↑ 2021/03/17 撮影
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[ ユキノシタ科の多年草 ]
園芸店の名札には「シコタンソウ」と記してありましたが、
図鑑で調べますと、
花の姿から「ユウバリクモマグサ」のように思われます。
日本固有、基準標本は夕張岳です。
北海道の夕張岳、
高山帯の岩礫地に少数がまとまって自生します。
草丈は、2~12cm。
細い根生葉が枝分かれして広がり、そこから短い地上茎が立ち上がり、その先に葉を密生します。
葉は、柄が無く、3裂するものがまじります。
茎葉は互生します。
花期は、7~8月。
花茎は高さ 約10cm で短い腺毛をもち、
上部には数個の披針形から線形の葉があります。
頂に 径約1㎝の白い花を1~3 個付けます。
花弁の斑点はほとんどが黄色です。
シコタンソウとエゾノクモマグサの性質をあわせ持っています。
・絶滅危惧種・
初めて園芸店で出会い、シコタンソウと思って求めました。
シコタンソウは白い花びらに黄斑と赤斑があるそうです。
改めて図鑑を見てユウバリクモマグサは、赤斑が無いと知りました。
いたわりたくなるような楚々とした小さな花です。
2022/03/13 撮影
< 2021 年 >
2021/03/10 撮影
2021/03/17 撮影
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2021/03/19 撮影
2021/03/25 撮影
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2021/03/31 撮影
2021/05/25 撮影
楚々として労りたくなりますねえ。
お邪魔してよかったです。気分が落ち着きます。
ありがとうございます。おやすみなさい👋
おはようございます。
小さな花が健気に咲いている姿には惹かれますね。
ラディッシュなど色々なお野菜を栽培なさり、楽しんでいるご様子、素敵です。
お越しいただきまして、ありがとうございました。