第55回国際理解・国際協力のための中学生作文コンテスト大阪代表選考会において聖母被昇天学院中学校3年の山名栞渚さんが大阪市長賞に、井川賀央理さんが大阪府知事賞に選ばれ、お二人とも大阪府代表として全国審査に出品されました。山名さん、井川さんには12月11日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、全国審査において山名さんの作品がみごと日本国際連合協会会長賞に選ばれました。全国審査で上位4名に入られた山名さんは、来年の春休み期間中にニューヨーク国連本部へ視察研修に参加されることになっています。
被昇天学院中学校では、国語の授業の一環で、生徒全員が国際平和を主体にした作文を書くことに取り組まれていて、みんなで意見を出し合ったり、先生の添削を受けたりしながら、このコンテストの応募テーマの中から『「核兵器のない世界」にするために国連の中で日本がするべきこと』 という題目を選び作文を書かれました。
選考会で選ばれ全国審査にすすめるのは、大阪からは上位2編だけで、2人は「大阪の選考会でこのような賞をもらい全国審査に出品されたことはとても光栄に思います。受賞の連絡後もなかなか実感がわきませんでした」と述べられました。
倉田市長は「高校に進学されてもそれぞれのフィールドで頑張ってください」と激励しました。
<山名さん、井川さん市長表彰おめでとうございます。また、モミジーヌに作文の書き方おしえてね~!