メタルメモ4(2023)
◆Floor Jansen
メロディアスロック/ポストロック/シンフォニックロック
シンフォニックメタルの代表格である「NIGHTWISH」のボーカルの「Floor Jansen」のソロ作。
「NIGHTWISH」からメタル要素が薄れてポップ要素が増して、
アレンジや構成もシンプルになっているので、
良くも悪くもメロディアスでキャッチーで聞き易い。
凄く良いという訳では無いけど普通に良いかなといった印象。
◆SERMON - GOLDEN (OFFICIAL VISUALIZER)
オルタナメタル/プログレメタル
適度にテクニカルでメロディアスでフックもあってキャッチーさもあるというバランス感が絶妙。
ドラムがフィルイン多めで普通にリズム刻む部分が少ないのもあり、
難解さはありますが、
海外のメタルメディアの評判は高めなように、
演奏も構成もフックに溢れてますし、
緩急の付け方なんかも見事で、
細部まで良く出来てるなといった印象で、
聞けば聞くほど味が出そう。よいよい。
◆Falaise
ポストブラック/エモ
初期の「Alcest」の無邪気でノスタルジックな感じと、
ブラックメタル時代の「Deafheaven」の突進力と爆発力を合わせた様な感じで、
静かで優しい感じの初期の「Alcest」的なパートを切り裂くかのように、
感情の赴くままに叫びまくりのボーカルに、
ザラザラした音の荒んだギターが加わる様は実にエモいし、
咽び泣くようなトレモロギターといい、
どこまでも駆け抜けて行くようなファストでパワフルなドラムといい、
言葉に出来ない喜怒哀楽の全てを詰め込んだような、
壮絶で儚くて悲痛で切ないポストエモブラックで、
ポスブラ好きなら何かしら琴線に触れるかと。
●参考動画:初期のAlcest
◆HANGING GARDEN - The Garden (Official Music Video)
デスドゥーム/ゴシック
普通のこの手の音楽より無邪気な感じや天界的な雰囲気あるのが特徴的で、
女性ボーカルとデス声との対比表現が実に良い感じですし、
ヘヴィでダークで耽美的な美しさがあってよいよい。
◆SUOTANA - Through the Mammoth Valley (Official Music Video)
メロデス/ヴァイキングメタル
「TURISAS」に通じる感じの戦地に赴くかのような熱さもありながら、
「Children of Bodom」に通じる様な雰囲気もあって、
シンセのクールな音が良い感じにフックになってますし、
ギターが終始メロディアスで煽情的で熱くてよいよい。
◆OV SULFUR - Wide Open (feat. Howard Jones Of Light The Torch)
シンフォニックブラックメタル/デスコア/ゴシック
ダークホラー的でシンフォニックでシアトリカルなのもあり、
デスコア色のある「Cradle Of Filth」&「Septicflesh」といった印象は拭えませんが、
ギターソロ熱くてメロディアスでカッコイイし、
構成もフックに溢れていて演奏も上手いので中々良いかと。
◆Minenwerfer - Feuerwalze (Full Album)
ブラックメタル
これが絶望だと言わんばかりの音楽で、
狂おしいまでにダークでファストでヘヴィでブルータル。一切の光が無い。
地獄の業火で焼かれながらもがき苦しんで暴れ狂ってるような感じというか、
血の涙を流しながら慟哭の世界に暴れ狂ってるような感じがあるw
正に極北の音楽であり闇の音楽。
◆Floor Jansen
メロディアスロック/ポストロック/シンフォニックロック
シンフォニックメタルの代表格である「NIGHTWISH」のボーカルの「Floor Jansen」のソロ作。
「NIGHTWISH」からメタル要素が薄れてポップ要素が増して、
アレンジや構成もシンプルになっているので、
良くも悪くもメロディアスでキャッチーで聞き易い。
凄く良いという訳では無いけど普通に良いかなといった印象。
◆SERMON - GOLDEN (OFFICIAL VISUALIZER)
オルタナメタル/プログレメタル
適度にテクニカルでメロディアスでフックもあってキャッチーさもあるというバランス感が絶妙。
ドラムがフィルイン多めで普通にリズム刻む部分が少ないのもあり、
難解さはありますが、
海外のメタルメディアの評判は高めなように、
演奏も構成もフックに溢れてますし、
緩急の付け方なんかも見事で、
細部まで良く出来てるなといった印象で、
聞けば聞くほど味が出そう。よいよい。
◆Falaise
ポストブラック/エモ
初期の「Alcest」の無邪気でノスタルジックな感じと、
ブラックメタル時代の「Deafheaven」の突進力と爆発力を合わせた様な感じで、
静かで優しい感じの初期の「Alcest」的なパートを切り裂くかのように、
感情の赴くままに叫びまくりのボーカルに、
ザラザラした音の荒んだギターが加わる様は実にエモいし、
咽び泣くようなトレモロギターといい、
どこまでも駆け抜けて行くようなファストでパワフルなドラムといい、
言葉に出来ない喜怒哀楽の全てを詰め込んだような、
壮絶で儚くて悲痛で切ないポストエモブラックで、
ポスブラ好きなら何かしら琴線に触れるかと。
●参考動画:初期のAlcest
◆HANGING GARDEN - The Garden (Official Music Video)
デスドゥーム/ゴシック
普通のこの手の音楽より無邪気な感じや天界的な雰囲気あるのが特徴的で、
女性ボーカルとデス声との対比表現が実に良い感じですし、
ヘヴィでダークで耽美的な美しさがあってよいよい。
◆SUOTANA - Through the Mammoth Valley (Official Music Video)
メロデス/ヴァイキングメタル
「TURISAS」に通じる感じの戦地に赴くかのような熱さもありながら、
「Children of Bodom」に通じる様な雰囲気もあって、
シンセのクールな音が良い感じにフックになってますし、
ギターが終始メロディアスで煽情的で熱くてよいよい。
◆OV SULFUR - Wide Open (feat. Howard Jones Of Light The Torch)
シンフォニックブラックメタル/デスコア/ゴシック
ダークホラー的でシンフォニックでシアトリカルなのもあり、
デスコア色のある「Cradle Of Filth」&「Septicflesh」といった印象は拭えませんが、
ギターソロ熱くてメロディアスでカッコイイし、
構成もフックに溢れていて演奏も上手いので中々良いかと。
◆Minenwerfer - Feuerwalze (Full Album)
ブラックメタル
これが絶望だと言わんばかりの音楽で、
狂おしいまでにダークでファストでヘヴィでブルータル。一切の光が無い。
地獄の業火で焼かれながらもがき苦しんで暴れ狂ってるような感じというか、
血の涙を流しながら慟哭の世界に暴れ狂ってるような感じがあるw
正に極北の音楽であり闇の音楽。