皆さん、日中はなお暑さの名残を感じますが、お変わりなくお過ごしでしょうか?夏に鳴くセミの美しい声がまだ聞こえますね!メキシコにも、約113種類のセミがいます。日本のセミと鳴き声が違います。
私はメキシコ クエルナバカ市の国際交流員クラウディアです。2ヶ月ごとにメキシコのことをブログで紹介しています。例えば、前回掲載したブログでは、メキシコのトウモロコシやサンゴ礁、民族舞踊、サボテン、モナルカ蝶、パン、フリーダ カーロなどを紹介しました。まだ読んでいないかたは、是非読んでください。
さて、今月のブログでは、ちょっとスペイン語を学びましょう!始める前に下記の写真をご覧ください。メキシコです!
(左上)グアナフアト州、(右上)カンクンの海、(中央)メキシコの国旗
(左下)ピラミッド、(右下)メキシコ料理 タコス
メキシコには高度な古代文明がありましたが、16世紀にスペイン人の侵略を受けました。そのときにスペイン語はメキシコで受け入れられました。
現在メキシコで最も多く話されている言語はスペイン語ですが、公用語は69言語存在しています。そのうち68言語は先住民族の言語で、約350の方言があります。ナワトル語はスペイン語の次に多く話されている言語で、150万人以上が話せます。ただ、民族語はすでに絶滅してしまったものも多くあります。残念ながら私はナワトル語を話せません。
メキシコは、世界で母国語が最も多い国の1つで、また世界で2番目に話されています。
では、始めましょう!スペイン語と英語は同じアルファベットを使いますが、違いもあります。現在のスペイン語のアルファベットは27文字で、一方英語は26文字です。スペイン語は元々29文字だったのですが、現在2文字削って27文字になっています。母音は5文字で、順番はA、E、I、O、U。下のアルファベットは英語のアルファベットです。これにÑ「エニェ」の文字をプラスすると27文字で、スペイン語のアルファベットになります。
スペイン語を公用語とする国と地域は世界で21ヵ国あります。スペイン語を話す国々を旅をする時に、1つでも単語を覚えていたら楽しくなると思いますので、これからスペイン語を学びましょう!挨拶は大切なので、まず覚えるようにしましょう。
やあ!は Hola 「オラ」と言います、よく使われる挨拶です。色々な場面で使えます。例えば人と話し始めるときや初めて出会うときも使います。みんな、毎日言います。
Buenos días 「ブエノス ディアス」です。朝から昼までの挨拶です。
Buenas tardes 「ブエナス タルデス」です。昼から夕方ぐらいまで挨拶です。
Buenas noches 「ブエナス ノチェス」です。夜の挨拶です。
もBuenas noches「ブエナス ノチェス」と言います。
続きまして、はい・いいえはスペイン語で何と言うでしょう?知ってる人たちは手をあげてください!✋
Gracias 「グラシアス」です。感謝の気持ちを表す言葉です。
どういたしまして→ De nada「デ ナダ」です。「ありがとう」、「どういたしまして」はみんな結構使います。
覚えられましたか?じゃ~、これから相手と習った単語を練習してみてください。上手く出来てましたか?まだ、覚えてない場合、何回か練習をしてみてください。スペイン語は他の言語より難しい発音がありませんからすぐに通じると思います。
スペイン語には日本語と同じ発音の単語がありますが、意味は全く違います、例えば:
日本語で傘はですが、スペイン語でCasa (かさ)は家
です。
日本語でごまはですが、スペイン語でGoma(ごま)と言えば消しゴム
です。
マンガは ですが、スペイン語でManga(まんが)は袖
です。
ダメは ですが、スペイン語でDame(だめ)はちょうだい
です。
単語は ですが、スペイン語でTango(タンゴ)はタンゴダンス
です。
タコは ですが、スペイン語でTaco(タコ)はタコス
です。
ここは ですが、スペイン語でCoco(ココ)はココナッツ
です。
マッパは (まっ裸)ですが、スペイン語でMapa(マパ)は
です。
いががでしたか?スペイン語は楽しいですね!他にも、いろいろな単語がありますので、気になったら新しい単語を探してみてください!機会があれば、学んだ単語を積極的に使いましょう。
またね!=Nos vemos(ノス ベモス)
<グラシアス クラウディア。ノス ベモス!
現在をいきいきと暮らし、生涯にわたって心もからだも健康に過ごすためには、正しい食習慣を身に付けることが大切です。市では、毎日の食生活における目標を掲げ、市民のみなさんに実践を呼びかけています。