本年7月に行われた、「文部科学大臣杯第45回全日本中学ボウリング選手権大会」(主催:公益財団法人全日本ボウリング協会)男子の部に出場し、準優勝された横内結樹さんに、12月8日(水曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
横内さんは現在中学3年生で、自宅近くのボウリング場で競技に参加している先輩の練習を見て、自分もうまくなりたいと思うようになり、小学校6年生の誕生日に両親からマイボールをプレゼントしてもらったことをきっかけに、本格的にボウリングを始められたそうです。
練習は主に八尾市内のボウリング場で、平日は週に1度所属プロの指導を受けながら実践形式の練習をされ、週末はボウリング場のイベントに参加しながら一日中練習しているそうです。また、大会の際は、レーンコンディションに合わせたボールを6個程度持参して試合に臨むとのことで、これまでにパーフェクト(300点)も7回達成されたそうです。
今回、全国大会が開催された宇治市内のボウリング場に、横内さんは大会前にも練習に行かれパーフェクトも達成されていたことから、優勝をめざして臨まれたそうです。
大会は予選と決勝を合わせて12ゲームの合計得点で競われ、緊張はされなかったそうですがこれまでの練習の成果を全部出し切れず、優勝者と22点差で惜しくも準優勝となりました。
来年から高校に進学される横内さんに今後の目標を伺うと「全国大会で3年連続優勝することです。将来はナショナルチーム入りして海外の大会にも挑戦したり、プロボーラーとして活躍したいです」と力強く話されました。
上島市長は、「わずかの差での準優勝、惜しかったですね。これからもこの経験をバネに記録を伸ばし優勝をめざして頑張ってください」と激励しました。
<横内さん、おめでとうございます!高い目標に向かって練習頑張るモミ!
箕面市では、11月1日から1月31日まで、統一キャンペーン「うれしい特典がいっぱい!日曜・祝日は新しいオレンジゆずるバスでお出かけしよう!」を行っています。