昨年8月に行われた日本高校ダンス部選手権近畿・中国地区予選大会ビッグクラスにおいて優秀な成績を収められ、第7回日本高校ダンス部選手権全国決勝大会ビッグクラスに出場された豊中高等学校ダンス部で箕面市在住の小路杏奈さん、藤田瑞菜さん、吉田奈々美さんに3月19日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
小路さん、藤田さん、吉田さんは、それぞれがダンスやバレエを経験されていて、高校入学後すぐにダンス部入部を決められました。
豊中高等学校ダンス部は1学年30人ほどで1、2年生が中心となって活動し、学年別でチームを組んで練習をされています。
練習場所の確保に苦労しながらも、平日は授業終了後18時頃までおこない、週末も一日中練習を重ねてこられました。夏の大会終了までは休みなしで納得のいくまで練習を繰り返し全国大会出場を果たされました。
3年生になると、4月にダンス部員としての最後のライブを開催したのち、ダンス部を引退されます。その後は学校内で行われる5月の体育祭、9月の文化祭で、3年生がおこなうパフォーマンスを今までの経験を元に構成などを手がけることになっています。
これまでとは違った形でしばらくの間はダンスを続けられますが、「2年間クラブを頑張ってきたので引退後は勉強を頑張ります!」と3人は声を揃えて話されました。
そして、「高校を卒業してもダンスは続けていきたいです。そして社会人になっても趣味として続けていきたいです」とダンスへの思いを述べられました。
最後に、倉田市長は「これからもぜひダンスを続けて楽しんでください、勉強もがんばってください」と激励しました。
<小路さん、藤田さん、吉田さん、市長表彰おめでとうございます。真にダンスが好きな様子でした。一度モミジーヌも一緒に踊りたいモミ~!