撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

カルピス誕生100周年記念!企画展「カルピスをつくった人 三島海雲」が開催されています!

2019年06月04日 | こんなことがありました!

カルピス誕生100周年を記念して、カルピスの生みの親である三島海雲の生涯をたどる企画展「カルピスをつくった人 三島海雲」が、6月1日(土曜日)から9月4日(水曜日)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催されています。

企画展「カルピスをつくった人 三島海雲」は、箕面市に生まれた三島海雲の、子どもの頃のようすから、カルピスの原点となった酸乳との出会い、カルピスの誕生、「仏教聖典」作成までの生涯を知ることができます。

さらに、発売当時のカルピスのボトルや広告ポスターなど、今ではなかなか見ることのできない貴重な資料も、間近に見ることができます。

また、今回の企画展では、歴代のカルピスボトルや海雲の交友関係や独自の健康法が新たに展示されており、カルピスにまつわる新たな一面を知ることができます。


(中国に滞在中の三島海雲 当時28歳)

展示は時系列で分かれており、最初の幼少期時代の展示では、海雲が生まれた教学寺(稲2-6-15)についてや、90歳代まで現役を貫いた海雲が、子どもの頃は体が弱く、母によく看病されていたエピソードなどを、写真とともに紹介しています。


(優しかった母とのエピソードが書かれており、心があたたまります)

次に、中国滞在時の展示では、海雲が、カルピスの原点となる「酸乳」に出会うまでのエピソードを紹介しています。

三島海雲は、英語教師として中国に渡り、その後、「日華洋行」という雑貨商の会社を立ち上げます。そして、仕事で行ったモンゴルで「酸乳」と運命的な出会いを果たします。当時、海雲自身、長旅により胃腸が弱っていましたが、滞在先で、酸っぱい乳やクリームを飲んでいたところ、体の調子がとてもよくなりました。
海雲は、日本でも同じようなものを作れないか、と考えるようになりました。これがカルピス開発の出発点となります。


(カルピスの原点となる酸乳との出合いのエピソードとモンゴル滞在中の三島海雲)

日本帰国後は、日本初の乳酸菌飲料カルピスを開発するまで、8年以上に渡り三島海雲が試行錯誤した日々を紹介しています。カルピス発売当時のラベルやボトルデザインのほか、1940年代に発売された「軍用カルピス」の展示(パネル)があります。


(1919年発売当時のカルピスのボトル。滋強飲料と書かれてあります)


(歴代のカルピスボトル。左から2番目と3番目はなんと軍用カルピスとのことです!)

また、「初恋の味」という当時としては斬新なキャッチフレーズを用いたポスターなど、今ではなかなか見ることができない資料が数多く展示されています。


(初恋の味というキャッチフレーズは、斬新で話題となり、瞬く間に日本中にカルピスという名が広がったそうです)

そのほか、海雲は、第一次世界大戦後のインフレで苦しむヨーロッパの美術家を救済しようと、カルピス宣伝用のポスターデザイン懸賞を実施しました。今回の展示では、この懸賞で入賞したデザイン画も公開されています。


(デザイン画を用いた絵はがき。1~3等のデザイン画も展示されています。)

最後は、海雲の交友関係や独自の健康法、そして最後の仕事である「仏教聖典」の展示がされています。

交友関係では、海雲が元プロ野球選手の長嶋茂雄氏へ健康の助言を行っていたこと、歌人の与謝野晶子氏がカルピスの歌を作ったいうエピソードが色紙や歌とともに展示されています。


(左:長嶋茂雄氏の色紙、右:与謝野晶子氏の歌)

また、体が丈夫でなかった海雲は、生涯を通して健康に重きを置いてきました。独自の健康法として、海雲自身が考案したヘソに灸をすえて日光浴を行う「ヘソ日光浴」を行ったり、約8,000歩もの散歩を毎日行っていたそうです。  


(ヘソ日光浴は、三島海雲発案の健康法。拡大鏡をおへその周りにあてるので、やけどに注意とのことです)

最後に、海雲は多くの人に仏教を知ってほしいという想いから、「仏教聖典」の作成にとりかかります。そして、1974年7月7日、カルピスと同じ日に「仏教聖典」が刊行されましたが、その5ヶ月後、海雲は97歳でこの世を去りました。


(人生の最期に三島海雲が残した仏教聖典)

そのほかにも、海雲が実際に使用していた食器類や実際に居住していた家の写真の展示もあり、これまで以上に、三島海雲についてより深く知ることができる企画展となっております。


(三島海雲の使用していた食器類。とても貴重なものとのことです)


