今年3月に行われた、「JOCジュニアオリンピックカップ第35回全国高等学校空手道選抜大会」(主催:公益財団法人全日本空手道連盟、公益財団法人全国高等学校体育連盟)女子個人組手において第3位となりました髙木七奈さんに、6月30日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
髙木さんは、お兄さんが空手を習っていたことがきっかけで、幼稚園の年長の頃から箕面市内の道場で空手を習い始めたとのことです。
中学生までは学校に空手部がなく、道場で週3日の練習に励んでおられましたが、現在は在籍する高等学校の空手部で毎日休みなく練習されています。
髙木さんは長く空手に励んでこられましたが、これまで全国大会への出場経験はありませんでした。今回、初めて出場したジュニアオリンピックという大舞台で第3位という好成績を収められた要因について、「練習量が多いということもありますが、高校で教わっている先生の指導が私に合っていたのだと思います」とのことでした。髙木さんにもともと備わっていた才能を先生がうまく引き出したことが、急激に伸びた要因のようです。
髙木さんはインターハイの大阪府予選大会で第2位となり、8月に開催される本大会への出場権をすでに獲得されています。この大会を最後に部を引退されるとのことで、高校生活最後の大会で有終の美を飾るため、日々練習に励まれています。
倉田市長は、「ジュニアオリンピックで第3位というのは本当にすばらしい結果です。インターハイでも頑張って、また表彰させてください」と激励しました。
<髙木さん、おめでとうございます!インターハイでも頑張るモミ!