今年2月に行われた「第8回びわ湖カップなでしこサッカー大会(U-12)」(主催:滋賀県ほか)に北摂ガールズの一員として出場し準優勝された長井ほのかさんに、5月28日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、長井さんは2回目の市長表彰となります。
長井さんは昨年から北摂ガールズのキャプテンを任されており、チームリーダーとして前年優勝した同大会に出場されました。チームの正ゴールキーパーである長井さんは、予選リーグ、決勝トーナメントを全て無失点に抑えて決勝戦まで進みましたが、その決勝戦で大会を通して唯一となる得点を奪われ、チームは1-0で敗れてしまいました。
なお、長井さんはその活躍を評価され、チームのMVPに選ばれています。
北摂ガールズは小学生のみが所属するチームなので、今年から中学校に進学した長井さんはチームを卒業しています。現在は高槻市・茨木市を拠点とする女子サッカーチームに所属しており、約30名のチームメイトと共に練習に励んでいます。
このチームは現在、「JFA第24回全日本U-15女子サッカー選手権大会」への出場に向けて関西大会を戦っているところで、次の試合に勝利すれば関西代表として本大会に出場できるそうです。
チームには中学2年生の正ゴールキーパーがいて、長井さんは今は控えゴールキーパーということですが、時々試合に出場することもあるそうです。
現在の目標について伺うと、「関西大会を勝ち進んで全国大会に出場して、全国制覇することです」と話されました。
倉田市長は、「たった1点の失点で準優勝というのは、相当悔しかったでしょう。今のチームでも頑張って、いい結果を期待しています」と激励しました。
<長井さん、おめでとうございます!この悔しさをバネに、中学でも頑張るモミ!