(赤い屋根がとてもおしゃれですね。1999年までは、会社の事務所として使われていたそうです)

郷土資料館の学芸員の小川紗弥子(おがわさやこ)さんは、「今回は、100周年ということで、三島海雲という人物を深く知っていただきたく、人柄、交友関係や独自の健康についての展示に重きを置きました。また、歴代のカルピスボトルも展示しており、見ていただいたかたに懐かしさを感じてもらえるものとなっております。多くのかたにご来館いただいて、三島海雲という人物とカルピス100年の歴史について知ってもらえれば嬉しいです」と話しました。


(懐かしいパッケージがたくさん!私は1993年のビンのカルピスに懐かしさを感じました)

 

●企画展「カルピスをつくった人 三島海雲」

 【期間】6月1日(土曜日)~9月4日(水曜日)※毎週木曜日休館

 【時間】午前10時~午後5時

 【場所】郷土資料館(箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階)

      電話:072-723-2235 FAX:072-724-9694

 【費用】無料

 

  <100年経っても、多くの人々に愛されているカルピス。その生みの親、三島海雲の生涯をぜひ見に来てくださいね!


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第68回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会優勝!!        サントリーサンバーズのみなさんが倉田市長を表敬訪問されました!!

2019年06月04日 | こんなことがありました!

令和元年5月28日(火曜日)、5月上旬に行われた「第68回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」男子の部で箕面市を本拠地とする「サントリーサンバーズ」が4年ぶり8度目の優勝を飾りました。

                                                                                                                 

(優勝報告を行い、優勝旗を掲げるサンバーズのみなさん、倉田市長、藤迫教育長、箕面市バレーボール協会中西会長)

この大会はバレーボールリーグである「Vリーグ」で活躍するチームをはじめ、大学や高校のチームも参加することができる日本のバレーボール界を代表する大会です。

そんな大会を優勝した「サントリーサンバーズ」のみなさんが、優勝報告のため表敬訪問されました。

山本和史ジェネラルマネージャーや荻野正二監督をはじめ、米山達也選手(今大会にて勇退)、星谷健太朗選手、喜入祥充選手が訪問され、この大会での熱い戦いの様子などを語ってくださいました。

 

予選のグループ戦から負け無しの全勝で勝ち進んだ準決勝では、昨年同大会で敗れたライバルチームを相手に、今回は気迫で圧倒し、見事雪辱を果たしたサントリーサンバーズ!!そのままの勢いで優勝されたそうです。なお、所属選手の内、ドミトリー・ムセルスキー選手は黒鷲賞(最高殊勲選手)という最も名誉ある特別表彰に輝きました。

準優勝での気迫が勝敗を分けたように、相手との1㎝、1㎜ともいえるちょっとした実力やテクニックの差を積み上げていくことがプロとして大事だと語ってくださいました。

倉田市長は「これからもリーグや大会での活躍を期待しています。全力で応援しますので頑張ってください!」と激励しました。

 

 <サントリーサンバーズのみなさん、これからも全力で応援するモミ~!


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プロバスケットボールBリーグ「鹿児島レブナイズ」の林亮太選手と、「大阪エヴェッサ」の今野翔太選手が、箕面市長を表敬訪問されました!

2019年06月04日 | こんなことがありました!

令和元年5月28日(火曜日)、プロバスケットボールBリーグ「鹿児島レブナイズ」の 林亮太 選手と、「大阪エヴェッサ」の 今野翔太 選手 が、箕面市長を表敬訪問されました。

(左から、箕面バスケットボール協会 齊藤会長、大阪エヴェッサ 今野選手、倉田市長、鹿児島レブナイズ 林選手)

箕面バスケットボール協会では、プロの選手が子どもたちを指導し激励する「NO LIMIT CAMP」を主催しており、今年も5月25日・26日の両日に渡って行われました。このキャンプに参加した両選手が、今回表敬訪問されたものです。

林選手は、箕面市立第四中学校の出身で、その林選手と、大学時代に同級生だったのが今野選手。二人とも、 「自分のスキルを未来ある子どもたちに伝えたい」と、熱い指導をしてくれました。

最後に、全員でNO LIMIT CAMP のTシャツを囲んで記念撮影。今後の両選手のご活躍を期待しています。

(「NO LIMIT CAMP」のTシャツ。黒地に赤白のシンメトリーが格好いい!)


(Tシャツの裏には、箕面バスケットボール協会10周年の文字が!おめでとうございます!) 

 <林選手、今野選手ありがとう!来年も待ってるよ~。


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歯っぴい健康フェスタ2019が開催されます!

