箕面学園高等学校(箕面7丁目7番31号)では、大阪府が独自に定めた新型コロナウイルスによる休業要請等の解除基準「大阪モデル」の達成状況を表すライトアップにちなみ、5月27日(水曜日)から高等学校校舎の時計塔を緑色にライトアップ(点灯時間:午後7時~午前0時)しています。
大阪府は、新型コロナウイルスによる休業要請等の独自の解除基準「大阪モデル」の達成状況を表す方法として、5月8日(金曜日)から太陽の塔などを3色に分けてライトアップし、「見える化」を行ってきましたが、5月14日(木曜日)に全ての指標を1週間クリアしたことにより、緑色に点灯されました。それに伴い、各地の施設で同様の取組が行われています。
箕面学園高等学校は、新型コロナウイルスで社会が混乱する状況の中、何か社会に役立つことができないかと模索していたところ、「大阪モデルの達成状況によるライトアップ」のニュースを知りました。
学校は、屋上から大阪市内を見渡すことができるほど、標高が高い場所に位置しているので、「学校をライトアップすることで、多くの人に安心を与えられるかもしれない」と考え、今回の実施に至りました。なお、各地の施設と同様、緑黄赤の3色に点灯可能です。
学校法人箕面学園法人事務室の河野事務長は「新型コロナウイルスで、多くのかたが困難な状況にある中、学校として何かできないかと考え、時計塔のライトアップの実現に至りました。この緑色のライトアップには、「大阪モデルの達成」「学校が再開となる教職員全員の喜び」「医療従事者への敬意」の3つの意味が込められています。」とコメントしました。
■箕面学園高等学校のライトアップ
・点灯期間:令和2年5月27日(水曜日)から終了時期未定
・点灯時間:午後7時から午前0時
・場所:箕面学園高等学校校舎 時計塔(箕面7丁目7番31号)
・電話:072-723-6551
〈少しずつ事態が良くなっていくといいね!