ランキング企画に定評のあるLoudwireが、
70,80.90,2000年代と各年代毎に、
グレイトなメタルリフを10個ずつランキング形式で紹介しており、
あれが入ってないとか多少の不満はありつつも、
各年代ごと見てて何となく納得は出来ますし、
興味深くて面白いので、
個人的に特に思い入れが強い90年代の「グレイトなメタルリフベスト10」を貼り。
Slayerの邪悪でクールなリフに、
不気味でゾクゾクする不協和音リフが印象的なKornのBlindに、
みんな大好きメイデンは言わずもがなだし、
4～1位の流れは文句の付けようがない！
特にカニコーは何回聴いてもリフ聞くだけでテンション上がる！w
でもこのバンドなら他の曲の方が良いというのがいくつかあるし
90年代は他にも名リフの曲が多くあるため、
他の年代に比べ納得が出来ないというか、
もっと入れて欲しい曲が多くあるんだよね…
という事で、
自己満足の意味合い強めですが補足として、
↑に貼った動画内で紹介されていないバンドで、
ある程度客観的に見ても納得出来る、
90年代のグレイトなメタルリフを持つ曲を、
プチ解説付きでいくつか貼っていきますねー。
◆Meshuggah - Future Breed Machine
一回聞いただけでは絶対覚えられない変態なリズム。
普通の4拍子がほぼ無いという変拍子だらけでポリリズムだらけの曲展開。
これに衝撃受けずに何に受けろと言うのかとw
複雑なリズムを機械のようにユニゾンで弾くと言えば「Fear Factory」なんかもそうですが、
Meshuggahは更に複雑で先を行ってるような感じであり、
後にジェントというジャンルの創始者になるのがよく分かる構成の歴史的な曲だと思う。
この作品以降にMeshuggahを追い越せとばかりに、
「Spastic Ink」や「Spiral Architect」や「Watchtower」など、
変態でテクニカルなバンドの音楽作品が多く生まれたのは良い思い出ですw
そして自分はこういう変な音楽が好きになっていきましたとwめでたしめでたしww
◆Machine Head - Davidian
ヘヴィなリフの途中にナチュラルハーモニクスを入れるというアイデアを、
最初に世界に浸透させてクールだと認識させ、
体育会系のグルーヴメタルなヘヴィメタルを広めた名リフ曲であり、
この曲以降のメタルリフ聴けば分かるように影響力も半端無いしこれは外せないかと。
ちなみにこのナチュラルハーモニクスを入れるというアイデアは、
弾いてた時に偶然ハーモニクスが鳴って「これってクールじゃね？」って話になり産まれたみたいですw
◆At The Gates - Blinded By Fear
疾走しながら刻みつつメロディーを差し込んでいくように弾くのが印象的なギターリフで、
後のメタルコアとメロデスの基礎を築いた曲でもありますしこれもマストかと。
ちなみに曲のタイトルや、
「生まれいでる事を待ち侘びながらも内なる世界に盲目なる我ら」というナレーションからも連想出来るように、
中二病っぽい歌詞も個人的に好きですw
◆Blind Guardian- Mirror Mirror
ギターソロパートも歌えるようにしっかり作曲して弾いてる為、
ライブではギターパートも大合唱されることで有名なバンドの代表曲であり、
個人的には90年代においては「Iron maiden」の「Fear of the dark」と双璧をなす、
みんなで大合唱出来て盛り上がれるメタルアンセムだと思う。
あと日本人的にはこの曲の方がベタな部分多いし琴線に触れる所が多い気がするw
◆Cathedral - Ride
ヘヴィでドゥ―ミーでグルービーでファンキーでカルト的で妖しい！w
Napalm Deathで世界最速の音楽をやっていたLee Dorianが、
世界最遅の音楽をやりたいと思って作った1stの「Forest of equilibrium」が、
カルト集団が魔女の森で世界暗黒舞踊大会してるような、
陰鬱で不気味で妖しさ満点のプログレ風味の激遅ドゥ―ムサイケメタル作品だったため、
ライブで客の受けは悪いし弾くのも苦痛になってきてw
次作はもっと弾いてて楽しい明るくヘヴィな作品にしようとして産まれた曲がこれなんですが、
カルト音楽大好きLee Dorian軍団が急にオシャレでクールに変われる事は出来なかったようでw
まだ十分カルト臭漂う妖しい雰囲気満載な為、
結果的にファンキーでグルービーだけど、
カルト臭して妖しくて変という奇跡のバランスが成り立つ曲が出来たというww
当時はBlack Sabbathとの類似性を言われて批判もされてたようですが、
Black Sabbathは「怪しい」のであって「妖しく」はないですし、
個人的には世界最高のドゥームメタルバンドの一つだと思う。
◆Judas Priest - Painkiller
この作品から加入したScott Travisのドラムも印象的ですが、
個人的にはリフもカッコイイと思うしRob Halfordの歌も凄いし、
後の影響力という意味合いでは大きくないかもですが、
メタルゴッドの復活を印象付けた曲であり、
良くも悪くも「これぞヘヴィメタル」っていう曲だと思うし、
90年代と言えばこの曲はどうしても外せないと思う。
他にも「Sepultura」や「Ministry」や「Paradise Lost」や「Marilyn Manson」や「Vader」、
などなどいくつか浮かびましたが、
前述した通り「客観的に見ても納得出来るレベル」だと以上の曲かな…
…まあCathedralは賛否両論ありそうですけどww
