箕面産と食の推進室では、赤ちゃんや小さいこども向けの食事のポイントを学べるような食育の教室を実施しています。
食育に関する教室はこちら
今回は5月22日(金曜日)の離乳食教室、5月25日(木曜日)のかみかみ期の離乳食クッキング教室のようすを写真とともに紹介します。
【離乳食教室】
離乳食教室では、離乳食のすすめ方についての話を聞くことができます。
また、離乳食を試食し味や舌ざわりを体験することができます。
離乳食の初期から完了期までの流れをお話するので、
離乳食をこれから始めるかたにもおすすめです。
食育ボランティアのヘルスメイトさんが作った離乳食を試食できます。
赤ちゃんの成長の段階にあわせた離乳食を用意しています。
実際に見たり食べたりすることで、どのぐらいの固さなのか、どんな味なのかなどを体験してもらっています。
離乳食の基本となる野菜スープの作り方、だしの取り方も学べます。
教室の最後には自己紹介もありますので、教室に集まったかたたちが交流し、情報交換もできる場になっています。
【かみかみ期の離乳食クッキング教室】
かみかみ期とは、離乳食を1日3回食べるようになり、かみかみも少しできるようになる生後9から12か月頃をさします。
この時期に適した離乳食を実際に作る教室です。
離乳食のメニューのレパートリーを広げる機会になります。
この時期に不足しがちな鉄分を補給できる離乳食の工夫やフォローアップミルク、手づかみ食べなどかみかみ期の情報をお知らせします。
調理は同じグループの人たちで協力して作ります。
お子さんを背負って奮闘中です。
調理中は栄養士やヘルスメイトさんから調理のアドバイスをします。
料理があまり得意ではないというかたでも安心して作れるようにサポートしています。
離乳食で不安に感じていることなど、
栄養について何でも栄養士に直接相談することができますよ。
離乳食ができあがりました。早速試食をして味や舌触りを確かめます。
メニューは、そぼろとひじきの混ぜごはん・鮭のハンバーグ・まぐろのトマト煮 です。
クッキング教室で学んだことは、すぐにお家での離乳食づくりに活かせます。
離乳食の教室では、
・離乳食の進めかたがわかる
・離乳食を食べて、見て体験できる
・同じ月齢くらいのお子さんをもつ保護者が集まるので情報交換の場になる
などメリットが満載です。
離乳食の教室は他にもありますので、
これから離乳食をはじめるかた、始めているけれども不安なかたはぜひ参加ください。
<栄養士さんから離乳食のポイントを教わろうっと!!