ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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We Are Golden

2009-09-18 21:52:53 | 洋楽レビュー/感想 ~2009
最近買った洋楽の感想を書きます。

◆MIKA - The Boy Who Knew Too Much
リーダートラック(We Are Golden)のタイトル通り、
「僕らの未来は希望に満ちている」って感じで、
相変らずポップでキャッチーでカラフルで素晴らしい

Mika - We Are Golden

本人が前作よりも大胆不敵で挑戦的な作品を作りたいと言ってるように、
スケール感やバラエティー度は増してますし、
前作よりも一つの作品としてのまとまりを感じます。
曲調は明るいのに、歌詞に毒や皮肉みたいのが入ってたりするバランスも見事ですし、
単純に音楽としても楽しめるけど、歌詞を読みながら深読みも出来て興味深く、
聴けば聴くほど良く出来た作品だなーと感心させられます。
あと、We are GoldenはAcoustic Verで聴くと実に良い曲だと分かるのも興味深かったです。


◆The Glorious Unseen - Hope That Lies in You
前作よりポストロック色が薄れて、より歌物になっていて、作品としてまとまっています。
音楽性は、分かりやすくいうと宗教色が強めのSigur RosやColdplayって感じなんですが、
個人的には、エモーショナルなのは上記のバンドと同じですが、
上記のバンドより、さらにやさしさに満ち溢れた音楽だと思います。
ぶっちゃけ、何か知らないけど聴いててちょっと泣きそうになったw
それくらい良い作品です。
クリスチャンバンドなため、歌詞にJesusとかHallelujahとか出てきますし、癖がありますので、
アンチクライストな方にはお勧めできませんが、
UnderoathやPODやAnberlinの歌詞が大丈夫ならお勧めです。



◆Zu - Carboniferous
前ほど実験的な要素がなく、聞き手を突き放すほど難解過ぎることもなく、
曲として、まとまってますので、ZUなのに凄い聞きやすい!
(補足:この手のジャンルとしてはであって、
こういうのを聞かない人には普通に難解(カオス)ですのでご注意をw)
個人的には、小さくまとまりすぎた感を感じなくも無いですが、
進化とか成長といえばそうですし、これはこれで良いと思います。
厳密には違いますが、
聞きやすいORIGINAL SILENCEと言っても通じるくらいの感じになってますので、
ORIGINAL SILENCEがカオス過ぎると言う人には、この作品はお勧めです。




◆プレミア話
アデバの事好きだったのにな…
Sepulturaの デリック・グリーンの好きな言葉である、
「憎むには人生は短すぎる」という言葉が好きな自分ですが、
これにはちょっと憎めずにはいられませんね…
勿論、やり返せみたいな事は言いませんが、
エミレーツ・スタジアムで試合する時はまともに試合できると思うなよ



PS
動画が行き詰った…
`また`で悪いですが、公開するの遅れるかもです。すいませんorz
作り始めたときはすぐ出来る気がしたんだけどな…

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