撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

新緑の止々呂美  週末は川遊びとバーベキューで賑わい!

2014年05月20日 | こんなことがありました!

北摂 箕面市の緑豊かな自然の中、止々呂美(とどろみ)地区では、川遊びやバーベキューが楽しめます。

箕面グリーンロードをおりて、車で余野川沿いを北へ約5分いくとバーベキュー会場です。

4月から11月の期間、毎週土・日・祝にオープンしている会場は、5月17日(日曜日)も多くの家族連れや友人グループでいっぱいでした。

    

6月まではニジマス釣りも楽しめます。川を橋の上からのぞくと、川底まで透き通って、回遊する黒い魚の群れも見えます。

 

小さな子どもも、お母さんお父さんと一緒に楽しめます。

 

誰もが、自然に笑顔になれます。

「釣竿のエサを突っつくけど、なかなか釣り上げるのは難しいよ」といいながら、10匹以上も釣り上げている親子の姿もあります。

バーベキュー会場も大盛況なレジャースポットです。

止々呂美地区は、北摂山系の深い森に囲まれていて、周辺の森は、クヌギやコナラ、アベマキなど落葉する広葉樹が多いので、四季の景色が美しいのが特徴です。

古くから柚子(ゆず)やビワ、栗といった果樹栽培、クヌギ等を使用した原木シイタケ栽培など農林業も盛んで、日本独特の自然の姿=里山です。今は、深い新緑が360°パノラマのように広がっており、そこにいるだけで癒されます。

 

毎週日曜日には、止々呂美ふれあい朝市が開催されています。

小松菜(こまつな)やほうれん草など葉物、玉ねぎ、にんじん、にんにく、豆など止々呂美産の野菜や花木が並んでいました。

「今の時期は豆(まめ)が美味しいよ。朝採った野菜は甘いよ。」

「また、来週ね。」生産者と会話がひろがる朝市です。

 

 

 

  

大阪市内からも阪神高速道路を池田インターでおりてから北へ約10分。グリーンロード通ってきたら、30分ぐらいで着けるアクセスの良さから、大阪・兵庫方面から多くの方が来られます。

都会からこんな近いところに、山もあり、川もあり、静かにのんびりできる場所があります。ぜひ、みなさんでお越しください!

バーベキューや川遊びについての詳細は、こちらまでどうぞ

 

 

 

<やっぱり、箕面は自然がいっぱいあって癒やされるね!


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こども会の講習会(キャンプ)開催!!

2014年05月20日 | こんなことがありました!

5月10日(土曜日)、11日(日曜日)に、箕面市立青少年教学の森野外活動センターにて、こども会メンバーリーダー講習会が開催されました。


このイベントは、各小学校区のこども会リーダー(6年生)が集まり、校区を越えた交流を図るとともに、こども会のリーダーとしての役割を学ぶために行う講習会です。
 
毎年、5月と6月に開催するもので、今回は、北、萱野北、西南、中、豊川北小校区のこども会員が参加しました。
 
箕面市こども会育成協議会、箕面市リーダークラブ、教学の森キャンプカウンセラーの皆さんが、子ども達の2日間の活動を支えます。 
 
(こども会育成協議会)
 
 
 
(箕面市リーダークラブ)
 
 
 
(教学の森キャンプカウンセラー)

 
子ども達は班にわかれて、キャンプファイヤーや、飯ごう炊さんなどのプログラムに取り組みました。

 
 (開講式) 

 

 (1泊2日過ごすテント)
 


(キャンプファイヤーオリエンテーション)

(夕食)
 

(キャンプファイヤー)

 (2日目朝のつどい)

 

(朝食)
 


 (展望台ハイキング)
 


(自炊)
 

(昼食)

(修了証授与)

(解散場所の西小学校へ到着)

 

(リーダークラブからの送り出し) 
 

天候も良く、子ども達は元気いっぱいに過ごすことができました。関係者のみなさま、ありがとうございました。
 
  
<みんな、おつかれさま!今回の講習会で学んだことは、こども会のみんなに教えてあげてね!1年間がんばろう!!


