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↑ 2018/04/02 撮影
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[ キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草 ]
日本では、
本州~九州にかけて、
水のきれいな湿地や水辺などに自生します。
草丈は、15~50cm。
根は白色でひげ状になります。
根生葉は、長い柄を持ち、腎形状の円形で長さ・幅ともに3~10㎝、
基部は切れ込み臓円形で艶があり、
質が軟らかく、縁に浅い鋸歯があって叢生します。
茎葉は、短い柄があり、根生葉に似た小型で、1~2枚付けます。
花期は、4~7月。
花茎は緑色で直立し、
茎頂や葉腋から長い花柄を伸ばして、
先端に径約2㎝の黄色い花を1個付けます。
花弁は無く、花弁状の黄色いがく片が5~7個あり、卵円形で長さは約1.3㎝です。
雄しべは黄色で多数、子房は細長く5~8個です。
果実は袋果で、長さ約1㎝、先に花柱が残ります。
観賞用にも栽培されています。
名は、花茎が立ち、金色の花を咲かせるので付いたそうです。
3月の末に、鮮黄色の花が目に飛び込んできました。
立金花は水芭蕉と共生するということで、
以前、戸隠森林植物園に行ったとき、
立金花が水芭蕉と一緒に雪解け水の中で咲いていたことを思い出し、
毎日欠かさず、水をたっぷりと与えています。
傍に植えている花猫の目草とも共生してくれるといいのですが‥‥。
2018/03/02 撮影
2018/03/07 撮影
2018/03/10 撮影
2018/03/23 撮影
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2018/03/29 撮影
2018/03/31 撮影午前中
〃…午後
2018/04/07 撮影
〃
2018/04/09 撮影
2018/04/23 撮影
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2018/04/26 撮影
2018/04/30 撮影
〃…茎葉
2018/05/05 撮影
< 戸隠森林植物園 > 2011/05/17 撮影…リュウキンカとミズバショウ、