↑ 2021/09/15 撮影
2020/11/18 撮影
[ キク科シオン属の多年草 ]
本州近畿地方以北~北海道にかけて、
日当たりの良い山野の草地や道端などに自生します。
草丈は、30~150cm。
地下茎は長く横に這います。
茎は硬く直立して、よく分枝します。
茎の下部や中部の葉は、卵状長楕円形または長楕円形で長さ7~8㎝、幅3~4㎝、
質は薄く、縁は浅く裂けるものや羽状に中裂するものもあり、互生します。
花期は、7~10月。
頭花は径約2.5㎝で、舌状花は普通白色でわずかに青紫色を帯び、
中心の筒状花は黄色です。
果実は、瘦果で長さ約2.5㎜の扁平な倒卵形、冠毛はごく短く長さ0.25㎜です。
名は、葉にかすかに柚の香りがすることから付いたそうです。
7月頃から優しい花を開き、
お世話もしないのに咲き継いで‥‥
癒されています。
2021/07/13 撮影
2021/08/29 撮影
2021/09/15 撮影
< 2020 年 >
2020/11/18 撮影
2020/11/23 撮影
これもまた、風情のあるお名前ですね。
柚子の香りが〜♡ 知りませんでした。
ナチュラルガーデンに欲しいです。
こんばんは。
いつもありがとうございます。
柚香菊の葉を千切った切り口から、微かな柚子の香を感じたように思います。
嫁菜に似ていて丈夫ですので、ナチュラルガーデンにいいですね。