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とどろみの森学園3年生が、止々呂美特産ビワの「袋かけ」を体験!

2014年05月20日 | こんなことがありました!

5月16日(金)箕面市北部の止々呂美地区で、とどろみの森学園(箕面市立止々呂美小・中学校)の3年生42名が特産のビワの「袋かけ体験」をおこないました。

ビワは、果実が大きくなる4月上旬に、葉25~30枚に1果くらいになるように、1果房あたり3果くらいを残して摘果します。そして、この4月下旬~5月上旬にかけて「袋がけ」をします。

「袋」をかけると、みずみずしい大きな果実に育つとともに、鳥にたべられることから守ることができます。

ビワの果実は枝先になるので、樹形が大きく広がります。農園主の尾上喜治さんから作業についてのお話のあと、子どもたちが大きな枝をひっぱり悪戦苦闘しながら、袋をかけていきました。

 

 

止々呂美地区では農家さんが山の斜面を利用してビワを栽培し、6月末から7月にかけて収穫します。

止々呂美地区のビワは「たなか」という品種で、肉質が柔らかく、また果汁も多く粒も大きいため高級品として取り扱われています。また、6月には、学校給食にも出されます。

 

箕面森町にあるとどろみの森学園では、すぐそばで、柚子(ゆず)、ビワ、栗など伝統ある果樹栽培など農林業が行われており、尾上さんは、毎年、ビワの袋かけと収穫体験の機会を提供されています。子供たちにとって、のどかな里山の風景が広がる地域全体が”学びのキャンパス”です。

尾上さんは「子どもたちに、自分たちの故郷(ふるさと)の自然と恵みを知ってもらい、これからも止々呂美のビワを多くの人に食べて、応援してもらいたいです」と話されました。

<みんな一生懸命に作業していたよ、収穫が楽しみだね!


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箕面市消防救助隊!! 水の事故に備えて水難救助訓練を実施

2014年05月19日 | こんなことがありました!

5月16日(金曜日)、17日(土曜日)の2日間にわたり、箕面市消防署西分署のプールを使用し、水難救助訓練を実施しました。

この訓練は、水難事故の発生が予想される時季を迎えることから、救助隊員間の連携をはかり、水難救助現場における安全・確実・迅速な救助活動を確立することを目的としています。

(ウエットスーツを着装し、救助工作車にて出動)

(現場指揮本部へ集結)

訓練は、市内の池において水難事故が発生したとの想定で、潜水資器材の積込みから救助現場で潜水装備を着装するまでの初動活動訓練を行いました。次に潜水作業を行う潜水隊員と安全管理面のサポートを行う陸上隊員に分かれ、陸上隊員は救助用ボートの準備などを行いました。その後、プールを使用しての潜水訓練を実施しました。

(潜水資器材を配置して、装備の着装開始)

(潜水隊員の安全管理面のサポートを行う陸上隊員)

(空気ボンベを使用して、救助用ボートに空気を充填)

(2名1組のバディを組んで潜行中の救助隊員)

訓練終了後は、今後の水難救助活動に活かすため、訓練結果を検討しました。水中での活動は陸上とは違い、動きがとりづらく、コミュニケーションもとれないため、この訓練で連携を確かめ合うことが重要であるとあらためて認識することができました。

 <これからの季節、キャンプや川遊びなど水辺では、十分気をつけてね!!

 

 


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民間企業から派遣されている職員のメッセージ

2014年05月16日 | 民間から学ぶ

箕面市では、現在、民間企業であるダイキン工業株式会社と相互に人事交流を実施しています。今回は、ダイキン工業株式会社から箕面市に派遣されている南野さんからのメッセージをご紹介します。それでは、南野さんどうぞ!