2019年06月04日 | こんなことがありました!

6月8日(土曜日)午後2時から総合保健福祉センターで歯っぴい健康フェスタ2019が開催されます!

磨き残しチェック・歯医者さんのお仕事体験・ストローダーツ・おもしろ実験などお子さんが楽しめるプログラムだけでなく、大人のかたには、歯科健診・血糖値測定・お薬相談・歯科相談も無料でできます。歯周病と糖尿病は深い関係がありますので、ぜひこの機会に血糖値も測定してみてください。

また、午後3時からは1階のアトリウムにおいて、歯と口の健康啓発のための「図画・ポスターコンクール」と「川柳コンクール」の表彰式を開催しますので、ぜひご家族でお越しください。

 

(2019図画・ポスターコンクール・川柳コンクールの審査委員会)

「図画・ポスターコンクール」には、652作品、「川柳コンクール」には159作品の応募がありました。5月23日に審査委員会が開催され、一般社団法人箕面市歯科医師会代表・箕面市教育委員会代表・箕面市健康福祉部代表の審査委員が各賞を決定するのですが、力作ぞろいでなかなか決まらず・・・

(2019図画・ポスターコンクールの結果)

箕面市歯科医師会会長賞 アサンプション国際小学校2年生 田部 公貴さん

箕面市長賞 豊川南小学校4年生 清田 桃さん


優秀賞 萱野東小学校6年  坂口 晃河さん


優秀賞 箕面小学校1年生  大野 将真さん

 

優秀賞 西南小学校4年 濵﨑 優季さん

 

(2019川柳コンクールの結果)

箕面市歯科医師会会長賞 北野朝子さん(72歳)

 

箕面市長賞 澤田 邦明さん(77歳)


優秀賞  神代 鈴子さん(99歳)


優秀賞 永田 暢也さん(85歳)

 

優秀賞 村上 久美さん(57歳)

川柳は、幅広い年齢層のかたの作品が賞に選ばれています。図画・ポスターは、他の入賞作品も本当に力作ぞろいです。6月16日(日曜日)まで総合保健福祉センターで展示していますので、お時間があればぜひお立ち寄りください。


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キウィと新元号

2019年06月04日 | 国際交流員から

平成、ありがとうございました!令和、よろしくお願いします!

お久しぶりです。ニュージーランドから来た箕面市の国際交流員、ベラです。今回は、私の令和初めてのブログになります!令和の始めと言えば、今年は10連休のゴールデンウィークもありましたね。皆さん、いかがでしたか?実は、私は大阪府を出ませんでした。。。でも、十分楽しめました!ネモフィラを見にいったり、鯉のぼりを見にいったりして良いゴールでウィークになりました。 ゴールデンウィークの間、働いていた皆さん、お疲れ様でした!

 
(鯉のぼりはすばらしい!)

偶然ですが、日本だけではなく、今年ニュージーランドも「ゴールデンウィーク」のようなものがありました!4月19日(金曜日)~22日(月曜日)と25日(木曜日)はすべて休日でした。19日と22日はイースターで祝日になりました。日本では、イースターと言えばひよこやうさぎ、春の物をイメージするかもしれませんが、ニュージーランドは秋で、うさぎなどはあまり見かけないですね。むしろ、イースターはキリスト教の人たちにとって、イエスの復活をお祝いするので、とても大事なときです。復活をお祝いするため、教会では、特別な礼拝が行われています。でも宗教を問わず、ニュージーランドのほとんどの子どもは玉子の形をするチョコレートをお腹一杯まで食べます。私の家族はキリスト教ではないので、イースターの思い出はチョコレートばかりです。

 
(玉子型のチョコレートのが懐かしい)

昔、多くのニュージーランド人はキリスト教でしたので、イースターが祝日になるのは当然でした。それでも、今、ニュージーランドは無宗教国だし、キリスト教ではない人のほうが多いので、なぜまだ祝日なのか、私にはちょっとわかりません。

25日の祝日は、ANZAC(オーストラリア・ニュージーランド軍団の略語)の日です。オーストラリアとニュージーランドをはじめ、オセアニアのいろいろな国ではこの日に戦争に参加した人を追悼します。他の祝日と比べたら深刻な日で、毎年、各地域で日の出とともに関わった人たちが一緒にパレードします。

ブログの最後に、箕面市のホームページに掲載しているものを紹介したいです。これは、「みのお生活ガイド」です。みのお生活ガイドというのは、日本語が母語ではない箕面市民(特に新しく転入した人)向けのガイドです。市や市の施設、学校などに関する情報が書いてあり、私を含め多くの人に役に立っていると思います。例えば図書館について知りたいとき、「libraries」のページで、開館時間や本の借り方や貸出券の作り方などを知ることができます。やさしい日本語(わかりやすい日本語)版も英語版もありますので、多くの人が読めるようになっています。

 
(みのお生活ガイドの英語版)

1988年頃、初めての「箕面生活ガイドブック」が発行されました。そのときから、何回も改訂され、本の形から市のホームページに移動し、今のみのお生活ガイドになりました。実は、今年の5月にも、改訂されました!やさしい日本語か英語で箕面市の情報を読みたい人、または読みたい友人がいる人、ぜひぜひこのガイドを利用してください!

