撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

社会貢献者表彰を受賞された豊能障害者労働センターに市長表彰!

2015年12月28日 | こんなことがありました!

 12月17日(木曜日)、豊能障害者労働センターの小泉祥一さん(代表)、新居良さん(副代表)、田中千晶さんが、箕面市役所を訪問され、倉田哲郎箕面市長から、箕面市長表彰が贈られました。

これは、同センターが、11月30日(月曜日)に東京において、公益財団法人社会貢献支援財団による「平成27年度社会貢献者表彰(第45回)」を受賞されたことによるものです。 

 


豊能障害者労働センターは、昭和57年に、2人の障害者を含む6人のメンバーにより設立された事業所で、箕面市独自の「社会的雇用事業所」です。障害のある人もない人も、ともに経営を担い、給料をつくり出すために、さまざまな事業に取り組んでおられます。

設立当時の、粉石けんの袋詰め・販売事業に始まり、今では、4店のリサイクルショップを運営され、定期的なリサイクルバザーを開催し、オリジナルTシャツ・雑貨・こだわり素材の食品などの通信販売事業、点訳事業、お弁当販売・食堂運営事業など、幅広い事業を実施されています。

33年間の活動を通じ、地域そして全国から多くの応援を得て、同センターで働くスタッフは、今では55人となり、このうち障害者スタッフは37人です。

事業の収益と、箕面市独自の雇用助成制度により、重度の障害者を含むスタッフ全員に、法定の最低賃金を満たす給料をつくり出すとともに、同センターの理念である、「障害のある人もない人も、対等な立場でともに働き合う」事業所づくりを進めておられます。




こうした、障害者の働く場づくりとあわせて、阪神・淡路大震災や東日本大震災の被災障害者支援にも取り組まれ、障害者と防災に関する課題にも積極的に取り組んでこられました。

これらの取組みを通じて、障害者が地域で、あたり前に暮らすことのできる社会の実現に向けて、尽力を続けられています。


今回、こうした長年の取組み実績が評価され、145件の推薦の中から選ばれた49件の表彰の1件として、社会貢献者表彰を受けられたものです。


市長表彰後には、倉田市長及び奥山副市長と懇談され、帝国ホテル東京で行われた盛大な表彰式典のようすや、田中さんが積極的に会場を回り、名刺交換をされて、豊能障害者労働センターを大いにアピールされたことなどを、楽しく話されました。

また、最近の取組みとして、奈良県の自然農園と提携した無農薬のお茶の販売や、被災障害者支援の一環として、福島県の障害のある子どもを関西に招く保養プロジェクトなどについて紹介されました。

倉田市長は、「新しい事業にも積極的に取り組んでおられ、素晴らしいです。これからも、頑張ってください。箕面市の「社会的雇用事業所」の取組みについて、広く発信していきましょう。」と激励しました。

 

社会貢献者表彰式典のようすは、こちら(外部ページへリンク)

豊能障害者労働センターの活動紹介は、こちら(外部ページへリンク)

<豊能障害者労働センターのみなさん、おめでとうございます! これからも、みんなで頑張るモミ~。


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「かふぇでびゅ」でアイデアメニューコンテスト最優秀賞作品がメニューになりました!

2015年12月28日 | こんなことがありました!

12月12日(土)市民会館入口1階の飲食店舗「かふぇでびゅ」「2015アイデアメニューコンテスト最優秀賞作品」がメニューになりました。


メニューは、
・頭をよくなるマグロのハンバーグ
・ナスのボートに明太子とチーズをのせて
・いろどりあざやか枝豆ごはん
・とろんといおいしいかぶのポタージュ
の全部で4品。

このたび、メニュー化を記念して限定32食がふるまわれました。

 


最優秀賞・優秀賞を受賞されたご家族なども参加されて賑わいました。

 

このメニューを考案した最優秀賞者の5年生2人も家族とともに参加されました。
「プロが作るハンバーグはなめらかでおいしかった。」
「自分たちで考えたメニューをプロの人が作ってくれて嬉しかった。」
と自身で手作りした料理との違いを感じて楽しめた様子でした。

かふぇでびゅのスタッフの皆さんからは、
「日頃使わない食材が使われていておもしろかった。」
「かぶのポタージュがとてもおいしかった。今後のカフェのメニューに取り入れます。」
といった感想を伺いました。

 

皆さん全員完食され満足そうに帰られました。


<箕面の野菜を使ったメニューを箕面の子どもたちが考え、それを箕面のお店で商品化なんてすごい!!地産地消でつながる関係を大事にしたいモミ~!


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NHK杯全国放送コンテストに出場された聖母被昇天学院中学校・高等学校放送部のみなさんに箕面市長表彰!

2015年12月28日 | こんなことがありました!


7月に開催された第62回NHK杯全国高校放送コンテストに大阪府代表として出場された出原桜子さん、8月に開催された第32回NHK杯全国中学校放送コンテストに大阪府代表として出場された武田栞音さん、紙谷梨沙さん、川端佳月さんに、12月11日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、本市在住の武田さんには具田教育長から箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
みなさんは、聖母被昇天学院中学校・高等学校の放送部で活動をされています。


NHK杯全国高校放送コンテストアナウンス部門では生徒が原稿を自作し原稿用紙1枚、1分30秒ほどにまとめた作品を発表をします。
出原さんはアナウンスの原稿を、聖母被昇天学院のフランス語部の活動を取材し作成されました。準備期間は4ヶ月ほどでそのほとんどを原稿作成に費やし後半には読み練習も平行してされたそうです。この日は、コンテストで発表されたアナウンスの冒頭部分を再現してくださいました。出原さんは「将来はアナウンスの経験を活かせる仕事につきたいです」と話されました。

NHK杯全国中学校放送コンテスト朗読部門は、7つの指定作品の中から表現したい部分を決めて朗読をします。
武田さん、紙谷さん、川端さんは7冊の中から数冊を選びじっくりと読み込み、自分が表現したい部分を3カ所ほど選び、先生と相談しながら朗読部分を選ばれました。
同じ作品を選んでも朗読部分に選ぶ箇所は異なり、2分以内の短い時間の中で、それぞれの個性を発揮し作品を表現されました。
放送部では、コンテストに参加するために、発音・発声など基礎をきっちりと身につけてから朗読、アナウンスの部門を選ぶそうで、今回朗読部門に出場された3人もいずれはアナウンス部門にも挑戦したいと話されました。

最後に、倉田市長は「来年の大会に向けても頑張ってください。また、報告を楽しみに待っています」と激励しました。

 

 

<被昇天学院放送部のみなさん、市長表彰おめでとうございます。再現してくれたアナウンスさすがだね!モミジーヌも挑戦しようかな?


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