↑ 2019/04/15 撮影
2019/04/30 撮影
[ ツツジ科イチヤクソウ属の常緑多年草 ]
(イチヤクソウ科で分類される場合もあります。)
日本では、
北海道~本州(中部地方以北)にかけて、
亜高山地帯の森林内に自生し、多くの場合群生します。
樹林帯と共生する菌類から養分を得て生育しているので、
栽培が困難といわれています。
草丈は、10~25cm。
2~5枚の葉が根ぎわに集まって付きます。
葉は、長い柄を持ち、広楕円形もたは円形で長さ3~4.5㎝、幅2~3.5㎝、
質は厚く、縁には不明瞭な鋸歯があります。
花期は、6~7月。
葉の間から直立する花茎を出し、上部は総状花序をなして、
桃色の花を多数下向きに付けます。
花柄の基部には苞葉があり、がくは小形で深く5裂します。
花冠は径約1.3㎝で広く開き、深く5裂します。
裂片は楕円形で先が円形です。
雄しべは10本、葯は赤紫色です。
雌しべは花の外に突き出て、上の方に彎曲します。
果実は蒴果で、平たい球形です。
名は、全草を乾かし薬用とすることからイチヤクソウ、
花の紅色に基づいて紅花と付いたそうです。
園芸店で初めて出会ったので求めました。
栽培が難しいことは解っていましたが、
一度手がけて見たいとおもいました。
葉はこの暑さでも元気です。
お花が見れたことで満足しています。
2019/03/25 撮影
〃…つぼみ
2019/03/28 撮影
2019/03/31 撮影
2019/04/12 撮影
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2019/04/15 撮影
2019/04/30 撮影
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2019/05/05 撮影
2019/05/12 撮影
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2019/05/14 撮影
2019/05/25 撮影
2019/05/28 撮影
2019/06/25 撮影
2019/07/31 撮影
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