撮れたて箕面ブログをご覧の皆様こんにちは!
地域創造部 活力推進室 箕面営業課の南野です。

私、平成25年の6月より、ダイキン工業株式会社から当箕面市役所に出向してきております。

28年間民間企業に勤め、齢50歳にして自治体へ出向となり、さてどうなる事やらと思いつつあたふたとしながら、早一年が経とうとしているといったところです。

ダイキン工業と言えば、みなさん「ぴちょんくん」のエアコンを思い浮かべると思いますが、私は入社以来「電子システム事業部」という部署で、B to Bの営業をしていました。
何を売っていたかというと、新薬開発や新素材開発のための「分子シミュレーションソフト」、コンピュータネットワークの通信障害を監視、発見するための「ネットワーク監視システム」、サイバー攻撃を防御するための「不正侵入防護システム」といったIT業界でも結構ニッチでディープなものを扱っていたのです。(なので実はエアコンの事はあまりくわしくなかったりします。)

こんな私が、箕面市役所に来て2日目、いきなり総務常任委員会に出席し、市議会ってこうやって進むのか、などと興味津々で議事を聞いていましたが、その8か月後、自分が答弁に立つ機会が与えられるとは・・・。

さて、箕面営業課と言えば箕面市の定住化人口を増やすために、まず箕面を知ってもらう事、箕面を好きになってもらう事、というわけで、滝ノ道ゆずるを伴ってイベントへ出撃!という業務が結構なボリュームになります。

では、私が出務したイベントをいくつかご紹介しましょう。

≪海上保安庁巡視艇「みのお」と「海の安全キャンペーン」イベント≫


 
観光PRや市内での各種啓発イベントとは毛色の違う、まさに箕面営業課ならではのイベントでした。

≪箕面まつりで箕面ビールの販売≫


 
箕面営業課員は、箕面市セールスプロモーション実行委員を兼ねていますので、実行委員会の活動資金を得る為に箕面の物産も頑張って販売します。ちなみに頭にタオルを巻いた変なおっさんが私です。

≪「りそなキッズマネーアカデミー2013」≫


 りそな銀行さんでのイベントに呼んでいただき、「箕面ってこんなとこ!」クイズを出題。企業さんとの協業も営業課の重要なミッションです。

≪~滝ノ道ゆずるからの挑戦状~謎解き滝道ウォークラリー≫
 
健康福祉部、生涯学習部、地域創造部協働で行った大イベント! 3000人もの人が来てくれました。

≪滝ノ道ゆずるフォトコンテスト≫
 
滝ノ道ゆずるをインターネット上にもっと露出させようという事で行ったWebフォトコンテスト。その授賞式を謎解き滝道ウォークラリーの中で行いました。

そして、箕面営業課のエネルギーを大量に注ぎ込んだのがゆるキャラ(R)グランプリ2013の選挙活動でした。このグランプリで上位に食い込むことにより、ゆずると箕面がメディアに取り上げられますし、市民のかたの地元愛にもつながりますので、選挙活動戦略も真剣に練り上げ、実行していきました。


 
結果は3年連続近畿1位を死守! 得票数はなんと前年の2.4倍、27万7,820票となりました。


もちろん箕面営業課の仕事はイベントだけではありません。ふるさと寄附金事業や広告事業なども重要なミッションですし、いかに定住化人口を増やしていくかという議論も侃々諤々(かんかんがくがく)と行っています。
 
これは2014年の新規施策の検討を行っているところ(撮影者が筆者なので私は写っていませんが)。ミッション自体を自分たちで作り上げ、実現計画を練っていきます。

 

振り返ってみれば、1年という短い期間でなんと色々なことをやってきたものだと思いますが、民間の営業マンが市役所職員をやってみて思ったことなどを少々。

 

