7月3日(水曜日)、箕面市は、兵庫県尼崎市雷対策専門メーカー・音羽電機工業株式会社と、株式会社具現化との間で「箕面市落雷警戒市民メール配信実証実験」に関する協定を締結しました。
(左から 音羽電機工業株式会社 池田 剛さま、倉田市長、株式会社具現化 仲島 秀豊さま)
雷が多く発生する夏に向け、学校の野外での活動やイベントでの落雷事故を未然に防止するため、「箕面市落雷警戒市民メール配信実証実験」を行います。これにより、学校の野外での活動や市内でのイベントなどで、学校や主催者は落雷の危険性を事前に察知し、中止や退避等の適切な判断をすることができます。
今回の協定の締結により、7月7日(月曜日)、市役所屋上に雷雲を検知するセンサーが設置され、8月上旬には、落雷の危険性が高まった時に、メールで市民のみなさんに注意を呼びかける予定です。
半径10キロ以内に雷雲を検知すると、事前に登録いただいた市民のみなさまのアドレスに、メールを送って注意を呼びかけます。
期間は8月上旬から10月末までで、登録方法などは、今後、市ホームページ、市広報紙8月号、市民安全メールでお知らせいたします。
実験が順調にいき、早ければ11月に本格導入します。
<箕面市のために協力してくれてありがとう!