~15000人規模の会場で行われた
「大坂」「横浜」「名古屋」の2日間ずつ行われた計6公演は全てチケットが完売したものの、
地方で行われた宮城公演と福岡公演はチケットが売れ残ったようですし、
(※なお宮城の会場はPerfumeですらスカスカだったようなので
アクセスが悪過ぎる会場の問題も大きいと思われます)
一番一般認知度が高いメンバーだと思われる「影山優佳」が卒業した事もあり、
以前より勢いみたいなものは薄れたのは否めないとはいえ、
春先には横浜スタジアムのライブ2日間で計74000人を動員したし、
シングルの売り上げも上位でメディア露出も多かったように、
選ばれていてもおかしくはなかったとは思います。
ただファンの中でも今回の紅白の落選に理解を示している人が居ますし、
前述のようにメンバーですら結果を受け入れているように、
どこか活動に関して「閉塞感」や「停滞感」や「迷い」や「憂い」があるようには見えていましたし、
絶対的な実績や話題性やインパクトには欠けていたので、
個人的にも残念ですが理解も出来るんだよね…
実績的には十分に選定ラインには達していたとは思いますが、
紅白の選定基準でいうと
日向坂は坂道グループの中では3番目だと思われますし、
紅白側も他のアーティスト差し置いて同じ坂道グループから3つ全てを出すとなると、
周囲を説き伏せられる様な絶対的な理由が欲しいでしょうし…
もし日向坂46のメンバーとファンに、
「これまでの日向坂46のピークはどこですか?」と聞いたら、
多くの人が「2022年の東京ドームライブ」と答えると思うんですよ。
日向坂46に改名する前の「けやき坂46」時代から、
ファンと共に目標に掲げていた場所が「東京ドーム」であり、
そんな「約束の彼の地」である東京ドームへの思いを歌っている
「約束の卵」という曲まであるように、
メンバーにもファンにとっても「東京ドームライブ」は念願であり悲願でした。
徐々に活動も軌道に乗り出して人気も出て来て、
一度は2020年に開催が決定したもののコロナの影響で2回も延期になり、
気持ちが切れてもおかしくない苦しい中でも諦めずに頑張った末での
夢にまで見た約束の彼の地である「東京ドームのライブ」であり
内容もこれまでの「集大成」とも言える内容。
そんな「東京ドームライブ」という
大きな悲願を成し遂げてしまうと、
流石に一種の「燃え尽き症候群」的なものが出るのは仕方ないですし、
メンバーが今回のブログに書いていたように、
グループとして新たに目指すべき方向性や目標を明確が決められず活動している感があり、
個人的には去年発売の「月と星が踊るMidnight」を聞いた時に、
サビの歌詞筆頭に今の日向坂に向けられているのかなと思ったくらいですし
去年は紅白に出られたとはいえ
ぶっちゃけ「影山優佳」の大活躍が無かったら紅白出場は微妙だったようにも思えるし、
披露した曲が「キツネ」という2ndシングルのカップリング曲だったように、
流行した「キツネダンス」に肖った感じもあっただけに、
どうしても「東京ドームライブ」というピークを越えられていない感はあったし、
一種の「閉塞感」や「停滞感」などもあった。
でも去年は「渡邉美穂」と「宮田愛萌」の卒業に加えて、
「4期生の加入」と大きく環境が変わったのもあり、
仕方ない部分も多くありましたから、
個人的に2023年に期待する事にしました。
しかし2023年も残念ながら
まだ「閉塞感」や「停滞感」を乗り越えられていないように見えた。
そしてそれが目に見える結果として「紅白落選」という形で出てしまった…
でも「後退」したかと言われれば全くそんな事は無いんですよねー
メンバー各々が出来る限りの事はやっていたのは間違いないですし、
1期生だと「きょんこ(齊藤京子)」はキョコロヒーにソロライブにドラマの主演と大活躍ですし、
2期生だと「このちゃん(松田好花)」はテレビにラジオと活躍の場を広げていますし、
「すーじー(富田鈴花)」はYoutubeや車関係で注目度を集めていて、
「丹生ちゃん」は表題曲で初センターを務めたし、
3期生は舞台筆頭にいろんな新しい経験もして表現力が増して、
自分の推しの「なのちゃん(上村ひなの)」は、
表題曲初センターに主演ドラマに写真集といろんな活動をして経験を積みましたし
4期ちゃんもツアーを経験した事で大きく伸びた事もあり、
着々と力を蓄えている&成長が感じられるので、
グループやメンバーの魅力が
「後退」している感は一切無いと断言出来る!
