11月14日(土曜日)、箕面市立箕面文化・交流センターにて、第39回箕面市青少年弁論大会が開催されました。
この大会は市内在住・在学の中学生による弁論大会で、大舞台における弁論の機会を通じ、中学生が論理的な思考力と自己表現力を身につけることを目的に開催しており、今年は市内中学校から10名の中学生が出場しました。
(主催:箕面市・箕面市教育委員会・箕面ライオンズクラブ)
開会するまでは中学生は緊張でいっぱいの表情でした。コロナウイルス感染症予防のために演台にはパネルが設置されていたことも緊張のひとつになったかもしれません。が、いざ始まってみると、演台の上で堂々と熱弁をふるってくれました!
マイクを使わない形式で、自分の声そのものを会場に届けようと一生懸命頑張っていました。
10名の出場者は思い思いのテーマで弁論を披露し、クラブ活動のことや、自分が気になる環境問題のこと、自分の好きなこと、自分がこれまで頑張ってきたこと、将来の夢など、自分の言葉で一生懸命に表現していて、審査員のみなさんの採点にも力が入ります。
発表終了後は出場者全員に、これまでの努力を評して、努力賞が授与されました。そして、いよいよ結果発表と表彰です。弁論のレベルが高く、優劣がつけにくい、と審査員のみなさんもずいぶん悩まれていました。
入賞者が発表され、賞状とトロフィー、副賞が授与されました。
出場された中学生のみなさんおつかれさまでした。
「自分の思いを言葉で表現し、人に伝える」ということに全力で取り組んだ出場者のみなさん。
入賞されたかた、惜しくも入賞とならなかったかたも、この大きな舞台で自分の思いを精一杯表現したという経験は一生忘れられないものになるでしょう。 この経験を糧に、出場者のみなさんが大きく成長されることを期待しています!
審査員のみなさま、この大会を支えてくださった関係者のみなさま、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
<中学生のみんなの熱弁に感動したモミ~!この経験を活かして、これからも頑張ってモミ!