↑ 2011/05/03 撮影
[ モクレン科モクレン属の落葉性の小形高木 ]
大山蓮華と朴 (ほお) の木との雑種とされています。
栽培されていますが、自生地は不明とされています。
一説には中国が原産だといいます。
樹高は、5~8m。
枝はやや太めです。
葉は、柄を持ち、倒卵形または倒卵状長楕円形で長さ15㎝内外、先は鈍形、
縁は全縁、互生します。
裏面は粉白状で軟らかい絹毛があります。
苞葉は帽子状で、1つの上の幼葉を包み、早落性です。
花期は、5月。
枝先に短く太い花柄を持ち、芳香のある径12~15㎝、浅い皿形の白色の花を1個上向きに付けます。
花弁は10個ほどあり、へら状倒卵形です。
雄しべは多数あって紫紅色を帯び、花中に突き出した柱状の花托の基部に低く螺旋状にならび、
上半分には心皮が多数螺旋状に並んでいます。
結実はしません。
名は、上向きに咲くオオヤマレンゲということから、付いたそうです。
同じ木なのに、
毎回どこか少し違った感じの花が咲きます。
気候や水遣り・肥料などが作用するのでしょうか ‥‥。 2011/04/13 撮影・・・つぼみ(2)
2011/04/19 撮影
2011/05/14 撮影
2011/05/15 撮影
2011/05/16 撮影
2011/05/18 撮影・・・朝
2011/05/18 撮影・・・昼
2011/05/18 撮影・・・夕方
2011/05/18 撮影・・・夕方
2011/04/13 撮影・・・つぼみ(1)
2011/04/16 撮影
2011/04/17 撮影
2011/04/19 撮影
2011/04/22 撮影
2011/05/01 撮影
2011/05/02 撮影・・・朝
2011/05/02 撮影・・・午後
2011/05/03 撮影
2020/05/15 撮影