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↑ 2021/04/07 撮影 〃
[ セリ科ウマノミツバ属の多年草 ]
手持ちの図鑑で調べましたが
載っていませんでしたので、
ネットからの抜き書きと見た目からの雑感です。
日本では、
九州屋久島以南~沖縄の、
山地の湿り気の多い林内や渓流沿いに自生します。
草丈は、5~30cm。
茎は細長く分枝します。
根生葉は、多数で長い柄を持ち、0.5~5㎝の円心形で、掌状に全3裂し、
側片はときに2深裂して、濃い緑色、浅い鋸歯があります。
茎葉は上の方に、対生します。
花期は、4~5月。
茎頂で小枝を分け、小形の複散形花序を出し、
柄のない白や青紫色の小花を付けます。
小散形花序の中に両性花と雄花とが混じります。
名は、小形種で屋久島に生え、三つ葉に似ていますが食用とならず、
馬に食べさせる程度の三つ葉ということから付いたそうです。
山野草に詳しい方から戴きました。
山野草のお庭を拝見させて頂いては、色々と学ばせて頂いております。
我が家では育てるのが難しい草花も上手に育てていらっしゃいます。
丹精込めて育てられた珍しいお花ですから、大切にお世話したいと思っています。
初めて手掛けますので楽しみです。
2021/04/07 撮影
〃…花後
〃
〃…葉
2021/04/18 撮影
〃
〃
2021/05/03 撮影