中学校では給食が始まってから2年目を迎えます。
昨年の夏休みは、スタートに備えて調理の方法や作業の動線を研究するなど調理員・栄養教諭等が懸命に準備を進めました。現在は作業はスムーズになりましたが、衛生管理等を遵守しながら緊張感を持って作業に当たっています。
今日のメニューは「切り干し大根の五目ご飯・牛乳・豚肉の角煮・炒り卯の花・みそ汁」。ていねいにとっただしがおいしさの決め手です。
みそ汁には箕面でとれたかぼちゃも使いました。皮まで柔らかく、ほくほくの甘さです。
箕面の農家さんや農業公社の畑では、給食用の野菜を丹精込めて育ててくださっています。
「炒り卯の花」の材料は500人分にも関わらず、全部1cmほどに切りそろえ、色合いも申し分ありません。おいしさだけでなく安全管理も徹底し、出来上がりの温度もしっかりと確認します。
豚肉の角煮はじっくりと下ゆでし、脂をしっかり抜いてから煮含めます。
生徒に感想を聞くと、「給食は全部好き」という声も。
今日の献立:「切り干し大根の五目ご飯・牛乳・豚肉の角煮・炒り卯の花・みそ汁」です。
これから箕面では、さつまいもや小松菜、だいこんなどが旬を迎えます。きのこやさんま、鮭などと一緒に、野菜たっぷり、栄養バランスしっかりの給食で、子どもたちが2学期も元気に過ごすことを願って、給食を提供していきます。
毎日の給食メニューは「箕面市の給食」で見ることができます。
<うーん、おいしそう。給食でみんなが元気に育ってほしいなあ>