<ここが変だよ>
・紙とハンコ
まさにイメージ通りの「ザ・役所」。庁内の電子掲示板に掲載されている事務連絡などを都度プリントアウトして、「読んだよ」の認印を押していくというのはいかがなものでしょう。民間だと、読むことが義務付けられている書類を読んでいないのは知らなかった言い訳にならないので・・・。また、担当外の案件でも課内の書類はみんな回ってきて決裁に時間がかかります。民間の場合、意思決定に時間がかかるのは致命的という考えから、主担当者の判断と所属長決裁のみで案件を前に進めるところですし、責任の所在も明らかです。極端な話、外出先からハンコもないe-メールで「この条件で話を進めようと思いますがいいですか?」「OK」だけで終わりです(メールは決裁のエビデンスになりますので、株主への説明責任は果たせます)。

・人件費はコストじゃない?
人事を尽くすのが最大の命題になっていて、投入される人的工数に見合う成果が出るかどうかはあまり重要視されていない気がします。仕事に必要なちょっとした備品を買うにも「予算根拠がどうのこうの」で話が前に行かない一方、人件費をより有効に使おうという思想が少ないのは、いかがなものかと・・・。民間では人件費が最大のコストと判っているので、人が一日かけてやっていたことを設備導入や、専門の外注に出すことにより1時間で済むなら、当初予算もへったくれもなく、設備を入れて、浮いた人的工数はすぐに新規事業開発に回します。

 

<ここがすばらしい>
・人事を尽くす
すいません。先ほどの話と反対になりますが、一度始めたことに対する不退転の姿勢と、損得抜きで完成度をとことんまで追求する姿勢は素晴らしいと思います。民間だと、一度始めたことでも、やってみると意外に前の壁が高すぎて、これをやるのはコストに合わないなぁという言い訳でやめてしまうことが結構ありますので。

・とにかく親切
職員のみなさんは市民のどんなかたにも、市役所内の他部門の人に対しても、驚くほど親切です。そういう方が多いというより、これは文化だと思います。民間にいると、将来にわたってお客様になり得ないかたの話を親身に聞いて助けてあげるというのはあまり無いですし、事業部門同士でも競争をしているので他部門からの依頼なんかでも自部門のメリットが無ければ適当にあしらうことが多かったりします。ここに来るまで「公務員は杓子(しゃくし)定規」というイメージしかなかったですが、箕面市役所はまさに善意で動いていて、そこが非常に気に入っています。

とまあ、いろいろ書いてきましたが、西も東も分からない状態で箕面市役所にやってきて1年、職場の皆さんにささえられ、辛くも楽しく、充実した日々を送っています。
ダイキン工業に戻ってからもこの経験は糧になって残ってくれると確信しています。


 <南野さん、1年間ありがとうございました。ダイキン工業株式会社に戻ってからも、箕面のファンでいてくださいね!


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シニア海外ボランティアの一員としてメキシコで2年の任務を全うされた村上隆一さんに箕面市長表彰!

2014年05月15日 | こんなことがありました!

独立行政法人 国際協力機構(JICA)が実施するボランティア事業のシニア海外ボランティアとして平成24年3月から2年間にわたり、メキシコ・モンテレイ市にあるヌエボレオン州自動車産業クラスター協会にて自動車部品企業への生産性改善や品質管理を指導された村上隆一さんに4月25日(金曜日)、奥山勉箕面市副市長から箕面市長表彰が贈られました。



村上さんは製造技術の仕事をされてきたため、自分の知識が役立つと思い、シニア海外ボランティアに応募されたそうです。
現地では箕面市の国際友好都市であるクエルナバカ市で1ヵ月間語学研修を受けられたそうです。



そして、奥山副市長が現地で一番苦労されたことについて聞くと、村上さんは「トップの人を説得し、自分の提案に納得してもらうことです」と答えられました。
2年間で一番印象に残っていることは、担当した会社の社長を説得し製品在庫を置いていた工場内部の改装を行ったら、窓から光が入ったことで中の雰囲気が明るくなり、会社全体もよい方向へと変わっていったことです、と写真を示しながら説明されました。「あなたと会ったことで会社が変わった」と言われたことがとても嬉しかったそうです。



今後はどうされるのかとの質問には、同じような活動が再びできるならやってみたいと思います、と答えられました。
最後に奥山副市長は、「2年間お疲れ様でした、ノウハウを生かしてまたこれからも頑張ってください」と激励しました。

 


<村上さん、市長表彰おめでとうございます。これからも今回の経験を生かしてご活躍してください。モミジーヌも一度挑戦しようかなぁ~!