ブログの最後まで読んでいただき、ありがとうございました!令和もよろしくお願いします。

<令和もよろしくお願いしますモミ!チョコレートを食べたくなったモミ。。。


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メキシコのゴールデンウィーク

2019年06月04日 | 国際交流員から

こんにちは、メキシコ出身である国際交流員で、文化国際室のフランシスコです!最近、全部が緑で、風が涼しくて、とても気持ちいいですね。やっぱり、5月は過ごしやすい月でした。それに、ゴールデンウイークも5月です!

 

実は、今回はメキシコのゴールデンウィークのような休み、「受難週」(スペイン語でセマナ・サンタと言います。)について書きたいと思います。受難週は、日本のゴールデンウイークと同じく春の1週間の休みです。ほとんどの学校は2週間休みになるし、社会人なども1週間の休みを取れるし、毎年メキシコ人がとても楽しみにしています。でも、日本のゴールデンウィークと違って、この時期にはたくさんの祭りやお祝いが行われて、特別な休みです。

 

まずは、受難週の由来について説明します。受難週とはキリスト教のお祝いで、イエスが死ぬ前の1週間を祭る習慣です。日曜日に始まって、翌週の日曜日に終わります。週の各曜日には、イエスがその曜日で行ったことをお祝いします。一番大事な曜日は、イエスがエルサレムに入った最初の日曜日、十字架で殺された金曜日、復活した日曜日です。最後の日曜日は復活祭で、「イースター」と言います。

 

十字架はキリスト教にとって大事な象徴

ちなみに、受難週が始まる日は毎年同じではなくて、ルールで決まります。それは、3月21日のすぐ後の満月の日から数えて最初の日曜日です。そのため、受難週は3月22日~4月25日の間のいずれかになります。

 

受難週の由来やキリスト教について説明した理由は、この時期に関する祭りや習慣、テレビ番組さえが多いからです。そして、メキシコだけではなくてスペインをはじめ様々な国も、キリスト教の受難週をお祝いします。メキシコでは、人がミサ(カトリックの典礼)や祭りに参加したり、断食をしたり、色々なお祝いをします。その中でも、2つの有名なお祝いについて書きたいと思います。

 

その1つは、私の出身地であるクエルナバカ市の近くの町で行われる「チャルマの巡礼」です。様々な町から5万人の巡礼者が集まって、山を越えて8時間も歩いてチャルマの教会を訪問します。チャルマに着いたら、踊りを披露したり、ミサに参加したりします。

 

チャルマの教会

もう1つは、「イスタパラパの受難劇」です。イスタパラパは、メキシコシティにある区で、クエルナバカ市からも近いです。受難劇とは、イエスが死ぬ前の最後の1週間についての劇のことです。毎年、数十万人がイスタパラパまで受難劇を見に行きます。この2つの伝統は、メキシコで最も有名かもしれませんが、それ以外にもまだたくさんあります。

 

イスタパラパの受難劇

これまでは受難週の宗教的な所について説明しましたが、最後に私の出身地域のメキシコ人が何をするかについて書きたいと思います。長い休みなので、旅行する人が多いです。そして、受難週はとても暑い季節ですので、ビーチは人気の観光スポットです。最も有名なビーチの1つに、アカプルコがあります。

アカプルコ

クエルナバカはアカプルコほど人気ではありませんが、便利なところにありますので、受難週に訪れる人は多いです。ほとんどの観光客はメキシコシティから来ています。

  

アカプルコやクエルナバカなどへ行く人がものすごく多いので、観光する時期としては一番悪いです。一方で、メキシコシティへ行くとしたら、一番良い時期です!人が少ないし、公園やミュージアム、世界遺産などは観光しやすいです。

 

メキシコの受難週について説明しましたから、その時期に行くことになったら、行くべき所と行かない方がよい所はもう分かるでしょう!

  

<モミジーヌもメキシコに行ってみたいモミ!


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