撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「箕面プレミアム商品券“ゆずる”」いよいよ明日発売開始!

2015年06月19日 | こんなことがあります!

明日6月20日(土曜日)から、「箕面プレミアム商品券“ゆずる”」を販売します!

商品券は、1セット12,000円分(500円券24枚つづり)を、10,000円で販売します。さらに、市内にお住まいの多子世帯の生活支援を目的として、18歳未満のお子さんが3人以上おられる世帯のかたには1セット8,000円で販売します。市内の大型店舗や商店街などで使用でき、大変便利でお得です。

6月20日(土曜日)・21日(日曜日)の2日間は、市内各所で購入できるように販売場所を拡大し大売り出しします。売り切れ次第終了しますので、是非お早めにお買い求めください。各販売所の在庫状況は箕面商工会議所のホームページをご覧ください。なお、この二日間で完売した場合、箕面商工会議所および止々呂美支所での販売はありません。

 


(1)販売日程・場所
販売日程:平成27年6月20日(土曜日)
     平成27年6月21日(日曜日)(完売次第終了)
※この2日間で完売しなかった場合は、22日(月曜日)以降も販売。
※この2日間で完売した場合、箕面商工会議所および止々呂美支所での販売はありません。
販売場所:箕面市役所、総合保健福祉センターなどで販売
※20日・21日の2日間のみ販売場所を拡大。詳しくは販売場所一覧をご覧ください。
有効期限:平成27年12月19日(土曜日)まで
取扱店舗:箕面市内に所在する店舗など(小売業、飲食業、各種サービス業など)
店頭等にステッカーを貼付し明示してある店舗でのみ使用可能。
※詳しくは取扱店一覧をご覧ください。


(2)販売金額
(1)一般のかた向け
発行内容:1セット12,000円分(500円券24枚)
販売価格:10,000円
購入限度:1人あたり3セットまで(箕面市民以外も購入可能)

(2)多子世帯のかた向け
発行内容:1セット12,000円分(500円券24枚)
販売価格:8,000円
購入限度:1世帯あたり3セットまで(箕面市民限定)
留意事項:購入の際には箕面市在住であることと、18歳未満の子どもを養育している事実を証する書類が必要(例:保険証、住民票(世帯票など))

 

箕面プレミアム商品券“ゆずる”ホームページもご覧ください。

<とってもお得な“ゆずる”商品券!みんなもぜひ買いに来てね♪


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こども会の講習会(キャンプ)開催!!

2015年06月19日 | こんなことがありました!

6月13日(土曜日)、14日(日曜日)、箕面市立青少年教学の森野外活動センターで「こども会講習会(キャンプ)」が開催されました。


今回は、箕面、西、北、南、萱野、中小学校区のこども会のメンバーです。(前回のキャンプの様子はこちら
これから、こども会の中心となり活動していくためにキャンプ実習をします。


集合場所の西小学校から歩いて教学の森へ向かいます。


開講式です。
参加者はこの1泊2日の講習会でキャンプファイヤー、ハイキング、野外炊事などの野外活動の基礎的なことやこども会リーダーとしての心得を学んでいきます。
 

(夕食)
 
夕食のあとはお待ちかねキャンプファイヤーです。
火を扱うため、事前にリーダーから注意点を教えてもらい、さぁ本番!


(キャンプファイヤー)
 
2日目
6時に起床して、まずは掃除!


自分たちが使った部屋やトイレ、キャンプファイヤー場をキレイにします。

朝食の前には、広場に集まって「朝のつどい」がありました。
みんなでゲームをして寝ぼけた頭と体を起こします。


朝食が終われば、チャレンジハイクへ出発!
ただ歩くだけではなく、道中のお題をクリアーしながら山頂を目指します。

 1位の班にはリーダークラブ手作りのメダルが贈られました!おめでとう!

ちなみに各班下の写真の物を探しながら歩いていました。

中にはこんな物を拾った班も!