70,80.90,2000年代と各年代毎に、
グレイトなメタルリフを10個ずつランキング形式で紹介しており、
あれが入ってないとか多少の不満はありつつも、
各年代ごと見てて何となく納得は出来ますし、
興味深くて面白いので、
個人的に特に思い入れが強い90年代の「グレイトなメタルリフベスト10」を貼り。
Slayerの邪悪でクールなリフに、
不気味でゾクゾクする不協和音リフが印象的なKornのBlindに、
みんな大好きメイデンは言わずもがなだし、
4～1位の流れは文句の付けようがない！
特にカニコーは何回聴いてもリフ聞くだけでテンション上がる！w
でもこのバンドなら他の曲の方が良いというのがいくつかあるし
90年代は他にも名リフの曲が多くあるため、
他の年代に比べ納得が出来ないというか、
もっと入れて欲しい曲が多くあるんだよね…
という事で、
自己満足の意味合い強めですが補足として、
↑に貼った動画内で紹介されていないバンドで、
ある程度客観的に見ても納得出来る、
90年代のグレイトなメタルリフを持つ曲を、
プチ解説付きでいくつか貼っていきますねー。
◆Meshuggah - Future Breed Machine
一回聞いただけでは絶対覚えられない変態なリズム。
普通の4拍子がほぼ無いという変拍子だらけでポリリズムだらけの曲展開。
これに衝撃受けずに何に受けろと言うのかとw
複雑なリズムを機械のようにユニゾンで弾くと言えば「Fear Factory」なんかもそうですが、
Meshuggahは更に複雑で先を行ってるような感じであり、
後にジェントというジャンルの創始者になるのがよく分かる構成の歴史的な曲だと思う。
この作品以降にMeshuggahを追い越せとばかりに、
「Spastic Ink」や「Spiral Architect」や「Watchtower」など、
変態でテクニカルなバンドの音楽作品が多く生まれたのは良い思い出ですw
そして自分はこういう変な音楽が好きになっていきましたとwめでたしめでたしww
◆Machine Head - Davidian
ヘヴィなリフの途中にナチュラルハーモニクスを入れるというアイデアを、
最初に世界に浸透させてクールだと認識させ、
体育会系のグルーヴメタルなヘヴィメタルを広めた名リフ曲であり、
この曲以降のメタルリフ聴けば分かるように影響力も半端無いしこれは外せないかと。
ちなみにこのナチュラルハーモニクスを入れるというアイデアは、
弾いてた時に偶然ハーモニクスが鳴って「これってクールじゃね？」って話になり産まれたみたいですw
◆At The Gates - Blinded By Fear
疾走しながら刻みつつメロディーを差し込んでいくように弾くのが印象的なギターリフで、
後のメタルコアとメロデスの基礎を築いた曲でもありますしこれもマストかと。
ちなみに曲のタイトルや、
「生まれいでる事を待ち侘びながらも内なる世界に盲目なる我ら」というナレーションからも連想出来るように、
中二病っぽい歌詞も個人的に好きですw
◆Blind Guardian- Mirror Mirror
ギターソロパートも歌えるようにしっかり作曲して弾いてる為、
ライブではギターパートも大合唱されることで有名なバンドの代表曲であり、
個人的には90年代においては「Iron maiden」の「Fear of the dark」と双璧をなす、
みんなで大合唱出来て盛り上がれるメタルアンセムだと思う。
あと日本人的にはこの曲の方がベタな部分多いし琴線に触れる所が多い気がするw
◆Cathedral - Ride
ヘヴィでドゥ―ミーでグルービーでファンキーでカルト的で妖しい！w
Napalm Deathで世界最速の音楽をやっていたLee Dorianが、
世界最遅の音楽をやりたいと思って作った1stの「Forest of equilibrium」が、
カルト集団が魔女の森で世界暗黒舞踊大会してるような、
陰鬱で不気味で妖しさ満点のプログレ風味の激遅ドゥ―ムサイケメタル作品だったため、
ライブで客の受けは悪いし弾くのも苦痛になってきてw
次作はもっと弾いてて楽しい明るくヘヴィな作品にしようとして産まれた曲がこれなんですが、
カルト音楽大好きLee Dorian軍団が急にオシャレでクールに変われる事は出来なかったようでw
まだ十分カルト臭漂う妖しい雰囲気満載な為、
結果的にファンキーでグルービーだけど、
カルト臭して妖しくて変という奇跡のバランスが成り立つ曲が出来たというww
当時はBlack Sabbathとの類似性を言われて批判もされてたようですが、
Black Sabbathは「怪しい」のであって「妖しく」はないですし、
個人的には世界最高のドゥームメタルバンドの一つだと思う。
◆Judas Priest - Painkiller
この作品から加入したScott Travisのドラムも印象的ですが、
個人的にはリフもカッコイイと思うしRob Halfordの歌も凄いし、
後の影響力という意味合いでは大きくないかもですが、
メタルゴッドの復活を印象付けた曲であり、
良くも悪くも「これぞヘヴィメタル」っていう曲だと思うし、
90年代と言えばこの曲はどうしても外せないと思う。
他にも「Sepultura」や「Ministry」や「Paradise Lost」や「Marilyn Manson」や「Vader」、
などなどいくつか浮かびましたが、
前述した通り「客観的に見ても納得出来るレベル」だと以上の曲かな…
…まあCathedralは賛否両論ありそうですけどww