 

 


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箕面の新緑を歩いて満喫!観光イベントのお知らせ

2014年05月14日 | こんなことがあります!

箕面公園は、やわらかな新緑の季節を迎えています。この時期にしか見られないハートの形をしたモミジの種も、新緑に彩りを添えてくれています。そんな絶好のお出かけの季節に箕面公園を歩いて満喫するイベントをご紹介します。

◎「スタンプでつづる箕面公園名所めぐり」で新緑を満喫!

まず、5月17日(土曜日)には、箕面市観光協会による「スタンプでつづる箕面公園名所めぐり」が開催されます。

箕面駅前野外ステージで配布されるスタンプ台紙に記載されたコースをたどると、西江寺や野口英世像、姫岩、箕面大滝など、箕面公園の名所や見どころを巡ることができるスタンプラリーになっています。スタンプをすべて集めることができたかたには、ゴールの瀧安寺前広場で、箕面の特産品や特製滝ノ道ゆずるグッズなどが当たる空くじなしの抽選会に参加できるほか、温かいぜんざいの振る舞いも!

スタンプ台紙は17日当日午前10時半から11時15分までの間、先着700名様を対象に配られますので、お早めにお集まりください!

また、ゴールの瀧安寺前広場では、午後0時半より「箕面の森の音楽会」が開催されます!毎回大人気の箕面の森の音楽会ですが、17日は「第2回全国ファミリー音楽コンクールinよっかいち」決勝大会で見事準優勝され、箕面市長表彰も受けられた「ツハ・コ・ケストラ」によるリコーダーアンサンブルの演奏や、「hatao&nami」による笛とハープで奏でる北欧音楽、また箕面姉妹デュオ大使として箕面特命大使にも任命されている「sky」による軽やかなポップスと、どこをとっても聴きどころ満載のプログラムになっています。歩いて箕面公園を満喫した後は、箕面の森の中で、箕面川のせせらぎや頬をなでる風を感じながらのんびりした気分で演奏に耳を傾けてください。(写真は昨年の様子です)

なお、雨天の場合は、スタンプでつづる箕面公園名所めぐりのみ18日(日曜日)に順延、箕面の森の音楽会は中止となります(中止の場合のみ、こちらの記事のトップに掲載をします。)。

◎5月26日は「阪急宝塚沿線観光あるき」無料ガイドツアーに参加しよう!

 「阪急宝塚線沿線観光あるき」とは、阪急電鉄や能勢電鉄の各駅から出発するまちあるき・ハイキングのことです。ボランティアガイドさんの話を聞きながら楽しく歩ける「無料ガイドツアー」や、「体験型ガイドツアー」が催されるほか、パンフレットを片手に自分で自由に歩くこともできます。

もともとは、阪急電鉄100周年の記念事業として平成22年(2010年)に開催されましたが、みなさまにご好評をいただいたことから、その後も阪急電鉄と能勢電鉄、さらに阪急宝塚線・能勢電鉄沿線の自治体や観光協会などが協力して実施しています。

5月26日(月曜日)には箕面駅前を出発し、新緑の箕面大滝やシャクナゲの綺麗な勝尾寺などを巡る約11kmコースの無料ガイドツアーを開催します!