これは朴の木(ホオノキ)の実といって、残念ながら果肉はほとんどなく食べられませんが、種は下剤や鎮痛の薬として用いられていたそうです。

さて、ハイキングから戻ると、最後の実習。
いよいよ、野外炊事でのカレーづくりです。

事前に注意するポイントをおしえてもらいます。


野菜の皮はおたまで剥きます。


野菜を切る時は猫の手で!


野外で作るカレーライスは、味も格別でした!
 

退所準備を済ませ、この講習会の感想文を書きます。
みんな、はじめに立てた目標は達成できたかな?

閉講式です。

1泊2日を共に過ごしたリーダーから修了証をもらいました。
一人ひとりに直筆のメッセージが書かれています。
 

解散場所の西小学校へ到着。

最後は箕面市リーダークラブの送りだしを受けます。
 
参加者のみなさん。
この講習会で学んだことを各地域のこども会に戻って友だちに教えてあげてね。
スタッフのみなさん、事前準備から当日の子どもたちの指導までありがとうございました! 
 


(箕面市リーダークラブ)
 
 
(箕面市こども会育成協議会)
 
 
(教学の森カウンセラー)
 

【最後にPRです!】
 
「こども会」は各地域で活動しています。入会は随時受付けております。(詳しくはこちら。)
 
子どもたちのレクリエーション活動等の指導をする「箕面市リーダークラブ」のメンバーも随時募集しております。(詳しくはこちら。)
 


<リーダークラブのお兄さんお姉さんありがとう!僕も中学生になったらリーダークラブに入りたいなぁ


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減塩習慣で健康寿命をのばしましょう

2015年06月12日 | こんなことがありました!

 611日(木曜日)ライフプラザでヘルスメイト定例会が開催され、減塩食について学びました。

 

 

ヘルスメイトとは、正式名は、箕面市食生活改善推進員で、市民の健康づくりを食の面からサポートしてくれるボランティアの方々のことです。全国的に組織されていて、普段は、市の食育事業に協力したり、小中学校の調理実習のサポートをされたり、各地域のイベントで活動をされています。

 

定例会の最初に、「減塩の大切さ」をお話しくださったのは、国立循環器病研究センターバイオバンクNCBN推進室室長の 高田彰 先生です。

  

 

 

現在、女性の、平均寿命は、86歳といわれていますが、日常生活に制限のない生活が送れる健康寿命は、73歳で、差が13年もあり、健康寿命を延ばすことが大切だと考えられています。

中でも、脳卒中は、健康寿命を縮める大きな要因となっていて、この予防には、高血圧を予防する食事、「減塩」の食習慣が有効であることをお話いただきました。

 

「減塩」の健康効果や実践を広めていくためには、ヘルスメイトのように市民自らが取り組んでいる地域活動が大きな効果があることをお話され、会の参加者にもとても励みになるメッセージでした。

 

 

続いて、お二人目の講師の先生にバトンタッチ。

国立循環器病研究センターは、美味しい減塩食で有名ですが、その病院食の調理師長として長年勤められた 竹田 博幸さんが、来てくださいました。

 

  

 

高田先生のお話の最中も竹田さんが着々と料理の準備をされ、だしのよい香りが漂ってきます。

 

 

 

 

「減塩食をつくる」、というよりも、「素材を活かすおいしい料理」を作ることを目指しておられ、だし汁を使って素材の味を活かすことで、結果として塩分はこんなに少なくてもおいしくできる、というお話でした。

この方法で作れば、赤ちゃんからお年寄りまでみんなが共通で食べることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実演しながら、先生がお持ちのたくさんの調理のコツや知識が次々と飛び出し、楽しくてためになる講習会になりました。

 

お話と実演の後に、野菜の煮物を試食。

  

 

 

減塩食という味気ないイメージは少しもありません。おいしいおだしをたっぷり含んだ煮物は、上品な味わいで満足感が得られます。

 

