↑ 2010/06/06 撮影 2011/06/15 撮影
2014/05/25 撮影
2014/05/25 撮影
[ ナデシコ科ナデシコ属の多年草 ]
日本では、
本州~九州にかけて、
日当たりのよい山野や河原などに自生します。
草丈は、30~80cm。
茎は直立して上部で枝分かれします。
葉は緑白色の線状披針形で対生です。
花期は、6~9月。
花は淡紅紫色の5花弁でまれに白色もあり、
花弁の縁は細かく深く切れ込んでいます。
苞は三対、がくの長さは3~4cm。
古くから鑑賞用に栽培され、
秋の七草の一つとして親しまれています。
清少納言は枕草子「第七十段 草の名は」の出だしに
「草の花はなでしこ、唐のはさらなり、やまともめでたし。」
(草の花はなでしこがいい、からなでしこは言うまでもない、
日本のなでしこも、すばらしい。)と記しています。
名は、花が可愛いので撫でてかわいがるから転じた
と言われています。
別名 : ナデシコ(撫子)、ヤマトナデシコ(大和撫子)
< 2011 年 > 2011/03/23 撮影
2011/05/16 撮影
2011/05/28 撮影
2011/06/10 撮影
2011/06/15 撮影
2011/07/21 撮影・・・また咲きだす
2011/07/23 撮影
2011/07/25 撮影
< 2006 年 > 2006/07/23 撮影
< 2010 年 > 2010/06/06 撮影
2010/10/14 撮影・・・きれいな色なので...
< 2014 年 > 2014/05/25 撮影
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2014/05/26 撮影
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