箕面の歴史や自然に詳しい箕面観光ボランティアガイドによる楽しい案内を聞きながら歩く箕面の山々。「普段は一人で歩きます」というかたも、ぜひ一度ご参加ください。見頃の花や歴史の案内を聞きながらみんなで一緒に歩くと、また違った発見があること間違いなしです!現在、5月20日まで、参加申し込みを受け付けており、定員50名のところ、まだ人数に若干の空きがあります(14日現在)。ご希望のかたは箕面交通・観光案内所(電話:072-723-1885)までお申込みをお願いします。 

ちなみに、4月23日に開催された「体験型ガイドツアー」では西国街道の歴史をたどりながら、途中、レンゲ畑に立ち寄ったり、ゴールの帝釈寺では座禅体験と精進料理に舌鼓という、内容盛りだくさんのコースに参加者のかたからも「楽しかった!」というお声が寄せられました。

爽やかな風が気持ちいい新緑の季節はお出かけするのにもってこいの季節。ぜひ新緑の箕面を体感できるイベントにご参加ください!

<モミジーヌも歩くの大好き!一緒に歩きたいモミ~! 


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第30回全国少年少女レスリング選手権大会で3連覇を達成した藤澤創さんに市長表彰!

2014年05月13日 | こんなことがありました!

昨年7月に北海道で行われた第30回全国少年少女レスリング選手権大会小学生の部4年生42kg級で優勝し、同大会3連覇を達成された藤澤創さんに、4月4日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

 

倉田市長からこの度の3連覇を祝福した後、机の上に広げられた数々のメダルを見ながら、これまでの活躍ぶりを讃えました。

また、藤澤さんは、3月8~9日東京・青少年総合センターで行われた、全国少年少女選抜選手権小学生の部4年生42kg級でも優勝したことを報告されました。

はじめに、倉田市長はレスリングを始めた時期や日頃の練習時間などを質問しました。
藤澤さんは、自宅近くの体育館で偶然レスリングの教室を見かけたのがきっかけで、練習に通うようになったそうです。お母さんもここまで続くとは思っておられなかったようです。
また、平日は放課後に週2回ほど、休日は午前中に練習をしているそうです。「練習が長くなって宿題があるときなどはしんどいですが、めりはりをつけて頑張っています」と話されました。

 

小学校1年生の時に、全国大会前の試合で怪我をし、その年の大会に出場することができず、とても悔しい思いをされたそうです。しかし、コーチや先生からのサポートもあり、翌年の大会から見事、3連覇を成し遂げられました。

倉田市長は、「ここまでの素晴らしい戦績を見ると、さらなる連覇への期待や将来の夢が広がりますね」と話すと藤澤さん「はい」とにっこりとしながら答えられました。

 

最後に、倉田市長は「これからも、頑張って毎年来てください。夏には良い報告を待っています」と激励しました。

 


 

<創くん、3連覇おめでとうございます。今年は4連覇めざしてガンバッテネ!モミジーヌも応援してるよ~!

 

 

 


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農業公社近況報告  ~遊休農地の再生が完了!学校給食に野菜を届けています~

2014年05月09日 | こんなことがありました!

農業公社では、箕面の貴重な田畑を荒らさないために、耕作者がいなくて農業ができていない農地約2ha(20,000㎡)を、所有者に代わって畑として保全しています。

    

公社があずかった農地の半分は、何年も耕作ができず、背丈の高い雑草やゴミの投棄があるなど、「え!農地なの?」という状態でした。

まさに“原野の開墾”からスタートする土地もありましたが、5月に入り、全ての農地で作物が栽培できる状態に、ようやく再生ができました。

公社農園で育った野菜は、学校給食に出荷されています。まさに、目に見える“地産地消”です。

 

【ナス畑】

茎(くき)の先に重たい実をつけるナスには、「支柱」を立てて株を支えます。ナス1株に1本立てる「直立式支柱」で、これも公社職員の手作りです。

 

「近所の農家さんが、稲藁(いなわら)を分けてくれました。皆さん親切でいろんな事を教えてくれます。」とナス畑を担当する公社職員の長谷川さん。

「敷きワラ」は、大事な苗を乾燥や雑草から守る工夫です。

苗の間に丁寧に敷きつけていきます。土の水分の蒸発を防ぎ、雨による養分の流れをくい止める役割を果たしてくれます。

 