参加者のヘルスメイト達にも、大好評の盛りだくさんな定例会となりました。

そして、お忙しい中、こうした地域活動の推進のためにご協力くださったお二人の先生に感謝しつつ、箕面市でも市民の健康づくりにつながる活動として、広げていくためにどんなことができるかなあ、と話が盛り上がっていました。

 

 

 

 市の離乳食の講習会や各地域でのイベントにもヘルスメイトさんが活躍しています。

楽しく、自分の学びにつながる食育ボランティア活動です。

興味のあるかたは、どうぞいっしょに参加してください。 

秋には、ヘルスメイト養成講座が開講します!

 

 

<おいしく食べられて健康になれたら、いいことばっかり!

 ヘルスメイトさんに、美味しい減塩食の作り方をならってみたいなあ~

 

 

 


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【ボートレース住之江】報告☆パーティー気分で仲間とナイター観戦♪多数のご応募ありがとうございました!

2015年06月10日 | こんなことがありました!


グランプリまであと191日!)

(1)【報告】「男女ダブル優勝戦 日刊スポーツ盾争奪第49回しぶき杯競走」

(ボートが走ると、迫力満点の大きな「しぶき」が!)

先日、このブログ競艇事業局長ブログで告知させていただいたとおり、平成27年6月3日(水曜日)~6月8日(月曜日)に箕面市主催の「男女ダブル優勝戦 日刊スポーツ盾争奪第49回しぶき杯競走」がありました。
今回の「男女ダブル優勝戦」は、男子レースと女子レースに分かれてそれぞれの頂点を決めるという、人気のあるレースの一つです。


この人気のあるレースを仲間と一緒に楽しみながら観戦していただこうと、年末に年間最強を決める「SG第30回グランプリ」が住之江で開催されることを記念し、有料席グループシート(BOXシート)でドリンクやオードブルをご堪能していただきながらレース観戦を楽しんでいただく特別企画を実施しました。

(グループで観戦できるBOXシート。有料席は色々なシートがあります。詳細はこちら

(思わず立ち上がって応援するかたも!)

応募枠が6組(1シート最大6名様まで。合計最大36名様)のところ、119組のかたからご応募が!たくさんの反響をいただき、ありがとうございました。

(ファンには堪らないピット見学も!)

(小さなファンもボート試乗を楽しんでいました♪)

次回の開催でも、ホームページfacebookLINE等で随時募集していきますので、ぜひfacebook、LINEの登録をお願いします!








そしてレースは、女子は松本晶恵選手が、 男子は石渡鉄兵選手が見事に優勝しました!
おめでとうございます!

(2)【予告】「報知杯争奪第33回全国地区選抜戦」

ボートレース住之江において、平成27年7月15日(水曜日)~7月20日(月曜日・祝日)まで箕面市主催の「報知杯争奪第33回全国地区選抜戦」がはじまります。
ナイターレースならではの迫力のあるボートレースをぜひ見に来てください!

日時:平成27年7月15日(水曜日)~7月20日(月曜日・祝日)
    本場/14:00開門、第12レース発売締切20:25
場所:ボートレース住之江(地下鉄四つ橋線「住之江公園駅」下車・北出口から徒歩3分)
    住所/〒559-0023 大阪府大阪市住之江区泉1-1-71 
    電話/06-6685-5112
 
※「ボートレース住之江」は、入場料100円が必要です。(保護者同伴の場合、未成年のかたは入場無料)
※未成年のかたの舟券購入はできません。
※併設されている「ボートパーク住之江」は、10:00開門です。
※競艇事業局の収益金は、北大阪急行線の延伸整備事業などに運用されています。
 
その他のイベントについて、詳細はボートレース住之江(電話06-6685-5112)へお問い合わせください。

<仲間と一緒にナイターレース観戦、最高モミ~♪


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田んぼでどろんこ、市民田植体験!

