↑ 2019/04/17 撮影
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2019/05/26 撮影…実・萎んだ花
[ ケシ科ヤマブキソウ属の多年草 ]
ヤマブキソウの1品種で、
山地の樹下に自生します。
草丈は、10~30cm。
根生葉は、長い柄を持ち、頭大羽状複葉で、
小葉は5~7個、各小葉は菱形卵形で粗く深裂し、
各裂片の先は尖っています。
茎葉は3~5個の小葉を持ち、細かく裂けます。
花期は、4~5月。
花柄を出し、黄色の4弁花を付けます。
花弁はほぼ円形で長さ約2㎝です。
雄しべは多数、雌しべは1本です。
萼片は2個で緑色です。
果実は、蒴果で細い円柱形です。
名は、葉の分裂した様子を芹の葉に見立てて付いたそうです。
以前から山吹草はありましたが、
芹葉山吹草はありませんでしたので、
昨年友人宅から戴いて帰りました。
夏の間ぽつぽつと花が咲きました。
2019/03/05 撮影
2019/03/09 撮影
2019/03/15 撮影
2019/03/18 撮影
2019/04/17 撮影
2019/05/26 撮影…実
2019/05/30 撮影
2019/06/03 撮影
< 2018 年 >
2018/04/18 撮影
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山吹草は我が家にもありますが、この種は初めて見ました。
自生地でもたけは短いのでしょうか?
珍しいです。
こんにちは。
自生地のことはわかりませんが、
戴いたときのセリバヤマブキソウは、30㎝ほどあったように思います。
昨年の夏は枯れてしまったように見えました、
それで咲き始めの花が低く、実も低かったのではないかと思います。
今は25㎝ほどに育っています。
コメントありがとうございました。