本年8月に行われた第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳大会シンクロナイズドスイミング競技チームの部で、井村シンクロクラブAの一員として出場され、チームの2年連続優勝に大きく貢献された田邉梨咲子さんに、10月22日(火曜日)倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
はじめに倉田市長からこのたびの優勝に対する祝福を述べ、シンクロを始めたきっかけについて質問がありました。
お父さんから「水泳は4歳から始めていましたが、7歳の時に大阪プールの改装記念で行われた北京オリンピックに出場したシンクロチームの演技を見たのがきっかけです」と答えられました。
倉田市長が「井村シンクロと言えば日本の一流チームですからさぞかし練習は厳しいのでしょう」と言うと、田邉さんは「週5日門真のなみはやドームで練習しています。厳しいですがそれほど苦にならず今は楽しいです」と話されました。
なお、練習は基礎トレーニングは泳ぎになりますが、表現力や体の使い方のためにバレエや体力強化のための陸上トレーニング等もあるそうです。
そして、田邉さんは13歳になる来年からは、ジュニアオリンピックだけでなく、日本選手権大会等他の大きな大会にも出場資格がありますので、練習はより厳しくなります」と話され
最後に倉田市長は「他の大きな大会に出場することは、活躍の場が増えることなので、厳しいトレーニングを克服して、またここに新しい報告をしに来てください」と激励しました。
<田邉さん、優勝おめでとうございます。7年後のオリンピックに向けこれからも頑張って!モミジーヌもシンクロできるかな~。応援してるよ~!