【玉ねぎ畑】

公社職員の中上さんが手入れするのは、玉ねぎ畑。

昨年11月に植え付けられた玉ねぎは、ようやく食べ頃をむかえています。

 

 

「安心して食べられるおいしい野菜」を作るには、少し手間ひまがかかります。でも、丁寧に育てたら「収穫」という形で畑は応えてくれます。     

     

茎葉が全体の8割程度倒れたら収穫の合図です。晴天が続いた後の乾いたものを抜き取ります。5月7日(水)、第5中学校の給食でツナカレーの材料になりました。

玉ねぎは、市内でもたくさん生産されており、農家さんが作った玉ねぎも、これからどんどん給食へ出荷されていきます。

 

【レタス畑】

5月13日(火)、第2中学校と第4中学校の給食で“卵レタススープ”使われます。

畑のレタスは、太陽の光を浴びて輝いており、みずみずしく新鮮さが見てわかります。

 

 

【じゃがいも畑「男爵」】

5月末から6月に収穫される男爵イモは、白色の花が咲いています。ジャガイモも給食でよく使う食材です。

     

 

植物が生育するためには、光、温度、水分、空気、根から吸収する養分とともに、人による毎日の手入れが必要です。

これまで遊休地になっていた土地が、畑として活かされ、学校給食という形で、地域に役立っています。これからも、農業公社は、小さな種を育て大きな恵みへと変化させます。地産地消を進めながら、箕面の田畑を継承していきます。

 

 

<モミジーヌも箕面産の給食食べてみたいなー 


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箕面のゆずグルメ・ナンバーワンは、『ハートフル』さんの「滝ノ道ゆずるのチーズケーキ(ミニ)」に決定!

2014年05月02日 | こんなことがありました!

4月29日(火曜日・祝日)にみのお キューズモールで行われた、キューズフェスタの目玉企画、「みの-1グランプリ」が開催され、『ハートフル』さんの、「滝ノ道ゆずるのチーズケーキ(ミニ)」がグランプリに選ばれました!!

昨年の開催の様子はこちら

 

今年はあいにくのお天気で、キューズフェスタのメニューが一部中止、変更して開催されることとなりましたが、みなさんの熱意により、出店店舗数が昨年度よりも6店舗増えた17店舗で、みの-1グランプリを開催することができました。

  

天気の影響で、みの-1グランプリの会場入りすることができなかった滝ノ道ゆずるはみのおキューズモールEAST1 1階を中心に、みのお キューズモールのキャラクター「ラ・ミノール」と一緒にお散歩。たくさんのファンに囲まれました。

  

「みの-1グランプリ」は、地元箕面の特産品である「ゆず」を使った創作料理の中から「みのおのナンバーワンゆずグルメ」を決定するもので、幅広いジャンルで箕面のゆず料理がお楽しみいただけるイベントです!

準グランプリには、『千客万来まねきだこ』さんの「ゆず塩だこ」、第3位には『パティスリー ワイスタイル』さんの「ゆずシフォンケーキ」が選ばれました。 惜しくも、入選を逃されたお店も、趣向を凝らした料理を提供されていて、お客様は大満足!!

 表彰式の集合写真

 

グランプリ『ハートフル』さんの「滝ノ道ゆずるのチーズケーキ(ミニ)」

   

準グランプリの『千客万来まねきだこ』さんの「ゆず塩だこ」

  

第3位の『パティスリー ワイスタイル』さんの「ゆずシフォンケーキ」

  

 他にも魅力いっぱいのお店がたくさん!

  

 

 

 

また会場には、みのー1グランプリのブースのほかにも、わくわく箕面マルシェ(グルメや雑貨の屋台)も併設され、多くの方でにぎわいました。

箕面市もブースを出展。箕面まごころ応援カードの発行を行いました。

<来年の「みの-1」は、どんなグルメが食べられるかな?今から楽しみモミ~!


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