昨年8月に行われた日本高校ダンス部選手権近畿・中国地区予選大会ラージクラスにおいて優秀な成績を収められ、第7回日本高校ダンス部選手権全国決勝大会ラージクラスに出場された茨木高等学校ダンス部で箕面市在住の上野瑞穂さん、木村百花さん、篠原史乃さんに12月25日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
茨木高等学校ダンス部の新入生は、仮入部を経て6月に行われる校内発表会が初舞台となります。2、3ヶ月に1度のペースで大会やイベントがあり、大会ごとにオリジナルの作品を作っていて、レパートリーは10曲ほどになるそうです。平日は毎日放課後に練習をし、土曜日も一日練習にあてられています。
昨年8月の大会には、他の出場校のほとんどが三年生主体のチームで臨むなか、茨木高等学校ダンス部は2年生だけのチームで出場されました。
6月の校内発表会が終わった後の2ヶ月足らずの短い期間に、大会へ向けて曲に振り付けをし、猛練習を行い完成させることが出来たそうです。
上野さん、木村さん、篠原さんは2年生ですが、昨年11月にクラブを引退していて、現在は時折ダンス部へ出向き、後輩に指導したり一緒にダンスを楽しんでいるそうです。
最後に、倉田市長は「全国大会出場という良い経験を、これからの学校生活にも役立ててください」と激励しました。
<上野さん、木村さん、篠原さん市長表彰おめでとうございます。今度はモミジーヌも一緒に踊りたいなぁ~!