OECD(経済協力開発機構)教育・スキル局長であるアンドレアス・シュライヒャー氏が、OECDと文部科学省が共催で実施する「OECD/Japanセミナー」への参加を目的に訪日されました。
この訪日中に、「OECD Education2023プロジェクト」のテーマの一つ「子どもウェルビーイングに向けた教育と福祉の連携」に関連し、かねてより教育と福祉の融合に取り組む箕面市を視察され、箕面小学校において、ICTを活用した授業を見学いただくとともに、子ども成長見守りシステムを活用した支援などについて意見交換を行いました。
詳細
日 時:3月12日(火曜日)午後2時30分~午後4時30分
場 所:箕面市立箕面小学校(箕面市百楽荘1丁目8-7)
内 容:ICTを活用した5年生の授業を見学
子ども成長見守りシステムの活用等について説明、意見交換
視察者:OECD教育・スキル局長アンドレアス・シュライヒャー氏ほか3名
OECDのかたからは、タブレット端末を活用した授業で教師のみなさんが児童に説明する様子を熱心にご覧になられ、「どのように教師のかたがたがICT教育を学ばれたのですか。」など質問されました。
また、子ども成長見守りシステムの取り組みについても、学校と教育委員会などが連携し、子どもたちをしっかりと見守っていることについて、「すばらしい取り組みです。」とお褒めのお言葉をいただきました。
<箕面市の子どもたちのための取り組みをごらんいただき良かったモミ~♫