2015年06月08日 | こんなことがありました!

6月5日(土曜日)、箕面市白島2丁目の田んぼで市民田植体験が行われました。市民38組129名の参加がありました。

田植体験した白島・石丸地区は、箕面キューズモールも見える都心近接立地。箕面の里山(山麓部)からのきれいな伏流水により育まれた穏やかな田園地帯です。

 

田んぼの真ん中に2本のロープを張り、30センチメートル間隔に目印をつけて、1歩1歩植えては後ろへさがりながら手植えしていきます。
苗を3本ずつ手に取り、等間隔になるように丁寧に植えていきます。

お世話してくれたのは白島の農家の岡村幸雄さんです。
「コメ農家は作るだけでなく、農の文化を伝えることが大事なんです。言葉だけじゃ足りない、経験することが大切です!」と笑顔で話してくれます。消費者と交流し、「食」が生み出されるプロセスをたくさんの人と分かち合うことを毎年楽しみにされています。

舞台は、ぬかるんだ田んぼの泥の上。
自然とふれ合う機会が少なくなった子どもたちにとっても貴重な原体験です。
「カブトエビがいるわ!」
「それ食べれるん?」
「やっぱり、食べれんやろ!」

参加者に感想を聞くと、
「田んぼにはだしで入りました。泥の感触も新鮮でした。子どもも本当に生き生きしてます!」
「農業体験で生産者の心のぬくもりや頑張りを感じました!」
私たちの食に直結している農業。しかし都市部に住み農業を意識することは日常にありません。生産者と直接触れ農産物に新たな親しみを感じられた農業体験となりました。

 ケロリーヌ2<みんな良い笑顔~!裸足で田んぼに入れるなんて貴重な経験だね!地元でこんな経験ができるなんて素敵!!!稲刈りが楽しみモミ~!


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親と子の防災セミナーが開催されました!

2015年06月08日 | こんなことがありました!

 箕面市青少年赤十字団による幼児安全法講習会が、5月31日日曜日箕面市立総合保健福祉センターにて開催されました!

 当日はお天気にも恵まれ、小中学生21人の親子連れが、応急手当の方法や炊き出しの方法を勉強しました。
 
 まずは、座学での防災の話を聞き、その後、ハイゼックスというポリ袋を使って、実際に炊き出しを行いました。 
 ハイゼックスはその袋の中にお米と水を入れて、そのまま沸騰したお湯のなかに入れるだけで、お米が炊きあがるというすぐれもの。物資の少ない発災直後でも最低限のものでご飯が炊けます。

「すごい!お湯に入れるだけで、ご飯が炊けた!」

 炊き出しの後は、身近なものをつかった応急手当の練習を行いました。いざというときに備えて、子どもたちも真剣に取り組んでいました。

「もしもし、大丈夫ですか!」

 すべてのプログラムを終えて、子どもたちは一回りも二回りも大きくなったよう!地域の防災を担うため、これからも頑張って!


 最後に、日本赤十字社箕面市地区からのお知らせです。

 6月19日金曜日に幼児安全法講習会が開催されます!


 幼児安全法とは、子どもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、係りやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当のことです。

 この講習では赤十字幼児安全法指導員から、幼児に起こりやすい事故とその予防について学ぶとともに、万が一事故などに遭った場合に備え、実技を交えて、応急手当の方法を学びます。
小さいお子さんがいるご家庭のみなさま、幼児の安全に関心をお持ちのみなさまの参加をお待ちしています。

日時 平成27年6月19日 金曜日  午後 1時00分~午後 2時30分
場所 ひがし幼稚園
講師 赤十字幼児安全法指導員
参加費 無料
定員 40人(申込順)
未就学児の一時保育有り(無料) 
※1歳6ヶ月未満のお子様は会場内に同伴してください。

申込 日本赤十字社箕面市地区 電話 749-1109 FAX 749-1566


<みんな防災についていっぱい学べたかな?モミジーヌも勉強するモミ~!


