昨年8月に開催された第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会において、13~15歳シンクロナイズドスイミング競技でデュエットに、日本シンクロチャレンジカップ2014でチームに出場された田邉梨咲子さんに、12月24日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
この大会に出場するには、公益財団法人日本水泳連盟が定める参加標準得点を上回ることが条件になっています。
日頃の練習は土曜日を除き毎日午後4時から午後9時まで、水中だけでなく陸上でも演技のフォーメーションの確認などの練習をされ、日曜日にはバレエの練習も取り入れているそうです。
シンクロのチームは基本8人で構成されており、全員が高い技術で息を合わせる必要があります。例えば、水面から出る高さが高いほど高得点になりますが、勝敗はわずかな点数でつくので、やはり個々の技術を上げることが課題となるそうです。
とくに気をつけていることは、水の上で足の形をきれいにすることで、そのことを意識しながら練習するうちに身についてくると話されました。
次の大会は、1月に行われる「13-15歳ソロ・デュエット大会」で、それに向けて厳しい練習の毎日ですが、「チームの仲間との練習はとても楽しいです」と話されました。
倉田市長は「これからも大会出場に向けて練習をがんばってください。また報告に来てくれることを待っています」と激励しました。
<田邉さん、市長表彰おめでとうございます。モミジーヌもやってみたいなぁ~。次の大会も頑張って!応援してるよ~。