今年の紅白出場は叶わなかったとはいえ、
紅白に出られないという「悔しい事実」を、
多くのメンバーが前向きに捉えているように、
今の自分達に対しての危機感や意思の統一に繋がったようで、
個々の更なるレベルアップや、
団結力を高める事になりそうですし、
強い気持ちを感じるように、
皮肉な事に紅白落選は日向坂46にとって「現状打破」する
良いきっかけになりそう感があるんだよね…
ぶっちゃけアイドル業界は
戦乱状態で飽和状態で頭打ち感もあるだけに、
グループや個人やライブの魅力を更に高める事は当然として、
今までのファン層とは違うファン層にも
知名度を広げるような活動は必須ですし、
バズるような曲に巡り合えるかどうかも重要ですし
紅白に返り咲いたアーティストは少ないだけに、
来年に紅白に出るという目標は、
難易度的に見るとハードだとは思いますが、
あまり光が見えない曇った状態から
太陽が見えるようになってきた「4期生」が
来年には更にグループを大きく照らす存在になって
今まで以上にグループに新しい風を吹かせてくれる事でしょうし、
元々実力&魅力のあるメンバーが多いだけに、
個人的には大いに期待してますし、
「君は0から1になれ」の歌詞のように、
まずはメンバー全員が同じ方向に強い気持ちを持って
全力で何も見えなくなるくらい夢中になって突っ走って欲しいわ~
そうすれば輪郭が見えて来て全貌も見える事でしょうし
紅白という結果も伴ってくるし、
全てを乗り越えられると思うだけに!
期待&応援してる!!!
日向坂46『君は0から1になれ』
◆櫻坂46の紅白返り咲きについて
ファン的には今年の活躍を目の当たりにしてるので当然感しか無いですが、
今年は見事に紅白に復活…返り咲きましたよー!
去年出られなくて悔しい思いをしているのを見ていただけに
出場が決まって実におめでたい&良かった!
何でも女性グループの復活選出は過去に4例しか無いらしいですが、
今年の櫻坂46の熱量や勢いは半端無く、
高く設定されたハードルを次々と越えて行ったように
常にピークを更新していった感ありますし、
ライブパフォーマンスのクオリティーも圧巻でしたし、
3期ちゃんも今年加入したとは思えないくらいの勢いで成長していき、
グループの一部として完全に機能してしていたように、
これで選ばれないはずないわ的なレベルだったので、
紅白出場&復活という結果が出て良かったわ~
紅白に出られるという事で、
今年の活動が肯定された感あるでしょうし、
メンバーが凄く喜んでいるので
紅白にあまり興味の無い自分でも素直に嬉しい!
全力でオメー!!
現時点では何を披露するか分かりませんが
どの曲でも見た人にインパクトを残すでしょうから
今から楽しみやわ~
櫻坂46『桜月』
櫻坂46『Start over!』
櫻坂46『承認欲求』
「櫻坂46」の紅白への返り咲きについての感想。
※他の坂道シリーズ関連の記事はこちら。
◆日向坂46の紅白落選について
先日発表されたように
4年連続で出場していた「紅白」に
今年は日向坂46は残念ながら落選してしまったのですが、
主要ニュースサイトに記事が出たり、
トレンドワードでも上位になっていたように、
多くのメンバーが思う事があったようで
発表当日にメンバーの約3分の1となる11人が
相次いでブログを更新して紅白落選に付いて言及したんですよ!