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民間企業派遣職員からのメッセージ(ダイキン工業)

2015年06月05日 | 民間から学ぶ

箕面市では、顧客サービス意識や経営センスを市役所に導入することなどを目的に、民間企業への若手職員の派遣を実施しています。派遣先の民間企業で、派遣職員は何を学び、何を感じているのでしょうか。今回は、5月末までダイキン工業株式会社に派遣されていた鷹野さんからのメッセージをご紹介します。


撮れたてブログをご覧のみなさん、こんにちは。
昨年の4月から今年の5月末までの1年2ヶ月の間、ダイキン工業 人事本部 人事・労政・労務グループに出向していました鷹野と申します。
出向当初を振り返ると、ダイキン工業に行くまでは固定資産税の業務を担当していましたので、何の知識もない私に人事の仕事が務まるのか不安でしたが、赴任当初から社内や人事の仕事について詳しい説明の時間をたくさんとってくださり、丁寧な受け入れに感動したことを覚えています。

 
(ダイキン工業本社前)

●担当業務について
ダイキン工業で担当していた業務は、1年に一回実施する内容のものとして新入社員導入教育研修や、自己記録表、永年勤続表彰式典、創立記念式典(社長表彰)、ダイキンオーキッド空港見送り対応、また通年のものとしてベテラン層活躍プロジェクト、ルーチン業務の海外勤務者のサポート事務になります。
限られた期間の中で少しでも多くのことを学びたいと思い、様々な業務を担当させていただきました。

 

 
(人事本部 事務所)

● 創立記念式典(社長表彰)
社内表彰制度の社長表彰について少しお話しすると、10月に各部門からの申請案件を受け付け、その後審査委員会内で何度も長時間の会議を重ねて推薦案件を絞ります。最終的に1月の役員会で承認を得て決定するのですが、会議のたびに申請部門とのやりとりと膨大な量の資料の修正が発生し作業に作業を重ねる毎日でした。表彰案件決定後、2月の創立記念式典での表彰に向けて準備を進めていたさなか、本番1週間前に受賞チームへのトロフィーの箱に不備があることが発覚し前代未聞のトラブル対応に苦労したこともありました。周りの皆さんにも協力いただき、無事に式典を迎えることが出来て本当に良かったです。

 
(創立記念式典)

 
(社長表彰のクリスタルトロフィー)

● 人事本部について
初日から最終日まで一貫して感じていたことですが、ダイキン工業は人との関わりをとても大切にしています。人事ではお客様である従業員のみなさんの能力を最大限に活かすことのできる環境づくりに努めています。連絡する内容の言葉一つでも受け取った方がどのように感じるのかをじっくり考えて発信するなど様々な面で配慮を怠りません。また、部内では上下を強く意識することなく自分の意見を伝えることができる環境で、はじめの頃はその丁寧さとフラットさに衝撃を受けました。「人を大切にする」という言葉は色々なところで耳にしますが、単に言葉を掲げるのではなく、実際にそれを実行している会社でした。決まったことを表面的にやり過ごすのではなく、時には激論を交わすこともあり、本気になって考えて行動することがお互いの刺激になり、より良いものを作り上げていくということを身を持って経験しました。

 
(ベテラン層活躍プロジェクト 打合せ)

● 新入社員導入教育研修
箕面市に帰任する直前まで265名の新入社員に対して1ヶ月半に亘る研修を実施していました。昨年の4月に出向して初めて担当させていただいたお仕事なので、2回担当させていただいた唯一のボリュームの大きな業務になります。1年目は赴任当日から担当として業務に追われる日々で研修の意味合いをしっかり捉え切れないまま終わってしまいました。しかし、2年目は企画のスタートから、何のためにその研修をするのか、それは本当に必要なのかじっくりと中に入ることができました。昨年10月頃から研修内容やスケジュールを検討し準備を進めてきました。4月1日の入社式当日は、研修開始の準備は万全にできているのか不安もありましたが、新入社員のみんなと顔を合わせるのが楽しみでもありました。

 
(新入社員 物凄い人数です!)

