↑ 2017/02/20 撮影
2017/02/26 撮影
[ キク科ローダンテ属の常緑性多年草、オーストラリア原産 ]
流通名のハナカンザシ(アンテモイデス種)は日本原産のハナカンザシとは別種です。
多年草ですが、高温多湿に弱く、夏越えが難しいので、
園芸では一年草扱いです。
日当たりのよい乾燥した砂地を好みます。
草丈は、10~20cm。
茎は 直立して、基部で分枝します。
葉は、披針形で柔らかく、緑色をしていて、互生します。
花期は、4月~7月。
茎の先端に径約3cm、菊状の花を付けます。
中心部は黄色の筒状花が多数集まり、
周囲を舌状花に似た多数の総苞片が取り巻きます。
総苞は光沢のある白・薄桃・濃桃色などで、珪酸分が多く、乾質です。
蕾(苞)のときは丸みを帯びて赤褐色です。
花は日が当たると開き、夜になると閉じます。
果実は蒴果です。
秋播きが一般的で、苗の流通は12月~3月ごろです。
初夏まで花を楽しめます。
鉢植えや花壇に用い、またドライフラワーにもします。
名は、赤い蕾を簪(かんざし)に見立てて付いたそうです。
別名 : アクロクリニウム
花の少ない早春に、
軽やかな白い花を咲かせます。
可愛い花に春の訪れを感じます。
< 2018 年 >
2018/02/10 撮影…昨年植えて夏を越した株
< 2017 年 >
2017/01/14 撮影
〃…蕾
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2017/01/19 撮影
2017/01/21 撮影
2017/01/27 撮影
2017/02/01 撮影
2017/02/07 撮影
2017/02/11 撮影
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2017/02/12 撮影
2017/02/13 撮影
2017/02/15 撮影
2017/02/20 撮影
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2017/02/25 撮影
2017/02/26 撮影