主なブログの内容は
応援してくれたのに紅白に出られなかった事に対しての「謝罪と反省」
「今の気持ち&これからの意気込み」なんかを述べているのですが、
期待していたファンへの謝罪や紅白への熱い思いにも驚いたものの、
何人かのメンバーが紅白落選について
納得出来てしまうとか妥当だと言われても仕方ないなどと、
赤裸々に述べている事の方に驚いたんだよね…
他の坂道グループに比べるとMVの再生数はあまり伸びていないし、
ライブツアーは集客人数10000~15000人規模の会場で行われた
「大坂」「横浜」「名古屋」の2日間ずつ行われた計6公演は全てチケットが完売したものの、
地方で行われた宮城公演と福岡公演はチケットが売れ残ったようですし、
(※なお宮城の会場はPerfumeですらスカスカだったようなので
アクセスが悪過ぎる会場の問題も大きいと思われます)
一番一般認知度が高いメンバーだと思われる「影山優佳」が卒業した事もあり、
以前より勢いみたいなものは薄れたのは否めないとはいえ、
春先には横浜スタジアムのライブ2日間で計74000人を動員したし、
シングルの売り上げも上位でメディア露出も多かったように、
選ばれていてもおかしくはなかったとは思います。
ただファンの中でも今回の紅白の落選に理解を示している人が居ますし、
前述のようにメンバーですら結果を受け入れているように、
どこか活動に関して「閉塞感」や「停滞感」や「迷い」や「憂い」があるようには見えていましたし、
絶対的な実績や話題性やインパクトには欠けていたので、
個人的にも残念ですが理解も出来るんだよね…
実績的には十分に選定ラインには達していたとは思いますが、
紅白の選定基準でいうと
日向坂は坂道グループの中では3番目だと思われますし、
紅白側も他のアーティスト差し置いて同じ坂道グループから3つ全てを出すとなると、
周囲を説き伏せられる様な絶対的な理由が欲しいでしょうし…
もし日向坂46のメンバーとファンに、
「これまでの日向坂46のピークはどこですか?」と聞いたら、
多くの人が「2022年の東京ドームライブ」と答えると思うんですよ。
日向坂46に改名する前の「けやき坂46」時代から、
ファンと共に目標に掲げていた場所が「東京ドーム」であり、
そんな「約束の彼の地」である東京ドームへの思いを歌っている
「約束の卵」という曲まであるように、
メンバーにもファンにとっても「東京ドームライブ」は念願であり悲願でした。
徐々に活動も軌道に乗り出して人気も出て来て、
一度は2020年に開催が決定したもののコロナの影響で2回も延期になり、
気持ちが切れてもおかしくない苦しい中でも諦めずに頑張った末での
夢にまで見た約束の彼の地である「東京ドームのライブ」であり
内容もこれまでの「集大成」とも言える内容。
そんな「東京ドームライブ」という
大きな悲願を成し遂げてしまうと、
流石に一種の「燃え尽き症候群」的なものが出るのは仕方ないですし、
メンバーが今回のブログに書いていたように、
グループとして新たに目指すべき方向性や目標を明確が決められず活動している感があり、
個人的には去年発売の「月と星が踊るMidnight」を聞いた時に、
サビの歌詞筆頭に今の日向坂に向けられているのかなと思ったくらいですし
去年は紅白に出られたとはいえ
ぶっちゃけ「影山優佳」の大活躍が無かったら紅白出場は微妙だったようにも思えるし、
披露した曲が「キツネ」という2ndシングルのカップリング曲だったように、
流行した「キツネダンス」に肖った感じもあっただけに、
どうしても「東京ドームライブ」というピークを越えられていない感はあったし、
一種の「閉塞感」や「停滞感」などもあった。
でも去年は「渡邉美穂」と「宮田愛萌」の卒業に加えて、
「4期生の加入」と大きく環境が変わったのもあり、
仕方ない部分も多くありましたから、
個人的に2023年に期待する事にしました。
しかし2023年も残念ながら
まだ「閉塞感」や「停滞感」を乗り越えられていないように見えた。
そしてそれが目に見える結果として「紅白落選」という形で出てしまった…
でも「後退」したかと言われれば全くそんな事は無いんですよねー
メンバー各々が出来る限りの事はやっていたのは間違いないですし、
1期生だと「きょんこ(齊藤京子)」はキョコロヒーにソロライブにドラマの主演と大活躍ですし、
2期生だと「このちゃん(松田好花)」はテレビにラジオと活躍の場を広げていますし、
「すーじー(富田鈴花)」はYoutubeや車関係で注目度を集めていて、
「丹生ちゃん」は表題曲で初センターを務めたし、
3期生は舞台筆頭にいろんな新しい経験もして表現力が増して、
自分の推しの「なのちゃん(上村ひなの)」は、
表題曲初センターに主演ドラマに写真集といろんな活動をして経験を積みましたし
4期ちゃんもツアーを経験した事で大きく伸びた事もあり、
着々と力を蓄えている&成長が感じられるので、
グループやメンバーの魅力が
「後退」している感は一切無いと断言出来る!