研修内容は座学、ワークショップ、工場見学、合宿など様々な内容で精神的にも体力的にも厳しいものがあったと思いますが、それを乗り越えて真剣に研修に向き合う姿はさすがダイキン工業の社員!新人とはいえ体力、気力、根性が底知れず物凄いパワーを感じました。

 
(研修の様子)

新入社員は高専卒から大学院卒まで幅広い年齢層でしたが、学歴・年齢を意識せず風通しの良い活気のある雰囲気で研修を進めることができました。教えられたことをすぐに吸収し実行に移すことのできる優秀な人材ぞろいで今後の成長がとても楽しみです。受け身ではなく自分たちで研修を作り上げていく前向きな姿勢で私たち事務局側に意見をぶつけてくれる様子には大きな刺激をもらいました。研修後の振返りでは彼らの意見を受け止め、より良いかたちで次回に繋げられるよう様々な意見を出し合いました。

研修中に自身の言葉を真剣に受け止め答えてくれる先輩社員に接することで、新入社員には人を大切にする会社であることを実感してもらえたようです。このような実体験があるからこそ、彼らに後輩が出来た時には自分たちが経験したように親身に接してくれることと思います。ダイキン工業ではこの流れがずっと引き継がれていて、人を大切にする土台の部分を学ばせてもらいました。
人を大切にすると言葉で言うのは簡単ですが、「相手にそれが伝わり満足してもらうまでの行動を起こすこと」はとても大変です。しかしこのことは市民サービスを実施する上でも非常に重要なことだと思います。このような行動が箕面市役所でも浸透していくように若手の教育や研修に貢献できるよう頑張りたいと思っています。

 
(研修終了後 振返り)

● 終わりに
1年2ヶ月の間少しでも多くのものを学びたいという私の意志を酌んでいただき市役所では経験することのできない多くの世界を見せてもらいました。本気で私を育てようとしてくれたダイキン工業 人事本部のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。ここで学んだ「本気で向き合う」姿勢を失わずに箕面市でも働いていきたいと思います。

 
(昨年の歓迎会 生い立ち映像まで作ってもらい結婚式のようでした!)

 <鷹野さんありがとう!箕面市とダイキン工業株式会社は人事交流をしていて、ダイキン工業株式会社から派遣されている社員のかたも箕面市で活躍しているよ!鷹野さんも、ダイキン工業で経験したことを箕面市役所で生かしてね!

 


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「離乳食教室」と「かみかみ期の離乳食クッキング教室」がありました

2015年06月04日 | こんなことがありました!

箕面産と食の推進室では、赤ちゃんや小さいこども向けの食事のポイントを学べるような食育の教室を実施しています。

食育に関する教室はこちら

今回は5月22日(金曜日)の離乳食教室、5月25日(木曜日)のかみかみ期の離乳食クッキング教室のようすを写真とともに紹介します。

【離乳食教室】

離乳食教室では、離乳食のすすめ方についての話を聞くことができます。
また、離乳食を試食し味や舌ざわりを体験することができます。

離乳食の初期から完了期までの流れをお話するので、
離乳食をこれから始めるかたにもおすすめです。

食育ボランティアのヘルスメイトさんが作った離乳食を試食できます。


赤ちゃんの成長の段階にあわせた離乳食を用意しています。
実際に見たり食べたりすることで、どのぐらいの固さなのか、どんな味なのかなどを体験してもらっています。


離乳食の基本となる野菜スープの作り方、だしの取り方も学べます。

教室の最後には自己紹介もありますので、教室に集まったかたたちが交流し、情報交換もできる場になっています。


【かみかみ期の離乳食クッキング教室】

かみかみ期とは、離乳食を1日3回食べるようになり、かみかみも少しできるようになる生後9から12か月頃をさします。
この時期に適した離乳食を実際に作る教室です。
離乳食のメニューのレパートリーを広げる機会になります。


