中学校給食の開始に向け各校で着々と準備が進んでいます。今回は、市立第六中学校の給食準備です。
給食初日の9月2日(月曜日)と同じ献立を委託業者が調理して当日に備えました。また、中学校の先生方も、配膳のシミュレーションをしてました。
9月2日の献立は、ごはん、鶏肉のマーマレード煮、小松菜の炒め物、とうがんのスープ、つぼ漬、牛乳です。
まずは、調理の風景から。
ピカピカの調理場、今日が調理初日。
小松菜を1枚1枚丁寧に洗っているところです。
続いて小松菜をカットしています。
これは洗米器、水の中をお米が流れています。
これが、炊飯器です。約60人分のごはんが炊けます。
カットされた、小松菜とおくらです。
小松菜の炒め物の完成です。ベーコン、小松菜、にんじん、玉ねぎを塩・こしょう・しょうゆで炒めました。
ごはんもできあがり。
9月2日の献立が出来上がりました。おいしそうですね。
出来上がった給食は教室まで運ばれます。ここからは、中学校の先生にとって、初めての給食体験です。六中では、先生が生徒役を務め、起こりうる場面を想定したシミュレーションを行いました。
また、ビデオをとって正しい配膳の仕方を撮影していました。
先生が演じる生徒役が、配膳室まで廊下を通って給食を取りに行く様子です。
給食を教室まで運ぶ、生徒役の先生。
牛乳は給食室の冷蔵庫まで取りに行きます。
さて、給食が教室に到着、配膳台を組み立てるのも初めてです。給食当番は、エプロン、帽子、マスクを着用。
さて、配膳がはじまりました。これくらいの量でいいのかな。試行錯誤です。
配り終わりましたが・・・、初めに入れすぎたみたいです。配った食器から少しずつ回収・・・。
全員揃っていいただきます。
先生から「おいしい、これは太ってしまうなぁ」といった声も・・・。
先生方は、子どもたちのために一所懸命給食に取り組んでいました。
<安心・安全な給食を第一として、食育につながるような給食となって、子どもたちに、望ましい栄養バランスや食の選択力が身に付きますように!