今年の紅白出場は叶わなかったとはいえ、
紅白に出られないという「悔しい事実」を、
多くのメンバーが前向きに捉えているように、
今の自分達に対しての危機感や意思の統一に繋がったようで、
個々の更なるレベルアップや、
団結力を高める事になりそうですし、
強い気持ちを感じるように、
皮肉な事に紅白落選は日向坂46にとって「現状打破」する
良いきっかけになりそう感があるんだよね…
ぶっちゃけアイドル業界は
戦乱状態で飽和状態で頭打ち感もあるだけに、
グループや個人やライブの魅力を更に高める事は当然として、
今までのファン層とは違うファン層にも
知名度を広げるような活動は必須ですし、
バズるような曲に巡り合えるかどうかも重要ですし
紅白に返り咲いたアーティストは少ないだけに、
来年に紅白に出るという目標は、
難易度的に見るとハードだとは思いますが、
あまり光が見えない曇った状態から
太陽が見えるようになってきた「4期生」が
来年には更にグループを大きく照らす存在になって
今まで以上にグループに新しい風を吹かせてくれる事でしょうし、
元々実力&魅力のあるメンバーが多いだけに、
個人的には大いに期待してますし、
「君は0から1になれ」の歌詞のように、
まずはメンバー全員が同じ方向に強い気持ちを持って
全力で何も見えなくなるくらい夢中になって突っ走って欲しいわ~
そうすれば輪郭が見えて来て全貌も見える事でしょうし
紅白という結果も伴ってくるし、
全てを乗り越えられると思うだけに!
期待&応援してる!!!
日向坂46『君は0から1になれ』
◆櫻坂46の紅白返り咲きについて
ファン的には今年の活躍を目の当たりにしてるので当然感しか無いですが、
今年は見事に紅白に復活…返り咲きましたよー!
去年出られなくて悔しい思いをしているのを見ていただけに
出場が決まって実におめでたい&良かった!
何でも女性グループの復活選出は過去に4例しか無いらしいですが、
今年の櫻坂46の熱量や勢いは半端無く、
高く設定されたハードルを次々と越えて行ったように
常にピークを更新していった感ありますし、
ライブパフォーマンスのクオリティーも圧巻でしたし、
3期ちゃんも今年加入したとは思えないくらいの勢いで成長していき、
グループの一部として完全に機能してしていたように、
これで選ばれないはずないわ的なレベルだったので、
紅白出場&復活という結果が出て良かったわ~
紅白に出られるという事で、
今年の活動が肯定された感あるでしょうし、
メンバーが凄く喜んでいるので
紅白にあまり興味の無い自分でも素直に嬉しい!
全力でオメー!!
現時点では何を披露するか分かりませんが
どの曲でも見た人にインパクトを残すでしょうから
今から楽しみやわ~
櫻坂46『桜月』
櫻坂46『Start over!』
櫻坂46『承認欲求』