この時期に不足しがちな鉄分を補給できる離乳食の工夫やフォローアップミルク、手づかみ食べなどかみかみ期の情報をお知らせします。

調理は同じグループの人たちで協力して作ります。

お子さんを背負って奮闘中です。

調理中は栄養士やヘルスメイトさんから調理のアドバイスをします。
料理があまり得意ではないというかたでも安心して作れるようにサポートしています。


離乳食で不安に感じていることなど、
栄養について何でも栄養士に直接相談することができますよ。


離乳食ができあがりました。早速試食をして味や舌触りを確かめます。
メニューは、そぼろとひじきの混ぜごはん・鮭のハンバーグ・まぐろのトマト煮 です。

クッキング教室で学んだことは、すぐにお家での離乳食づくりに活かせます。

離乳食の教室では、
・離乳食の進めかたがわかる
・離乳食を食べて、見て体験できる
・同じ月齢くらいのお子さんをもつ保護者が集まるので情報交換の場になる
などメリットが満載です。

離乳食の教室は他にもありますので、
これから離乳食をはじめるかた、始めているけれども不安なかたはぜひ参加ください。



<栄養士さんから離乳食のポイントを教わろうっと!!


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【ボートレース住之江】予告☆明日からナイターレース「男女ダブル優勝戦 しぶき杯競走」が始まります!

2015年06月02日 | こんなことがあります!


グランプリまであと199日!!)

(1)【予告】「男女ダブル優勝戦 日刊スポーツ盾争奪第49回しぶき杯競走」
先日、競艇事業局長ブログやこのブログで告知させていただいたとおり、ボートレース住之江において、平成27年6月3日(水曜日)~6月8日(月曜日)まで箕面市主催の「男女ダブル優勝戦 日刊スポーツ盾争奪第49回しぶき杯競走」がはじまります。

今回は、「男女ダブル優勝戦」にちなみ、男女ペアグループでご来場いただくとちょっとお得な企画もご用意しました。
ぜひ迫力のあるボートレースを見に来てください!


(水面間近の「ふらっとデッキ」)

■SNSイベント「住之江なう。」実施!

ボートレース住之江の公式facebook又はLINE@に登録し、ボートレース住之江本場へのご来場画像をSNSで投稿した画面を見せていただいたかたに先着で「ミックスゼリー」をプレゼント!
さらに、男女ペア・グループのかたは、「グランプリクオカード」をプレゼント!(平日先着20名様、土日先着40名様)


■グループシートご招待企画(男女グループ)

今回の応募は締め切りましたが、「SG第30回グランプリ」住之江開催を記念し、有料席グループシート(BOXシート)でドリンクやオードブルをご堪能していただきながらレース観戦を楽しんでいただく特別企画を始めます。
ホームページfacebookLINE等で随時募集していきますので、ぜひfacebook、LINEの登録をお願いします!


■アクアライブステーション・リニューアル

5月22日にイベントスペース「アクアライブステーション」がリニューアルオープンし、今回からBGMもCM曲となっています!CMが新たな展開をするたびに音楽も変わっていきますので、ぜひ新たなアクアライブステーションにもご注目ください!(すみれさんのボートレースCMはこちら

■ボートニャーマスターを探せ!

辺りが暗くなると、ボートレース住之江に、ボートニャーが浮かび上がります。
ホームページではCMと連動してボートニャーマスターを探すクイズを実施していますので、こちらもチェックしてください!


