昨年9月に行われた、「太陽生命カップ2019第10回全国中学生ラグビーフットボール大会」(主催:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会)に吹田ラグビースクールの一員として出場し第3位となった隅田誠太郎さんに、12月25日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、隅田さんは2回目の市長表彰となります。
併せて、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
隅田さんは現在中学2年生で、ポジションはフルバックとウイングです。中学生のラグビーは12人制で、大人と同じ15人制になるのは高校生からです。
中学生ですがフォワードには大きな選手もいるそうで、「中には100kgを超える選手もいます」と話されました。
隅田さんが今回出場した大会は、中学校・ラグビースクール・都道府県代表女子の3ブロックに分かれて行われ、各ブロックとも地方予選を勝ち上がった8チームのトーナメントで争われます。
隅田さんの所属する吹田ラグビースクールは前回大会を優勝しており、2連覇をめざして奮闘したものの準決勝で敗れ、3位決定戦を勝ち第3位となりました。
今大会の終了後より2年生を主力とした新チームが始動しており、隅田さんはキャプテンとしてチームを引っ張っていく立場になります。
今後の目標について伺うと、「今回は負けてしまったので、僕たちの代で優勝したいです。まだ日本一と言えるようなチームではないので、まずは目の前の試合を1つ1つ勝っていきたいです」と話されました。
倉田市長は、「今回の結果はとても悔しかったと思います。今後はキャプテンとして、チームを引っ張っていってください」と激励しました。
<隅田さん、おめでとうございます!今回は残念だったけど、次回こそは優勝するモミ!