■男女ダブル優勝戦 日刊スポーツ盾争奪第49回しぶき杯競走

日時:平成27年6月3日(水曜日)~6月8日(月曜日)
    本場/14:00開門、第12レース発売締切20:25
場所:ボートレース住之江(地下鉄四つ橋線「住之江公園駅」下車・北出口から徒歩3分)
    住所/〒559-0023 大阪府大阪市住之江区泉1-1-71 
    電話/06-6685-5112
 
※「ボートレース住之江」は、入場料100円が必要です。(保護者同伴の場合、未成年のかたは入場無料)
※未成年のかたの舟券購入はできません。
※併設されている「ボートパーク住之江」は、10:00開門です。
※競艇事業局の収益金は、北大阪急行線の延伸整備事業などに運用されています。
 
その他のイベントについて、詳細はボートレース住之江(電話06-6685-5112)へお問い合わせください。



<お友達と一緒にナイターレースを楽しんでモミ~♪


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新稲地区でサツマイモづくり体験が行われました!

2015年06月02日 | こんなことがありました!

5月30日(土曜日)、新稲地区でサツマイモづくりの体験が行われました。初夏の青空のもと、家族連れなど16組総勢45人の皆さんが参加されました。

箕面市では、毎年5月、市民のかたにサツマイモづくり体験の機会を提供しています。
土に触れ作物を育てることで、農の大切さ・ものづくりの楽しさを知ってもらい、田畑の自然豊かな箕面の良さを再発見してもらおうと取り組んでいます。

今日の体験は、サツマイモ苗の植付けです。品種はベニアズマ。
「収穫の経験はあるけど、植付けは初めてです。」と不安そうな参加者もおられます。でも大丈夫です。先ず、ご協力いただいた地域の農家さんの東山磯治さん(農業委員会会長)から植付けの説明がありました。

 

「畝(うね)の真ん中に1本の溝をつけて、イモ苗を30センチメートル間隔ぐらいで植えます。溝を付けたところに雨水もたまってくれます。」
「イモ苗を斜めに植えるのが一般的です。植えたら水をタップリあげてください。」

 

夏に向かって雑草が伸びると害虫が発生したり、サツマイモから日照も奪います。
植付け後、水やりや草取りといった全ての“ものづくり”の工程(世話)を体験してもらいます。少しの手間でイモの大きさも変わってきます。
イモも収穫!経験も収穫!“最後まで自分たちの手で!”です。

植付けが初体験の子どもは
「サツマイモは種からと違って、ヒョロヒョロとしたツルからなんや!」
といった発見の感想もありました。

植え付けが終われば、たっぷりと水をかけます。
「水やりはお兄ちゃんに任せて!」
「お兄ちゃん!さすが・・・」

 

青空のロケーションのもと、親子連れの参加もたくさんありました。
おばあちゃんも仲良く3世代歩いて畑へ来られた方も。

畑体験では、スーパーで商品野菜を買うのとは違って、
“想い出”“ワクワク感”“笑顔”“感動”“充足感”といったお金に換えられないものが得られます。

自分たちの区画のイモ畑に目印となる表札を立ててもらいました。
板にマジックで思い思いのオリジナル表札をつくります。

「何書こっか!?何が得意??」
「お母さん!!!」
お母さんの似顔絵、とっても上手に書けててお母さんも喜んでいました。

 

箕面市では、農業体験を通じて一人でもたくさんの方に、
「都市農業を知ってもらい、応援のすそ野を広げたい」と考えています。
いつまでも、“街中で取れたて野菜を味わえる箕面”を願っています。

農業サポーターのみなさま(左から3人のかたです)、本当にありがとうございました!!!

 

今日の植付体験の機会をのがした方は、秋の収穫体験(10月上旬の土曜日)だけの募集も行う予定です。是非ご参加ください。

 

H24.10月号(...<箕面市内でこんなに貴重な体験ができるんだね!自分で一から野菜を育てて食べられるなんて、まさにプライスレスだね!秋の収穫が楽しみモミ~!!!みんなそれまで雑草抜きと水やり頑張ってね!!!

 


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